1位は手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』! gooランキングが「週刊少年チャンピオン史上最高だった漫画ランキング」を発表

gooランキング事務局のプレスリリース

gooランキング(グーランキング)は、世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイトです。今回は、1969年創刊の老舗少年漫画誌『週刊少年チャンピオン』をテーマに、これまで掲載された中で最高に面白かった作品はどれなのかについて調査・ランキング化しました。

週刊少年チャンピオン史上最高だった漫画ランキング調期間2020年817~2020年831
 

【集計方法】
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。

【記事URL】
https://ranking.goo.ne.jp/column/6768/

1位は『ブラック・ジャック』
1位には、1973年~1983年にかけて連載された手塚治虫の名作漫画『ブラック・ジャック』が輝きました。
本作の主人公・ブラック・ジャックは、無免許の天才外科医。どんな重症患者も治してみせる確かな腕を持ちますが、医師免許を持たず法外な治療費を請求するために、一部の医者からは敵視されています。そんな彼が、相棒の少女ピノコと共に死を待つばかりの患者を救うべく奔走する姿を見て、命の大切さや生きること、死ぬことの意味について考えずにはいられなかったという人も多そうですね。
ちなみに、本作にはブラック・ジャックが女子中学生になるパラレルワールドを描いた『ブラック・ジャック ガール』や、若き日のブラック・ジャックを描いた『ヤング ブラック・ジャック』など、派生作品も存在します。興味を持った人は読んでみてはいかがでしょうか。

2位は『弱虫ペダル』
2位に続いたのは、2008年に連載を開始した長寿漫画『弱虫ペダル』でした。
本作の主人公は、オタクの聖地・秋葉原に通うべく地元の千葉から往復90kmの道のりをママチャリで爆走するオタクな高校生・小野田坂道。その脅威的な脚力に目を付けた同級生たちからの誘いを受けて自転車競技部に入部した坂道は、チームメートやライバルたちとの出会いを経て、次第に自転車競技の楽しさに目覚めていきます。
2020年12月8日に単行本70巻が発売されたばかりの本作。アニメをはじめ、実写ドラマや映画、舞台など、さまざまなメディアで展開していることからも、その人気の高さがうかがえます。今回の結果も納得ですね。

3位は『バチバチ』シリーズ
3位にランク・インしたのは、2018年に作者・佐藤タカヒロの死去によって惜しくも未完のまま終了した『バチバチ』シリーズでした。
かつて角界を追われた大関・火竜を父に持つ少年・鮫島鯉太郎が、相撲に人生の全てをささげ、ライバルたちとの死闘を重ねながら上り詰めていく姿を描いた本作。リアルな相撲の描写で現役力士のファンも多く、作者死去の際には第69代横綱・白鵬をはじめとする角界関係者がコメントを寄せました。
2009年に『バチバチ』として連載を開始した後も、『バチバチBURST』、『鮫島、最後の十五日』とシリーズ展開を行い、多くの読者に愛されてきましたが、今後も相撲漫画の金字塔として長く語り継がれていくのではないでしょうか。

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以上

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