蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」 2019年の運行について

大井川鐵道株式会社、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツのプレスリリース

株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川 仁、以下 SCP)と大井川鐵道株式会社(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:鈴木 肇、以下 大井川鐵道)は、SCPがマスターライセンスを保有する「きかんしゃトーマス」の意匠をまとった蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」の2019年運行について、トーマスの権利元の承認を経て実施していくことを決定しました。2014年からアジアで初めて走行を開始したトーマス号は、その後2015年にジェームス号が、2016年にはバスのバーティーが仲間に加わるなど、非常に大きな話題になりました。2015年からは、クリスマス時期にも走行を行っております。そして来年も、大井川鐵道とSCPとの全面的なパートナーシップの下、引き続きトーマス号の運行を予定しております。2019年6月頃よりトーマス号の運行をスタートし、7月からはジェームス号の運行も始まる予定です。詳しいスケジュールなどは今後随時情報を発信していきますので、ご期待ください。

きかんしゃトーマス号

運行についての最新情報は大井川鐵道のホームページでご確認ください。
http://www.oigawa-railway.co.jp/

●大井川鐵道について
静岡県中部を流れる大井川に沿って金谷~千頭間の本線(39.5キロ)と千頭~井川間の井川線(愛称 南アルプスあぷとライン25.5キロ)からなる鉄道で、日本で唯一ほぼ毎日SL列車を運行しています。本線にはSL列車や、元大手私鉄の車両が走り、井川線には日本唯一のアプト式鉄道があります。
大井川鐵道のある静岡県島田市は東京、名古屋からも新幹線を使えばおよそ90分、自動車であれば新東名高速道路を通り、およそ120分の至近距離に立地しています。

●「きかんしゃトーマス」について
きかんしゃトーマスは2015年に原作出版70周年を迎えた、特に未就学児に大人気のクラシックキャラクターです。イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが描いた「汽車のえほん」シリーズがベストセラーとなり、そこに登場する「きかんしゃトーマス」も人気キャラクターになりました。その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより1984年に映像化され、現在世界で55の言語で160以上のエリアで放送されています。日本でも、絵本出版から40年以上、テレビ放送から25年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週日曜日に放送されています。

「きかんしゃトーマス」公式サイト http://www.thomasandfriends.jp/

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