タカハ機工株式会社のプレスリリース
昨年の応募は驚愕の118作品と、年々応募数が増加するソレコン(タカハソレノイドコンテスト)の学生限定ポスターコンテスト。自分の名前が入ったポスターが全国の高専、大学、専門学校、ファブ施設などに貼られます。タカハ機工は学生さんが大好き!!コロナなんかに負けないで、「アート」と「ものづくり」で世の中を明るく楽しく盛り上げていきましょう。
(ソレコンとは・・・)タカハ機工が主催するソレノイドを使用した発明品コンテスト。全国のものづくり好きな学生さんやエンジニアからユニークな作品が応募されます。コンテストを主催するタカハ機工(飯塚市)は国内生産のソレノイドメーカー。今回は第8回ソレコンのポスターを募集します。
ポスコン応募期間は2020年7月1日から7月31日まで、タカハのホームページより応募できます。
コンテスト概要: http://takaha.co.jp/co/poscon/
昨年(2019年)の118作品。渾身の作品群に目が奪われます。
応募者の在籍校は以下のとおり
(秋田)秋田公立美術大学
(新潟)長岡造形大学
(東京)女子美術大学東京大学教育学部付属中等教育学校、日本大学芸術学部、都立工芸高校、東京工業大学、玉川聖学院、明治大学付属明治高等学校、御茶の水美術専門学校
(千葉)文理開成高等学校
(富山)富山北部高等学校
(愛知)HAL名古屋、名古屋工学院専門学校、トライデントコンピュータ専門学校
(京都)京都造形芸術大学
(大阪)大阪芸術大学、ヴァンタンデザイン研究所 大阪校
(福岡)九州デザイナー学院、近畿大学 福岡キャンパス
また学校単位での応募は
・九州デザイナー学院 42作品
・ HAL名古屋 17作品
・ 近畿大学 41作品。
各学校には団体賞の賞金3万円が贈呈されています。
大賞に輝いたのはHAL名古屋の加藤 輝さん。全118作品の中でもひときわ目を引きました。
ポスコン大賞
●審査員長の明和電機 土佐信道社長のコメント:
「60年代のアメリカのアニメーションのようなユニークなキャラクターが元気よく、すごく目立つポスター。「ガラクタでもなんか作ってみるぞ!」というエネルギーを感じます。とにかく一度見たら忘れない強さを持っているのがすばらしい! 」と絶賛。
特別賞の5作品もそれぞれ個性的。中でもHAL名古屋の黒柳青空さんの作品は、ものづくりに女子パワー炸裂!と、新しい世界をみせてくれました。
特別賞
●審査員長の明和電機 土佐信道社長のコメント:
「よく見ると女の子の髪留めがソレノイド?もしかして握っている手の中に、それを動かすスイッチがある?
などと深読みをしてしまうほど、絵に力がある。アニメ系の絵のポスターはこれまでなかったので、新鮮!!」
受賞作品はこちら http://takaha.co.jp/co/poscon/pscn-pblctn5/
全応募作品はこちら http://takaha.co.jp/co/pscn_log/
審査員長は土佐信道氏(株式会社明和電機 代表取締役社長)、副審査員長は漫画家 見ル野栄司氏(株式会社ミルノプロ 代表取締役)のナイスコンビ。公開審査会では各作品ごとに個性あふれるコメントをします。
結果発表の様子
昨年の審査会の結果発表動画
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=atIrObW035k&feature=emb_logo
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(タカハ機工とソレノイド)
「ソレノイド」は自動車をはじめ、自動販売機や銀行ATM、ドアの自動ロック等、身の回りにある多くの製品に使用されているモーターのような駆動部品。ロボコンにもソレノイドが多く使われている。
ソレノイドを製造、販売するタカハ機工株式会社(福岡県飯塚市)は、12年前からソレノイドメーカーとしては珍しいメーカー直販サイトを運営しており、学生・学校関係者は学割(3割引)も可能。金型からプレス・切削・樹脂成形・巻線・組立と、部品から製品まで工場内で完結する一貫生産の日本製ソレノイドを40年製造している。
★ポスコンページ http://takaha.co.jp/co/poscon/
★タカハ機工ホームページ http://www.takaha.co.jp/index.htm
★ソレコンページ http://takaha.co.jp/co/solcon/solrst/