ドラえもんの1コマをアートとしてたのしむ。「ドラえもん1コマ拡大鑑賞展」渋谷PARCOで開催。

ほぼ日のプレスリリース

漫画の「1コマだけ」を、じっくりと見つめたことがあるでしょうか。藤子・F・不二雄先生の描く漫画『ドラえもん』には、1コマだけをとりだして見てもアートとして成り立つ絵がたくさんあります。そんなコマをいくつか選び、拡大し、額装をして、まるで美術館のように鑑賞する展覧会を渋谷PARCO8Fの「ほぼ日曜日」で開催します。登場人物たちの驚き、よろこび、かなしみ、怒りなどをことばではなく、絵でおたのしみいただけます。あわせて4月からは『THE GENGA ART OF DORAEMON ドラえもん拡大原画美術館』(小学館刊)の特典付き先行販売や、「1コマ拡大オーダーTシャツ」、ドラえもんグッズもご用意してお待ちしてます。拡大されたコマたちを鑑賞したら、そのコマが含まれているほんものの原画を「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」でご覧いただくのもおすすめです。
イベントの詳細は https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/3946.html にてご覧いただけます。

 

【ドラえもん1コマ拡大鑑賞展】

  • 会期:2021年3月13日(土)~4月18日(日) 時間:11:00~20:00
  • 場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1 入場料:無料
  • 開催協力:藤子プロ、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム、小学館

●鉛筆で書かれた文字などもふくめ、複製された「原画」の迫力を、拡大版で。

この展覧会に展示する作品は、いわゆる「ドラえもんの名場面」とは異なり、1コマだけをとりだしたときに、展示作品としてたのしいものをチョイスしました。「これはどんなシーン?」という絵もあるかもしれません。登場人物たちの驚き、よろこび、かなしみ、怒りなどをことばではなく、絵で伝えようとしていることがわかります。また、会場に展示されている作品はすべて、藤子・F・不二雄先生が描いた「原画」を高解像度でスキャンし、拡大して印刷・額装したものです。コミックスなどの紙媒体に掲載されたコマを拡大したものではないため、鉛筆で書かれた文字、貼り付けられた写植、修正されたホワイトの跡などをそのままご覧いただくことができます。
●美術画集『THE GENGA ART OF DORAEMON ドラえもん拡大原画美術館』を特典付で先行販売

今回の展覧会、開催のきっかけは、「漫画を読む」ではなく、「絵を鑑賞する」をコンセプトにした『THE GENGA ART OF DORAEMON ドラえもん拡大原画美術館』[小学館/定価6900円(税込)藤子・F・不二雄作、橋本 麻里編)]が出版されることでした。会場に展示される作品は、この画集に収録されるものから選びました。そんな美術作品集を、イベント会期の途中、4月3日から「ほぼ日曜日」と「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」にて特典付で先行販売します。(一般発売は4月7日)
「ほぼ日曜日」、もしくはオンラインの「ほぼ日ストア」でご購入いただくと、初回限定特典「特大アートカード」2枚(六つ切りサイズ 20.3×25.4センチ)にくわえて、もう1枚、六つ切りサイズの「特大アートカード」を特典としてお付けします。(左の男の子は幼稚園のときののび太、右の女の子はおとなりにすんでいたノンちゃん。)物語はぜひ漫画でお読みください。
●「1コマ拡大オーダーTシャツ」や特製サコッシュ、オリジナルドーナッツなどもご用意しています。

この展覧会の開催を記念して、1コマをモチーフにしたオリジナルのTシャツを「受注販売」します。Tシャツは、セミオーダーです。ご用意したデザインの中から「絵」、ボディのカラー・サイズを選んでいただき、お好みの組み合わせでTシャツをご注文していただきます。(サイズ:110、130、S、M、L、XL)。ほかにも特製のサコッシュや、大人向けのオリジナリティーあふれるドーナッツで人気の「HOCUS POCUS」さんが、今回の展覧会に合わせて、とくべつに、ドラえもんのキャラクターをイメージしたドーナツをご用意しています。「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のミュージアムショップに並ぶアイテムの中からセレクトしたグッズもございます。展覧会のおみやげにぜひ。
●川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムのおすすめ。連動企画もあります。

「おとなもこどもも1日あそべる藤子・F・不二雄ミュージアムに行こう!」と題したコーナーを、今回の会場内にご用意しています。実際に体験してきた「ほぼ日曜日」のスタッフが、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の魅力をパネルにしてご紹介します。また、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」でも、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のたのしさを伝えるレポート記事を連載します。今回、「ほぼ日曜日」で展示される作品のうち何点かのコマは、「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」の展示室の原画の中で観ることができます。「ほぼ日曜日」の会場で、『ミュージアムに行って、このコマを探そう!』という1コマを提示します。「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の展示室に展示中の原画のなかから該当のコマを見つけたときにわかるキーワードをほぼ日曜日のイベントページからご案内するフォームに入力すれば、ささやかなプレゼントをさしあげます。(フォームは3月13日よりオープン)
また会場ではとくべつに、予約不要・日時指定のない「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のチケットを
「ほぼ日曜日」会場内で販売いたします。(通常は日時指定の完全予約制/2021年8月31日入館まで利用可)拡大された1コマを観た後、ぜひ原画もご覧ください。※日時指定のないチケットは枚数に限りがあります。完売の可能性があること、ご了承ください。
©Fujiko-Pro
【開催にあたってのお願い】
展示を安全にたのしんでいただくために、こちらのご案内 https://www.1101.com/n/s/realspace_info_2020/index.html をお読みいただいてからご来場をお願いいたします。清潔と安心をこころがけて開催いたします。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。