2021年度「このBLがやばい!® 」(JIVE)BL小説部門、第4位! 英国皇太子とニュース記者の禁断の恋を描いた「ロイヤル・シークレット」に続篇が登場!

新書館 コミック&ノヴェル部門のプレスリリース

株式会社新書館は、『ロイヤル・フェイバリット』(著:ライラ・ペース、イラスト:yoco)を2020年12月15日に発売します。「このBLがやばい! 2021」BL小説部門で第4位にランクインし、いま大きな注目を集めるアメリカ発のBL小説『ロイヤル・シークレット』の続篇です。

2020年12月13日(日)、新宿バルト9にて「このBLがやばい! 2021年度ランキング発表会 in BL FES!!」が開催されました。会場で、そしてYouTube生配信で多くのBLファンが見守るなか、『ロイヤル・シークレット』(新書館モノクローム・ロマンス文庫刊)が小説部門第4位にランクインしました。

ライラ・ペース「ロイヤル・シークレット」イラスト:yocoライラ・ペース「ロイヤル・シークレット」イラスト:yoco

『ロイヤル・シークレット』あらすじ
国際的なニュース配信社「グローバル・メディア社」の記者・ベンジャミンは、英国の次期国王ジェイムス皇太子を取材するためにケニアへ赴く。滞在先のホテルの中庭で、あろうことかジェイムスその人と知り合ったベン。雨が上がるまでの時間つぶしにチェスを始めた二人は、駒を取られるたびに一つ秘密を打ち明ける取り決めをする。軽いゲームのはずが、いつのまにか二人の間に不思議な感覚が通い始め—。

欧米BL小説の翻訳専門レーベル「モノクローム・ロマンス文庫」の作品には、エンターテインメントである一方で、現実のLGBT問題に寄り添って書かれた作品も多く含まれています。登場人物たちの魅力的で多岐にわたる関係性をえがき、萌えにあふれながらも重厚な読み応えのある作品群は、BL読者のみならず、海外小説や映画ファンからも高い評価を得ています。

『ロイヤル・シークレット』は中でも大きな人気を集めていますが、2020年12月、待望の続篇『ロイヤル・フェイバリット』がついに発売決定! ベンとジェイムス、ニュース記者と英国皇太子の「世界でいちばん秘密の恋」が完結を迎えます。

 

ライラ・ペース「ロイヤル・フェイバリット」イラスト:yocoライラ・ペース「ロイヤル・フェイバリット」イラスト:yoco

<商品詳細>
『ロイヤル・フェイバリット』
【著者】ライラ・ペース
【イラスト】yoco
【ISBN】978-4-403-56044-6
【定価】本体 1,300円+税
【発売日】2020年12月15日(火)

※書店での取り扱い開始日には地域差があります
【発行】株式会社新書館

 

<あらすじ>

「きみがそばにいてくれる。私の隣で、全世界と対峙してくれる。こんなこと、夢にも思わなかった」
一族の前で生まれて初めて本当の自分を明かしたジェイムスは、国民に向けてカミングアウトする。連日のメディアの熾烈な報道に、これまで自由な人生を送ってきたベンは、すべてが思いがけない方向に進んでいくことに戸惑いながらも、ジェイムスとの信頼を深めてゆく。叔父の企み、かつての交際相手の存在、教会との関係——さまざまな困難を乗り越え、ジェイムスは王位を継ぐことができるのか!?

 

<著者紹介>

ライラ・ペース Lilah Pace

アメリカ南部在住。もともとニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストに名を連ねる作家だが、そちらとは別に「ライラ・ペース」名義でも作品を発表。イタリアや英国で暮らしたことがあり、英国の映画俳優たちがお気に入り。好きな飲み物はダイエットコーラ。

 

※「このBLがやばい!」は、JIVEの登録商標です。

※「このBLがやばい!」2021年度ランキング情報について、株式会社新書館は、JIVEより許可を得て掲載しています。

■関連サイト
◎「モノクローム・ロマンス文庫」編集部twitter:https://twitter.com/monochrome_rom

◎「モノクローム・ロマンス文庫」公式サイト:https://www.shinshokan.com/monochrome

■出版元情報
◎会社名:株式会社新書館
◎代表者:代表取締役 三浦和郎
◎所在地:〒113-0024 東京都文京区西片2-19-18
◎設立:1961年6月14日
◎事業内容:書籍・雑誌・コミック・DVD・CDの刊行および販売
◎公式サイト:https://www.shinshokan.co.jp/

 

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