『ドラえもん』を日本の伝統工芸で表現してみたら…「ドラえもん名言切子」つくりました

株式会社小学館のプレスリリース

株式会社小学館のWebメディア『和樂web』(https://intojapanwaraku.com/ )は、椎名切子(GLASS-LAB)とオリジナル商品「ドラえもん名言切子」を制作。2020年12月25日(金)より公式通販にて発売開始しました。

日本が誇る『ドラえもん』の名言を日本が誇る伝統工芸・江戸切子のグラスにしました。手がけたのは清澄白河に工房を構える「椎名切子(GLASS-LAB)」。グラスの側面をフラットに削る「平切子」という技術に加え、底にサンドブラストで柄入れした「砂切子」はここのオリジナル。飲み物を入れると底の柄が内側に万華鏡のようにキラキラ反射する不思議なグラスです。

 ​毎日元気な気持ちに!『ドラえもん』があなたを励ましてくれます

今回の商品化にあたり課題となったのは『ドラえもん』の世界観を伝統技術でどう再現するか。手描きの原画をグラス用にリデザイン&データ化し、それをガラスを削ることで表現するのですから、かなりの精密さが必要です。

しかし椎名切子のサンドブラスト技術は、世界でも最高峰。幅0.09mmの線ですら再現可能というから驚きです。原画が切子になると、世界観はそのままながら、手仕事ならではの温もりが加わった印象。また、グラスの色も切子としては珍しいインディゴブルー。
 
清涼感と落ち着いた雰囲気が、さまざまな飲み物と相性のいい色調になっています。ときには実直に、ときには哲学的に、疲れた大人の心を癒やす5つの言葉。グラスをのぞくたびドラえもんが(のび太くんも)励ましてくれる、優しい気持ちになる逸品です。

グラスは全部で5種類。写真右から
■そう、明日はだれにもわからない! 「未来なんてかわる」
■疲れてるとき特に響きそう「おとなってかわいそう」
■周りと比べても仕方ないんです「せきたてちゃだめ」
■だって努力以上の自信の源はないから「小さな努力」
■普通な自分を認めよう「三日ぼうず」

椎名切子(GLASS-LAB)とは?
江東区・清澄白河に工房を構える。もともとは、全国でも数少ない江戸切子の一種である平切子の加工所だったが、新しくサンドブラストの技術を加え、伝統と革新を交えた「砂切子」を開発。人気を博している。
公式サイト:https://glass-labo.com/

椎名切子(GLASS-LAB)×和樂「ドラえもん名言切子」商品情報

価格:44,000円(税込み)
サイズ:約口径7.5×高さ8cm
重量:210g
素材:セミクリスタルガラス
容量:約200ml
付属品:巾着、木箱
製造国:日本
限定数:各20点

※食洗機使用不可
※手づくりのため、色柄の出方やサイズ、重量に若干の個体差が生じます。
※実際の木箱には版権表記が入ります。
※追加生産を決定した場合はHPにてお知らせします。
©Fujiko-Pro,Shogakukan

商品詳細

https://www.pal-shop.jp/category/IP_001_800_006_000/A29102001.html

 

和樂webとは

コンセプトは「日本文化の入り口マガジン」。日本文化の多様性な楽しみかたを発信する小学館のWebメディア。

公式サイト
https://intojapanwaraku.com/

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