2019年はムーミンイヤー! 日本フィンランド外交関係樹立100周年記念事業として「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」開催決定

株式会社朝日新聞社のプレスリリース

ムーミンの小説、絵本からさまざまなシーンを原画やスケッチで楽しむことができる、ムーミンファン必見の展覧会!

 2019年は日本フィンランド外交関係樹立100周年を迎えます。12月12日(水)、駐日フィンランド大使館において、2019年に記念事業として行われる主なイベントやプロジェクトを紹介するメディアイベントが開催されました。

 イベントでは、この日に初めて「親善大使」6名【(石井幹子さん(照明デザイナー)、葛西紀明さん(スキージャンプ選手)、小林聡美さん(女優)、舘野泉さん(ピアニスト)、藤咲彩音さん(アイドル)、皆川明さん(デザイナー)】も発表されました。年齢も職業も異なる各界の著名人がフィンランドとの関係や今後に期待することなどを語り、日本とフィンランドとの友好関係をさらに深めました。また、同記念事業の一環として開催される「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」も紹介されました。

 愛らしい姿とユーモアあふれる言葉で世界中のファンを魅了するムーミンとそのなかまたち。フィンランドを代表する芸術家、トーべ・ヤンソン(1914年~2001年)が生みだした「ムーミン」シリーズは、小説、絵本、新聞連載コミック、アニメ、商品などさまざまなかたちで親しまれています。本展は、その多彩なアートと奥深い物語の魅力を、約500点のムーミンの展示品で体感できる展覧会です。

 2017年にリニューアルオープンした、フィンランド・タンペレ市にある世界で唯一の「ムーミン美術館」から、よりすぐりの作品を出展。また、トーベが最後まで手元に残しておいた貴重なコレクションから 日本初公開の作品も並びます。このほか、イースターカード、アドベントカレンダーの原画、銀行の広告など、小説や絵本では見たことがないムーミンとそのなかまたちの多彩な表情にも出会うことができます。
 トーベは来日も果たしています。トーベと日本の交流にも光を当てトーベが愛した日本を写真資料やスケッチで紹介するほか、浮世絵とムーミンを並べて展示します。

 イベントの最後には、親善大使の石井さんと舘野さんが生前のトーベとのエピソードを語り、会場が驚きに包まれました。

■開催概要■
日本フィンランド外交関係樹立100周年記念
ムーミン展 THE ART AND THE STORY

会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
会期:2019年4月9日(火)~6月16日(日)会期中無休
開館時間:10:00~20:00 ※火曜は17:00まで(入館は閉館の30分前まで)
チケット料金:一般1,800円(1,600円)、 中学・高校生1,400円(1,200円)、 4歳~小学生800円(600円)( )内は前売・15名以上の団体 
※3歳以下入場無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名まで)は、当日料金の半額

主催:朝日新聞社、森アーツセンター
後援:フィンランド大使館
協賛:NISSHA
協力:ライツ・アンド・ブランズ、S2、フィンエアー、フィンエアーカーゴ
お問い合わせ:ハローダイヤル03-5777-8600(8:00~22:00)

前売券・オリジナルグッズセット券を20192月から販売予定。
詳しくは本展公式サイトで発表。
展覧会公式HP https://moomin-art.jp

 

 

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