株式会社白泉社のプレスリリース
株式会社白泉社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:菅原弘文)では、電子書籍フェア「20週連続! 週替わり 白泉社傑作選」の第2期(6月18日~7月1日、 https://www.hakusensha-e.net/store/special/200618hk02 )に柳原望『まるいち的風景』が登場することを記念して、LINEスタンプ「まるいち的スタンプ」を発売いたしました。
全24点描きおろしで、使い勝手のよい定番フレーズのみならず、「痛いの痛いのとでけ」や「Now Loading…」など「まるいち」ならではの絵柄もご用意しました。これを使ってどんなコミュニケ―ションをとることができるのか? 行動トレース型ロボット「まるいち」を使いこなすように、ぜひスタンプもご活用ください。
販売URL https://line.me/S/sticker/12163482
©柳原望/白泉社
©柳原望/白泉社
- 『まるいち的風景』とは
総合家電メーカー・KAMATAが開発した行動トレース型家庭用ロボット「まるいち」をめぐり、その開発メンバーやユーザーが織りなすヒューマンドラマを描いた作品。1995年に最初のエピソード「機械仕掛けの伝言」が発表されて以来、少女まんが誌「LaLa」および「LaLaDX」を中心に掲載された連作シリーズです。
©柳原望/白泉社
1996年の「ASIMO」の発表、1999年の「AIBO」の発売に先がけて家庭用ロボットを描き、従来の少女まんがファンはもとより、理系男子やSFファン、そしてロボット開発者の間でも話題となりました。花とゆめコミックス全4巻、白泉社文庫全2巻。文庫版を底本とした電子版も配信中です。
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近年、柳原先生は同人誌で続編『Post まるいち的風景』を発表、Kindleでも配信されています。PepperやRoBoHoNなどが発売され、家庭内ロボットがより現実的な存在になっている現在、柳原先生がヒトとロボットの関係をどんな眼差しで描くのか、ますます楽しみになっています。
©柳原望/白泉社