福原愛ちゃんも!?コロナ禍で「離婚相談が4割増」の現在、悩む人が急増! 出版界史上初「モラハラ」の実態と脱出方法を徹底取材!!

株式会社飛鳥新社のプレスリリース

株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山邦興)は、モラル・ハラスメント(モラハラ)から脱出した妻たちに徹底取材を行い、そのリアルな体験談と脱出方法をまとめた実録コミック『モラニゲ モラハラから逃げた妻たち』(榎本まみ・著)を3月30日(火)に発売します。
本書は『督促OL修行日記』(文藝春秋)がシリーズ累計17万部突破のベストセラー作家・漫画家 榎本まみ氏の最新書き下ろし。これまでコールセンターを題材にした作品を発表していた著者が初めてモラハラをテーマに刊行する作品です。

 

本書は『督促OL修行日記』(文藝春秋)で知られる作家・漫画家 榎本まみ氏による「モラル・ハラスメントの被害者を取材、それぞれのケースと抜け出すまでの詳細を描いたドキュメンタリー・コミック」です。
出版物としては著者自身の経験をまとめた書籍や心理の専門家による書籍は過去にありましたが、このような「複数のモラハラ経験者を取材したコミック」は初めてとなります(弊社調べ)。

著者の榎本まみ氏はSNSで発表中の漫画「モラ夫バスター」に作画協力として参加しており、これまで多くのモラハラ被害者に取材を行ってきました。その過程で生まれた数々の疑問「モラハラはなぜ起こるのか?」「なぜ被害者は逃げられないのか?」「どうすればモラハラから抜け出せるのか」を元に計9人に取材を行いました。また、被害者の話だけでなく、弁護士、臨床心理士、元女性センター相談員の3人の専門家からのアドバイスも収録。

監修は臨床心理士の本田りえ氏(武蔵野大学心理臨床センターで相談員を務め、トラウマ・ケア、被害者学を専門とし、DV、ハラスメント、性犯罪などの被害者の心のケアに携わる。著書に『「モラル・ハラスメント」のすべて』など)が行っている。

●目次
Case1 モエさんの場合
「何が何だかわからないけどずっと苦しい」―人として価値がないと言われ続けて
Case2 えにさんの場合
「子どもには二度と会わない、養育費も払わない」―別居後、本当にお金で苦労しました
Case3 さくらさんの場合
「我慢はしちゃダメなんだ」―嫁ぎ先は一家全員、モラハラ一族
Case4 ミレイさんの場合
「何でもっと早く言わなかったんだろう」―助けてって言うだけで手は差し伸べられたのに
Case5 レイコさんの場合
「もう消えたい」―無視、罵倒、暴力…ズタズタにされた自尊心とそれでも守りたかったもの
Case6 ナオコさんの場合
「調子に乗るな」「はしゃぐんじゃない」―夫作成の謎ルール。気づいたら笑えなくなっていた
Case7 ひろこさんの場合
「嫌な相手からは逃げなきゃいけないんだよ」―壊れた家庭を捨てられなかった理由
Case8 座談会~性的なモラハラについて~
Advice1 弁護士 大貫憲介先生の見解
Advice2 元女性センター相談員 熊谷早智子さんの見解
Advice3 臨床心理士 本田りえ先生の見解

 

 

本文イメージ本文イメージ

●著者プロフィール
榎本まみ(えのもと・まみ)
新卒で信販会社に入社し、配属された支払延滞顧客への督促を行うコールセンターの日常を4コマで描いたブログ「督促OLの回収4コマブログ」がアメーバブログの4コマランキング1位を獲得。2012年文藝春秋より『督促OL修行日記』にてデビュー、シリーズ累計17万部を突破。その後もコールセンターで働きながら執筆活動を行っており、現在はモラハラ夫たちの実態を描いてSNSで話題の4コマ漫画「モラ夫バスター」に作画協力として携わる。その他、WEBニューズや雑誌などでコラムや漫画の連載も行っている。

●書誌情報
『モラニゲ モラハラ夫から逃げた妻たち』
榎本まみ・著
定価1,200円(本体1,091円+税)
刊行予定日 2021年3月30日

『モラニゲ』カバー『モラニゲ』カバー

●出版社情報
株式会社飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
http://www.asukashinsha.co.jp/

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