尾木ママ推薦コミック、”不登校の子どものその後”を描いた『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』発売

株式会社双葉社のプレスリリース

「フツウ」とは何か――今、生きづらさを抱えているすべての人に贈る、実録コミック

教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹氏による推薦コミック『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』が3月27日より全国発売となります。(双葉社/ACTION COMICS)

漫画家・棚園正一氏の不登校の実体験を描いたコミック『学校へ行けない僕と9人の先生』(前作)は、NHK Eテレ、毎日新聞、朝日新聞デジタルほか各メディアで取り上げられ話題となり、現在も重版を重ねるベストセラー。

不登校に悩む当事者からは「気持ちを代弁してもらえた」と共感を呼び、親や教育関係者からは「気持ちを想像することが出来た」「考えさせられた」「参考になった」などと、各々の視点で読んだ様々な立場の人の感情を揺さぶる内容となりました。

  • 「学校に行きたいのに行けない」気持ちが、良く伝わってきます。
  • 自分とは違う感性をもち、わかってもらえないために苦しんでいる人がたくさんいます。不登校の子どもたちもその中の一人。
  • 「普通でない」ことに囚われ続けた苦悩をリアルに描写されている。  ーAmazonレビューより

続編である本作『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』は、小・中学時代に不登校だった著者の“その後”を描き、「学校へ行けないと“ちゃんとした大人”になれないのでは」といった不安や疑問に答える内容となっています。

学校へ行けなかった僕と9人の友だち/棚園正一/双葉社

 

そしてこの度、前作よりご注目頂いていた尾木直樹氏に、続編の発売に際し推薦コメントを寄せて頂きました。

学校に限らず職場などにおいて、「フツウ」になれずに苦しんでいる人、いま生きづらさを抱えている人たちに、尾木直樹氏の「『フツウ』なんてないんだよ。」という言葉と本作が届くことを願っております。

  • あらすじ

小・中学校時代、不登校だった著者の”その後”を描いた物語。
「フツウ」でない自分を卑下し「ちゃんとした大人」にならなきゃともがく日々の中、定時制、専門学校、フリースクールなど様々な場所で友だちと出会い「本当に大切な事とは何か」を知っていく――。

第4話 フリースクール時代

第5話 漫画のアシスタントをするため上京

第9話 コワーキングスペースでの1コマ

 

第10話 講演会後の1コマ

学校だけが、「居場所」じゃない。
どんな道だって、その先に自分だけの道が続いているはずだから――。

【双葉社Youtubeチャンネルにて、紹介動画を公開中】
https://youtu.be/pJDkXusIeDQ
 

  • 棚園正一氏プロフィール

1982年愛知県生まれ。名古屋芸術大学在学中に集英社主催の「手塚賞」を受賞。2015年に自身の不登校を描いた『学校へ行けない僕と9人の先生』(双葉社)が発売。テレビ、新聞など各メディアに取り上げられ話題となる。

  • 書誌情報

学校へ行けなかった僕と9人の友だち/棚園正一/双葉社

●新刊
タイトル:学校へ行けなかった僕と9人の友だち
著 : 棚園正一(タナゾノショウイチ)
発売日:2021年03月27日
予価:815円 (本体741円)
判型:B6判
ISBN 978-4-575-85562-3
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-85562-3.html

学校へ行けない僕と9人の先生 /棚園正一/双葉社

●既刊
タイトル:学校へ行けない僕と9人の先生
著 : 棚園正一(タナゾノショウイチ)
発売日:2015年02月27日
定価:815円 (本体741円)
判型:B6判
ISBN 978-4-575-84582-2
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-84582-2.html

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