合同会社ブラインドライターズのプレスリリース
合同会社ブラインドライターズ代表の和久井香菜子は、編集・ライター、そして少女マンガ研究家としても活動しています。ライティング、講演など承ります。
合同会社ブラインドライターズ代表の和久井香菜子と申します。
25年ほどフリーランスの編集・ライターとして活動しています。
マンガ好きが高じて、2003年に大学の卒業論文で「少女漫画の女性像」を研究、女性の社会進出と少女漫画に描かれる主人公の変遷を追いました。
少女マンガ1970年代に黄金期を迎えました。社会進出の進まない中、女性たちの権利を求めて女性作家たちが作品を通して女性の自立を訴えていきます。
そして80年代の男女雇用機会均等法を経て90年代になると、作品の傾向が大きく変わっていきました。
また80年代以降、少女マンガを読んで育った読者の年齢層が広くなり、女性向けのマンガジャンルも充実していきます。
少女マンガは70年代、フェミニズムを強く訴えてきました。
レイシズムにも抗議の声をあげました。
女性の性のあり方を模索し、提示してきました。
お目々キラキラ、キュンキュンするだけが少女マンガではありません。
少女マンガは、社会に問題提起をし、女性の本音を代弁する媒体なのです。
人生の多くのことは少女マンガから学びました。
マンガは世界に誇る日本の文化です。芸術作品であり文芸作品でもある少女マンガを、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思っています。
※ここでいう少女マンガとは、少女向けだけではなく女性向けのマンガ(女性向け、TLなど)すべてを指します。
卒業論文をきっかけに少女漫画のレビューを始め、少女漫画研究家として「マツコの知らない世界」などテレビやラジオに出演しました。
「新型学問!ハマるツボ学」(日テレ)
「MAG・ネット」(NHK)
「GOLD RUSH」(J-WAVE)
「今夜くらべてみました」(日テレ)
「Rの法則」(NHK)
「白熱ライブビビッド!」(日テレ)など
■講演など
目白大学メディア論講座
パンディット賢人会(http://pundit.jp/events/5019/)
■少女マンガを解説した著書も出版
『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン 税別1212円)
(https://amzn.to/39cX3qB)
■少女マンガ関連のインタビュー・執筆記事
ヒット作を生み出し続ける作家の共通点は?講談社の「恋愛マンガのレシピ」
https://www.pixivision.net/ja/a/4988
男子からの肯定だけじゃ足りない!少女マンガから紐解く「女の子の欲しいもの」
https://www.pixivision.net/ja/a/5038
顔に青あざがある少女を描く漫画『青に、ふれる。』が伝えたいこと<鈴木望×水野敬也対談>
https://joshi-spa.jp/1016704
なぜいま人気?奥深き「ティーンズラブコミック」の世界
https://friday.kodansha.co.jp/article/151577
■下記媒体にて少女マンガのレビューを執筆中
東京マンガレビュアーズ(https://tokyomanga.jp/)
マンバ(https://manba.co.jp/manba_magazine_authors/38)
リアルサウンドブック(https://is.gd/dLwfPX)
雑誌「ダ・ヴィンチ」注目の新刊コミックコーナー
ムック「このマンガがすごい」
■少女マンガ解説のほか、バリアフリーやジェンダーについても積極的に執筆。
ライターとして著名人への取材経験も多数あります。
企画・編集
ムック『首都圏 バリアフリーなグルメガイド』(交通新聞社 税別1400円)
(https://amzn.to/3peyBed)
執筆
AIが抱える「ジェンダー」という問題点、これからの解決策
(https://getnavi.jp/digital/560528/)
執筆
バービー人形に裁判官が登場。「女の子は何にでもなれる」
(https://joshi-spa.jp/966390)
■その他経歴はこちらから
和久井香菜子の取扱説明書
https://peraichi.com/landing_pages/view/kanawaku
■合同会社ブラインドライターズとは
視覚障害を中心に、何らかの障害があるスタッフで構成された会社です。
主に文字起こしのサービスを行っています。
(http://blindwriters.co.jp/)