彼女は #毒親 とどのように絶縁したのか…そのすべてと現在の生活を描くSNS発 実録コミック 北瀬ユズ『毒親絶縁日記』本日発売 ~インタビュー「ほんの少しでも何かに気づくきっかけになれたら」~

ぴあ株式会社のプレスリリース

本日11月30日、ぴあ株式会社より、北瀬ユズ(  https://www.instagram.com/yuzu.kts/ がインスタグラムで描く実録コミックエッセイ『毒親絶縁日記(どくおやぜつえんにっき)』が発売となりました。

北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)表紙北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)表紙

<ご購入はこちら>
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※ほか書店、ネット書店にて好評発売中

■『毒親絶縁日記』 https://www.piabooks.com/dokuoya

本書は、北瀬ユズの初書籍。2018年6月より、インスタグラムにて投稿してきた「自分の親が『毒親』だと気づいて絶縁するまでの話」に描き下ろしを加え、「幼少期~小学生編」「中学生編」「高校生編」「社会人編」「結婚~絶縁編」の全5章となっています。

北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)目次北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)目次

書籍化発表の際にはフォロワーからたくさんの祝福や、「同じ境遇の人が読んで、自分だけじゃない、自分が幸せになれる選択もあると気付かせてくれる一冊だと思っています」「ゆずさんがこれからずっと幸せになれるよう祈っています」など心温まるコメントが多数到着。さらにこのたび、初書籍の発売を記念して著者本人にさまざまな質問をさせていただきました。

<北瀬ユズ コメント(抜粋)>
心理的虐待は周りに気づかれにくく、本人も自覚がないことが多いと思います。
親との縁を切ることが必ずしも正解とは限りませんが、親との関係で生きづらさを感じている方が
ほんの少しでも何かに気づくきっかけになれたら嬉しいです。

※インタビュー全文は下記に掲載

 

また本日、「社会人編」と「結婚~絶縁編」 の中面を一部公開“感情の起伏と思い込みが激しい”母、“何を考えているかわからない”父、そんな親から理不尽な扱いを受け続け、精神的に追い詰められてしまう著者。しかし、理解のある優しい夫と義理の父母の助けを得て、ついに決別の時を迎えます。その全貌はぜひお手に取ってご覧ください。

北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面

■『毒親絶縁日記』 https://www.piabooks.com/dokuoya
 

  • 北瀬ユズ:著『 毒親絶縁日記 』紹介

 

北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)表紙北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)表紙

<目次>
第1章 幼少期~小学生編
第2章 中学生編
第3章 高校生編
第4章 社会人編
第5章 結婚~絶縁編

<第1章から第3章の紹介はこちら>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001724.000011710.html

●第4章 社会人編●
社会人になり家を出るも、母からはたびたびお金を無心する電話が。パニック発作を起こし、それでも自分の生活を切り詰めて送金し、旅行をプレゼントするという共依存から抜け出せない。さらに母は職場にまでお金の催促をしてくるようになり、とうとう心身共に異常をきたしてしまいます。しかし、医者の言葉で気づく「自分は悪くない」という真実、そして大切な人との暮らしの中で、一筋の光が見えてきます。

北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面

北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面

●第5章 結婚~絶縁編●
結婚し、感動的な結婚式を経ても、お金の無心は続く。夫からの提案で、さまざまな策を講じるも、親は態度を改めないどころか、金額はどんどんエスカレート。夫や夫の両親に迷惑をかける辛さから苦しさは募ります。しかし、自分のことを一番に考えてくれる夫と手を取り合い、遂に言いたいことを吐き出す日が。「私に親はいなくていい」、涙なくして読めない決別のとき、そして今の生活とは……。

北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面

北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面北瀬ユズ『 毒親絶縁日記 』(ぴあ)中面

<北瀬ユズ プロフィール>
1980年代生まれ。インスタグラムで『自分の親が「毒親」だと気づいて絶縁するまでの話」を公開中。
|北瀬ユズ インスタグラム https://www.instagram.com/yuzu.kts/
|ユズログ https://yuzulog.nbblog.jp/ 
 

  • 北瀬ユズインタビュー

 

Q. 絶縁から10年経ち、インスタグラムを始めるにあたって、迷いや葛藤、心配などはありましたか?
A. 自分の経験談を漫画にしてみたいな、と思ってインスタのアカウントを作ってから、実際に投稿するまで3年ほどかかりました。
    過去の経験で、「生んでくれた親のことを悪く言うことは良くない」と言われることが多く、共感は得られないだろうなと思い、なかなか形に出来ませんでした。

Q. インスタを始めることを誰かに相談しましたか?
A. 当時は最後まで描くという自信もなかったので、誰にも相談せず一人で始めました。
夫に打ち明けたのは1か月半くらい経った頃で、「いつ描いてたの⁉」と驚かれました。

Q. インスタを始めたことで気づいたこと、自身の変化などはありましたか?
A. 親とのことで悩んでいる方や、同じような経験をしている方がこんなにも多いのだと驚きました。
そして漫画に描き起こすことで、改めて自分の経験を客観的に見ることができるようになりました。

Q. 書籍化について誰かに相談しましたか?
A. 夫にはインスタで漫画を描いていることを伝えた直後くらいだったので、書籍化の話が来たことを伝えた時は夫も「騙されてるんじゃ……」と半信半疑でした。

Q. 書籍化をするにあたって、戸惑ったことや驚いたことなどはありますか?
A. 担当の編集さんが文章の細かな部分まで丁寧に確認して校正してくださったり、デザイナーさんが色々と提案して下さって「さすがプロ!」と感動したり、全てが初めての経験だったので、驚きの連続でした。

Q. 書籍化の作業の中で、楽しかったことやワクワクしたことはありますか?
A. デジタル作画で統一させるために漫画制作ソフトを手探り状態で使い始めたのですが、効率のよい作業方法を調べたり、知らなかった機能を使ってみたりと自分にとって未知の知識が増えていくことが楽しくて仕方なかったです。

Q. 逆に書籍化の作業の中で、大変だったことはありますか?
A. インスタ掲載用のものの総ページ数が560ページ以上あり、さらに描きおろしも必要なので、それらを矛盾なく、かつインスタを見てくださっている方が物足りなく感じないように一冊にまとめるのが大変でした。

Q. 初めて自分の書籍を手に取ったお気持ちは?
A. 「本当に本だ~」という語彙力の低い感想しか浮かばないくらい、嬉しくて興奮していました。

Q. これからこの本を手に取る方へのメッセージをお願いします。
A. 心理的虐待は周りに気づかれにくく、本人も自覚がないことが多いと思います。
親との縁を切ることが必ずしも正解とは限りませんが、親との関係で生きづらさを感じている方が
ほんの少しでも何かに気づくきっかけになれたら嬉しいです。

 

タイトル:毒親絶縁日記
著者:北瀬ユズ
発行・発売:ぴあ株式会社 
発売日:2020年11月30日予定 
定価:1,100円+税
版型:A5判 
※上記変更の可能性があります。
書店・ネット書店にて順次予約受付中

Amazon https://amzn.to/3n5f2mZ
楽天ブックス https://bit.ly/3leCaPr 
ほか

『毒親絶縁日記』 https://www.piabooks.com/dokuoya

 

《本件掲載・著者取材に関するお問い合わせ》
■マスコミ受付 ぴあ株式会社 メディア宣伝企画室
TEL:03-5774-5262 / FAX:03-5774-5362
担当:粟村  kaori.awamura@pia.co.jp 

 

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