1位は1971年放送開始の「ルパン三世シリーズ」! gooランキングが「一生見続けていたいテレビアニメシリーズランキング」を発表

gooランキング事務局のプレスリリース

gooランキング(グーランキング)は、世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイトです。今回は、シリーズとして制作されているテレビアニメをテーマに、一生見続けたいと思うのはどのシリーズなのかについて調査・ランキング化しました。

一生見続けていたいテレビアニメシリーズランキング調査期間:2020年510日~2020年524
 

【集計方法】
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。

【記事URL】
https://ranking.goo.ne.jp/column/6626/

1位はルパン三世シリーズ
1位に輝いた「ルパン三世シリーズ」は、1作目の放送開始が1971年というご長寿シリーズ。2018年にはシリーズ5作目となる『ルパン三世 PART5』が放送されています。
原作は、1967年にモンキー・パンチが発表した同名漫画。1984年放送の『ルパン三世PARTIII』以降はテレビスペシャルと劇場版、OVAのみでの展開となっていましたが、2015年に『ルパン三世 PART4』でテレビシリーズが復活。シリーズ再開を待ち望むファンの注目を集めました。
ちなみに、原作のアニメ化が初めて企画されたのは劇場版。最終的には企画が頓挫しましたが、テレビシリーズ用のパイロットフィルムは、この劇場版用のパイロットフィルムをベースに制作されたそうです。

2位はドラゴンボールシリーズ
2位に続いたのは、1作目『ドラゴンボール』の放送開始が1986年とこちらも息の長い「ドラゴンボールシリーズ」。1989年の1作目放送終了後も、最新作『ドラゴンボール超』まであまり長い空白期間を空けずに制作され続けてきたため、「子どものころからずっと見ている」という人は「ルパン三世シリーズ」以上に多そうです。
2作目『ドラゴンボールZ』までは1984年から1995年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた原作漫画がベースとなっていますが、原作のその後をオリジナルのストーリーで描いた『ドラゴンボールGT』や、原作者・鳥山明の原案で新たな物語として生まれ変わった『ドラゴンボール超』など、アニメ独自の展開をしてきた同シリーズ。次は一体どんなドラゴンボール・ワールドを見せてくれるのか、気になるところです。

3位はひだまりスケッチシリーズ
3位にランク・インした「ひだまりスケッチシリーズ」は、芳文社の『まんがタイムきららキャラット』で2004年から連載されている蒼樹うめの人気4コマ漫画『ひだまりスケッチ』を原作とするシリーズです。
原作漫画が2000年代の連載開始ということもあり、いわゆる長寿シリーズではありませんが、2007~2012年のわずか6年間で4期までシリーズ作品が制作され、大いに人気を集めました。
現在制作されているのは4作目までですが、原作漫画の連載が今も続いていることを考えると、5作目の登場も期待できるのではないでしょうか?

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