Pixiv発マンガ、星海ゆずこ『MAGICA』が豪華フルカラーで単行本化―『桜蘭高校ホスト部』葉鳥ビスコ先生も推薦

株式会社 大和書房のプレスリリース

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)はコミック『MAGICA(マジカ)』(星海ゆずこ 著)を2020年11月27日に発売いたします。

Pixivオリジナル30000users入り*作品も収録。
SNSで人気を集めるおとぎファンタジー『MAGICA』シリーズがフルカラーで単行本化。

<あらすじ>
むかしむかし美しい“まほう使い”がいました。
彼の魔法はたったのひとつ 命のかがやきを宝石に変える へんてこな魔法だけ。
魔法で誰も救えない、無力なまほう使いが見届けた 宇宙中の喜劇と宇宙中の悲劇を描く、命の輝く宝石のような物語たち。
*オリジナル作品に対し3万人を超えるユーザーがブックマークをつけること
 

――この世界の住人になりたい。宝物にしたくなる作品です。
葉鳥ビスコ(『桜蘭高校ホスト部』『ウラカタ‼』)

 

※画像は実際の色味と異なります。

 人気の「美しい国」「しあわせの刃」「極悪ユートピア」に加え、ここでしか読めない33ページの新作「不死鳥のあさぼらけ」を収録。描き下ろしページは合計47ページにわたります。
 もちろん、全ページフルカラー。ファンタジーの世界を美しい色彩で楽しめます。

<収録作品>
「美しい国」
この国で暮らす人々は不老効果がある「人魚の肉」を主食とし、寿命が尽きるその時まで若く美しい姿のまま過ごす。そんな夢のような国で少年ルキが海で出会ったのは、絶滅したはずの「純血の海の人魚」だった。

「しあわせの刃」
涙を流すほどに美味しいと評判の料理屋「幸福亭」を営むチコと無敗を誇る天下の剣士として名高い大英雄のナタ。悩みも生き方も性格も全てが違う二人が出会い、刻む深い絆の物語。

「極悪ユートピア」
奪った命がお金になる極悪制度が蔓延る星に暮らす青年ポチ。明日の命を繋ぐために誰かの命を奪う毎日の中で手に入れたのは、育てる者の心を糧に姿を変える植物の種子だった。

「不死鳥のあさぼらけ」
ある日、少女は永遠の時を生きながら死にたいと願う「不死鳥」に出会う。不死鳥はおもむろに刃物を差し出し、自分の首を切ってほしいと促して……。
死にたがりの不死鳥と少女が迎えた夜明けとは——。

著者略歴
星海 ゆずこ Yuzuko Hoshimi
ほしみゆずこ、魔法使い見習いです。
作品を通して、ひとときの素敵な魔法をお届けするために活動しております。
絵本なのか、おとぎ話なのか、漫画なのか、小説なのか、
わたしの作品は様々な境界が曖昧に感じる事でしょう。
それでいいのです。
境界線なんて本来どこにも無いのだから、飛び越えてしまえばいい。
そしてきっと、この曖昧な世界から心に何かが届いたはず。
わたしは、それを、魔法と呼んでいます。

書籍概要
書名:MAGICA(マジカ)
著者:星海 ゆずこ
出版年月日:2020/11/27
ISBN:9784479671138
判型・ページ数: A5・192ページ
定価:本体1,400円+税
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b532850.html

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