デジタルハリウッド株式会社のプレスリリース
文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置しているデジタルハリウッド大学(所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之)では、一般の方もご参加いただける、『増山修特任教授就任記念特別講義-アニメ美術の世界・実演編-』を12月8日(火)にオンライン開催いたします。
アニメーション美術監督・画家・映画脚本として活躍される増山修氏が、2020年度よりデジタルハリウッド大学特任教授に就任致しました。担当科目は「美術演習Ⅰ・Ⅱ」です。本科目では美術を通じて原理原則を意識したものの見方を学びます。
そしてこの度、増山修氏の特任教授就任記念としてどなたでもご参加いただける特別講義を開催致します。
【講義概要】
1999年スタジオジブリ入社以降、「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」「時をかける少女」「君の名は」「メイドインアビス」など数々の作品の美術を手掛けた増山修氏によるアニメ美術の世界・実演編。過去制作された作品を用いその技法を紐解きながら、実際に手を動かして美術のイロハをレクチャー。この貴重な機会をぜひお見逃しなく。
【登壇者紹介】
増山修 特任教授
アニメーション美術監督・画家・映画脚本
1999年スタジオジブリ入社。2009年インスパイアード設立。「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」「 時をかける少女」「君の名は」「メイドインアビス」等を手掛ける。
著書「学校では教えてくれない風景スケッチの法則」等。NHK「あなたもアーティスト」など絵画講師としてTV出演多数。あいち造形デザイン専門学校スーパーアドバイザー。実写映画「神楽鈴の鳴るとき」では原案・脚本を手掛ける。
主な著書:
「学校では教えてくれない風景スケッチの法則」日貿出版社
「増山修水彩画集」日貿出版社
「筆ペン一本で描ける風景スケッチ」ナツメ社
「すぐに描ける!お出かけスケッチ」JTBパブリッシング
「インスパイアード背景画集」ボーンデジタル社
〇モデレーター
高橋 光輝 (デジタルハリウッド大学 学部長 教授)
【特別講義 開催概要】
増山修特任教授就任記念特別講義
-アニメ美術の世界・実演編-
(要予約/無料/オンライン中継)
※申し込み後、メールにて視聴用URLをご案内いたします
参加申し込み:https://www.dhw.ac.jp/feature/lecture/202012masuyama/
日時:2020年12月8日(火)19:20-20:50
会場:オンライン(ZOOMによるオンラインライブ講義)
定員:100名
■特別講義に関するお問い合わせ先
デジタルハリウッド大学 事務局
TEL:0120-823-422(平日10:00~18:30)
daigaku@dhw.ac.jp
【デジタルハリウッド大学[DHU]とは】
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界40か国・地域出身の学生が在籍し、 御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和元年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 11 位、私立大学中 3 位となっており、多数の起業家を輩出している。