TVアニメ「放課後ていぼう日誌」と一緒に遊漁のルールとマナーを学ぼう

農林水産省のプレスリリース

水産庁では、TVアニメ「放課後ていぼう日誌」とタイアップし、「遊漁のルールとマナー」に関するパンフレットをリニューアルしました。イラストはこのパンフレットのための描き下ろしです。本パンフレットは、水産庁のWebサイトからダウンロード出来るほか、イベントや講習会、全国の釣具店で7月上旬から無料配布します。

  • 1.遊漁のルールとマナー

我が国において、釣りは代表的なレジャーであり、多くの国民が釣りを楽しんでいます。

また、釣りを含めた自然体験が豊富な子供は自己肯定感や道徳感・正義心が高くなり、やる気や生きがいをより強く持ちやすくなる傾向にあり、情操教育上の効果も期待されています。

しかしながら、一部の釣り人によるゴミの放置や駐車違反、漁業者とのトラブルなどにより、漁港等が釣り禁止になる事態が生じているほか、釣りそのもののイメージ悪化にもつながっています。

水産庁では、釣りを含めた遊漁に関するルールの周知、マナーの向上を目指しパンフレットを作成し、釣りの各種イベントや釣り団体が行う講演会などで配布し、普及・啓発を行っています。

今回、釣り経験者はもちろん、釣りに興味を持たれている方、釣りをこれからやってみようと思っている方、女性や若年層に対しても、手に取りやすい内容となるよう、TVアニメ「放課後ていぼう日誌」とタイアップし、パンフレットをリニューアルしました。

本パンフレットは、水産庁のホームページ(「遊漁の部屋」サイト)からダウンロード出来るほか、水産庁が参加する釣りイベントや講習会、全国の釣具店で7月上旬から無料配布します。

これから、多くの釣り人が海や川などの水辺へと繰り出す季節となりますが、楽しい釣りをいつまでも続けていくことができるよう、ルールを知り、マナーを守って、安全に釣りを行って下さい。

水産庁HP「遊漁の部屋」
https://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/yugyo/index.html
 

  • 2.放課後ていぼう日誌(本日より放送)

本アニメは、釣り未経験者の女子高生・鶴木陽渚(つるぎ・ひな)が、転校先の「ていぼう部」に入部し、先輩(黒岩悠希(くろいわ・ゆうき)、大野真(おおの・まこと))や同級生(帆高夏海(ほだか・なつみ))達との部活動(釣り)と部員4人のほのぼのとした日々のやりとりを描いた作品です。

生き物の苦手な陽渚から見た生き物の不思議や、初心者からみた釣りの難しさとそれを克服する様子や、釣りを通じて生き物の大切さや美味しく頂く楽しみ、釣りのルールやマナーを学ぶ様子など、パンフレットを手にした皆様も共感出来る内容となっています。

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