株式会社BookLiveのプレスリリース
凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」において、「読者が選ぶ、本当に面白いマンガベスト100ランキング【2021年版】」の特集ページを5月21日(金)より公開しました。ブックライブの会員2,670名から寄せられた<本当に面白い!おすすめマンガ2021>アンケートの結果を発表いたします。
【アンケート調査 結果概要】
「2021年の今読んでほしい!」「本当に面白い!」「オススメしたい!」作品ををテーマに「ブックライブ」ユーザーにアンケートを実施、昨年1位だった『鬼滅の刃』を抑え、今年1位に輝いたのは『呪術廻戦』(芥見下々/集英社)となりました。昨年順位は53位でしたが、2020年10月から2021年3月までのアニメ放送をきっかけに人気に火がつき、大躍進を遂げました。今年冬には劇場版の放映も予定されています。謎の多いストーリーや個性あふれる登場人物たちの魅力に加え、主人公の高い身体能力と「呪術」という能力を組み合わせたアクションシーンには、ほかの作品にない迫力があるという声が寄せられました。
4位は『進撃の巨人』(諫山創/講談社)となりました。2013年から現在に至るまで何度もアニメ化している人気作で、今年4月に『別冊少年マガジン』にて最終回を迎えた際は、SNSで関連ワードがトレンドに入るほどの盛況ぶりでした。キャラクターたちの思いに感情移入するという声も多く、人間同士で争う物語中の出来事を「現実世界と重ねて考えさせられる」という意見も寄せられました。
9位『わたしの幸せな結婚』(顎木あくみ・高坂りと・月岡月穂/スクウェア・エニックス)は、大ヒットした同名のラノベ作品のコミカライズ版です。2021年5月現在、まだ2巻のみが配信中の新作マンガにも関わらず、すでに幅広い年代の女性からの熱い支持を受け、ランキング入りを果たしました。不遇な身の上の主人公に「幸せになって欲しい」「行く末を見守りたい」と応援する声が集まりました。
ランキングページでは、各作品へのユーザーからの選定コメントとともに100位まで掲載しております。
ここではランキングTOP10の作品をご紹介いたします。
- 【特集ページURL】
読者が選ぶ、本当に面白いマンガベスト100ランキング【2021年版】
https://booklive.jp/feature/index/id/manga100
- 本当に面白いマンガベスト100ランキング【2021年版】トップ10
1位:呪術廻戦
https://booklive.jp/product/index/title_id/522861/vol_no/001
著者名: 芥見下々
出版社:集英社
作品紹介:類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?
【ブックライブユーザーからのコメント】
・アニメを観て面白かったので原作ファンになりました。
・アクションシーンがかっこいいし、どの登場人物にもしっかりしたストーリー背景があるから誰でも推せます!
・最初は呪術というので怖い感じなのかなと思いましたが、それぞれのキャラクターの持つ信念がとてもかっこよくてどんどんとハマっていきました。
・登場人物それぞれ呪霊を祓う時がかっこいい。女性キャラが特に精神も強くカッコよく描かれていて好きです。
・世界を救うでも強くなるでもなく「正しく死ぬ」ことが目標の主人公って新しすぎる…! 誰が正義で誰が悪なのか、分からない世界観がダークで良い。
2位:キングダム
https://booklive.jp/product/index/title_id/153670/vol_no/001
著者名:原泰久
出版社:集英社
作品紹介:時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す!!
【ブックライブユーザーからのコメント】
・主人公が熱い思いを持って夢を追いかける姿がいい。応援したくなる素直さと強さがあります。
・壮大なストーリーと見応えある迫力の絵がいいです。
・中国の歴史は知らなくても、友情や熱い気持ちを思い出させてくれます。
・キングダムを読んで、軍師というものを初めて知りました。キャラクターの魅力だけでなく、戦略や心理戦の描き方がとても魅力的で、早く先が読みたいと時間が経つのも忘れて読んでしまう作品です。
・のちの秦の始皇帝になる嬴政(えいせい)のもと主人公の信(しん)が成り上がっていくストーリーは、その後の三国志にも繋がる話で中国の歴史に興味もてて面白い。
3位:暁のヨナ
https://booklive.jp/product/index/title_id/200982/vol_no/001
著者名:草凪みずほ
出版社:白泉社
作品紹介:高華王国の姫・ヨナは一人娘のため、優しい父王と幼なじみで護衛のハク達に囲まれ、大切に育てられていた。そして時はヨナ・16歳の誕生日、ヨナは想いを寄せていた従兄のスウォンから簪を贈られ、父へ自分の気持ちを伝えに行く。が、そこには思いも寄らぬ過酷な運命が!?
【ブックライブユーザーからのコメント】
・世間知らずだったヒロインがどんどんたくましく、カッコよくなっていくのが堪らない!
・恋愛要素もたっぷりですが、ヒロインのヨナを取り巻く運命の結末が何といっても一番気になります。ヨナの涙はいろんな思いが込められているので、ヨナが泣くと一緒に泣いてしまいます。
・友情と憎しみと運命とが絡み合ってとても深みのある作品だ。
・大河ファンタジー!「少女マンガ」という一つのジャンルには収まらない壮大さ!
・イケメンが沢山出てきて眼福。国の綻びを正していく信念を持って仲間と歩んでくストーリーが良い!
4位:進撃の巨人
https://booklive.jp/product/index/title_id/40660/vol_no/001
著者名:諫山創
出版社:講談社
作品紹介:手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!! 巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生!
【ブックライブユーザーからのコメント】
・最初は巨人とは何なのかなぜ襲われるのかの謎めいたものだったが進むにつれ謎が解明されていき何が正義なのかと考えさせられる。
・たくさんの伏線が張られていて、どんどん解き明かされていくのが面白い!
・展開が読めない面白さと、世界観が壮大でいて、でも現実世界に重ねて考えさせられる部分がある。
・グロい描写が多いけど、面白かったので読み進めることができました。意外性と王道の格好良さがあって、キャラクター達の思い、葛藤なんかもリアルに感じて感情移入してしまいました。
・巨人対人間、そして人間対人間の話の展開は先が予想できずに面白い!
5位: 薬屋のひとりごと
https://booklive.jp/product/index/title_id/464597/vol_no/001
原作:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス)
作画:ねこクラゲ
構成:七緒一綺
キャラクター原案:しのとうこ
出版社:スクウェア・エニックス
作品紹介:中世の宮中で下働きをする少女・猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていた彼女が、帝の御子たちが皆短命であるという噂を聞いてしまったところから、物語は動き始める。持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める猫猫の運命は――…!? 「小説家になろう」発!ヒーロー文庫の大人気タイトル『薬屋のひとりごと』が、待望のコミカライズ!
【ブックライブユーザーからのコメント】
・美麗な絵と本格ミステリに恋愛に盛りだくさんでドキドキが止まらない!異国ファンタジー!
・推理あり、恋愛ありで、面白いです。
・エピソード毎の繋がりや伏線がそこかしこにあって何度も読み返したくなる作品。
・主人公をはじめ、キャラクターが際立っている。
6位:薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~
https://booklive.jp/product/index/title_id/493435/vol_no/001
著者名:日向夏・倉田三ノ路・しのとうこ
出版社:小学館
作品紹介:誘拐された挙句、とある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)。年季が明けるまで大人しくしようと決めていた猫猫だったが、あるとき皇帝の子どもたちが次々と不審死することを知る。好奇心と少しばかりの正義心、そして薬屋の知識を使い、その謎を調べ始めてから猫猫の運命は大きく変わって…? “なろう”発の大ヒット異色ミステリー、待望のコミカライズ登場です!!
【ブックライブユーザーからのコメント】
・後宮という文字から連想される内容をいい意味で裏切ってくれる。
・元々ミステリー物が好きなのですが、主人公がマニアックで笑えるし、恋愛も絡んでミステリーとしても恋愛物としても楽しめるのが好きです。
・薬屋ならではの発想での謎解きが面白く、猫猫と壬氏の関係が気になるため。
・色々な伏線があって、徐々に真実が明らかになるのがたまらなくワクワクします!
7位:夏目友人帳
https://booklive.jp/product/index/title_id/181524/vol_no/001
著者名:緑川ゆき
出版社:白泉社
作品紹介:「妖怪が見える」という秘密を抱えた孤独な少年・夏目。強力な妖力を持っていた祖母・レイコの遺品である「友人帳」を手にして以来、妖怪たちから追われる羽目に!!祖母が妖怪たちと交わした「契約」をめぐって、用心棒・ニャンコ先生とともに忙しい日々を送ることになった夏目は…!?あやかし契約奇談!
【ブックライブユーザーからのコメント】
・アニメで見てからマンガに入りました。主人公の夏目が心優しく、彼の言動にほっこり癒やされて、涙することも多いです。
・人と妖怪の特殊な関係が読んでいて飽きないし、人と人との繋がりの表現も素敵で自分も大切にしたいと思える作品です。
・悲しくて切なくて、でも何処か温かい気持ちにさせられる不思議な魅力が詰まったマンガです。何度読んでも号泣してしまいます。
ニャンコ先生可愛い!!
・私の隣にも、今この文字を打っている横で妖怪達が覗き込んでいるかもしれない。と思うけどこのマンガのおかげで怖くはならない
8位:SPY×FAMILY
https://booklive.jp/product/index/title_id/618908/vol_no/001
著者名:遠藤達哉
出版社:集英社
作品紹介:名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
【ブックライブユーザーからのコメント】
・ギャグとシリアスのバランスが最高です。皆かっこいいし、可愛いです。仕事のためになった家族がどう変化していくかが楽しみです。アーニャ本当に可愛い~!
・スパイと聞くとシリアスな展開を予想するが、本作はコミカルで、読んでいて面白い。
・ちぐはぐファミリーのドタバタ感が面白い。
・かわいいし面白い。ほのぼの感を楽しめる。
・アーニャちゃんが可愛い!家族が家族になれますようにって応援したくなっちゃう!
9位:わたしの幸せな結婚
https://booklive.jp/product/index/title_id/651658/vol_no/001
原作:顎木あくみ(富士見L文庫/KADOKAWA刊)
漫画:高坂りと
キャラクター原案:月岡月穂
出版社:スクウェア・エニックス
作品紹介:異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。和風ファンタジー×嫁入り。結婚から始まる恋愛の物語。
【ブックライブユーザーからのコメント】
・主人公の境遇に心が苦しくなりつつ、新しい環境で幸せになってほしいという気持ちで見ています。ちゃんと愛されていくのが安心できます!
・健気な姿に応援したくなります!!
・本当に可哀想な辛い道を生きてきて、すべてから守ってくれる麗しく強い旦那さま。最高か!羨ましいなぁと思いつつ、幸せになっていくであろう行く末を見守りたいのです。
・原作の小説が素敵で、そのイメージそのままのきれいな絵です。旦那様の不器用な愛情表現と、段々と心を開いていく美世のやり取りにキュンとします。
・(ただの)シンデレラストーリーで終わらないところが魅力。
10位:名探偵コナン
https://booklive.jp/product/index/title_id/183392/vol_no/001
著者名:青山剛昌
出版社:小学館
作品紹介:ホームズばりの推理力で、大活躍の高校生名探偵・工藤新一。ところがある日、事件を追っていた彼は、妙な薬の力で、なんと子供に戻ってしまった…!?仮の名を“江戸川コナン”。小さな名探偵が登場だ!!
【ブックライブユーザーからのコメント】
・黒ずくめの組織や赤井ファミリーなど、事件以外のストーリーも面白くて惹きつけられる。
・最近黒ずくめの組織に近づいている気がして先が気になる。
・コナンくんの名推理もさすがだし、色んな人とのやりとりが面白い。
・謎解きや恋愛など、要素がバラエティーに富んでいる。
・子供の頃から好きなマンガ。いい加減元の姿に戻らせてあげたいと思いつつも、連載がずっと続いてほしいと願ってしまう作品。
- 【特集ページURL】
読者が選ぶ、本当に面白いマンガベスト100ランキング【2021年版】
https://booklive.jp/feature/index/id/manga100
- 【アンケート調査概要】
調査タイトル:「本当に面白い!おすすめマンガ2021」アンケート
※ブックライブで配信中の作品を対象としています
調査期間:2021年4月30日(金)~5月5日(水)
調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
回答者数:2,670人
※本調査を使用する際は【総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ】とご記載ください。
総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。 |
————————————————————————————————-
【総合電子書籍ストア「ブックライブ」概要】
ブックライブは、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しております。
●総合電子書籍ストア「ブックライブ」 https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
≪「使いやすい電子書籍ストア」No.1を獲得≫
2020年9月「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研、調査対象:20~29歳)において、「使いやすい電子書籍ストア」部門で第1位を獲得しました。
————————————————————————————————-
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/
本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。