株式会社リスキットのプレスリリース
『マイリトルゴート』は見里監督が東京芸術大学大学院アニメーション科の卒業制作として1年がかりで完成させたフェルト人形アニメーション作品で、第24回学生CGコンテストでアート部門、エンタテインメント部門最終週賞ダブル受賞をはじめ、国内外で数多くの賞を受賞しています。
今回の上映は4月から公開のパペット・アニメ『ホフマニアダ ホフマンの物語』とのカップリング上映となります。『ホフマニアダ ホフマンの物語』は初期チェブラーシカの制作で知られるモスクワのソユーズムリト・スタジオが15年の歳月をかけて完成させた作品で、『くるみ割り人形』の原作者E.T.A.ホフマンの青春時代を彼の代表作の登場人物たちが大活躍するファンタジーで、『マイリトルゴート』とのカップリング上映は日露の
最新パペット・アニメをまとめてチャックできるまたとない上映企画となりました。
『マイリトルゴート』 作品情報 (2018年/日本/日本語/11分)
監督・アニメーション 見里朝希
作家SNS @Mitotoki
『マイリトルゴート』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=af9s2vAmVwM
1992年東京都生まれ。
2016年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。
2018年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。
『マイリトルゴート』 受賞歴
「新千歳空港国際アニメーション映画祭」審査員特別賞
「DigiCon6 JAPAN」(主催TBS)金賞
「第24回学生CGコンテスト」史上初のアート部門/エンタティメント部門ダブル受賞
「StopTrik IFF 2018」「International Stop Motion Competition」グランプリ
韓国「Indie-Anifest 2018」(観客賞)
イタリア「ASFF As Film Festival 2018」Best Animation ShortとIdea Academy賞
あらすじ「マイリトルゴート(My Little Goat)」は、狼に食われかけたところを母ヤギに助けられたヤギの子供たちが暮らす家に、1匹だけ消化されて見つけられなかった子ヤギの代わりとして、母ヤギによって人間の少年が連れてこられる。家の中で少年は、狼の胃袋の中で消化され、体毛がはげ、皮膚も焼かれた子ヤギたちの姿を見る事になるが・・
同時上映作品 『ホフマニアダ ホフマンの物語』
(2018年/ロシア/ロシア語/72分) (c)Soyuzmultfilm
公式HP: www.hoffmaniada.net
公式ツイッター @hoffmaniada
写真素材 http://30d.jp/hoffmaniada/1
合言葉 hoffmaniada
公開スケジュール
4月2日(火)より26日(金)まで
東京都写真美術館ホール 03-3280-0099
期間中 11:00・16:00・18:30
料金 当日 一般1,800円 学生1,500円 シニア1,000円 (税込み)
以降巡回を予定