「わかつきめぐみ原画展」が、6月4日(金)から東京・京橋スパンアートギャラリーで開催!

株式会社白泉社のプレスリリース

1982年のデビュー以来、繊細な絵柄とユニークな感性・作風で独自の物語を描き続ける少女まんが家・わかつきめぐみ。
その不可思議で魅力に満ちた作品世界を紹介する書籍『わかつきめぐみ迷宮探訪』の出版を記念して、『わかつきめぐみ原画展』を開催されます。
『So What?』『月は東に日は西に』『ぱすてると~ん通信』などの懐かしい作品から、最新作『お猫さまズ暮らし。がじがじ』まで、カラーイラスト・まんが原稿・予告カットなど多彩な原画を展示するとともに、本展のために描きおろしたミニ原画の展示・販売も行われます。

  • わかつきめぐみ原画展 ―『わかつきめぐみ迷宮探訪』出版記念―

会期:2021年6月4日(金)~ 6月15日(火) ※休廊 : 6月9日(水)
時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場:スパンアートギャラリー(〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目5−22 キムラヤビル3F)
   https://span-art.com/exhibition/2021/202106_wakatsukimegumi.html

「So What?」Phase 7 扉 [LaLa 1987年3月号]©わかつきめぐみ/白泉社

「So What?」Phase 4 扉 [LaLa 1986年11月号]©わかつきめぐみ/白泉社

■書籍『わかつきめぐみ迷宮探訪』https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/60419/
コミックス『お猫さまズ暮らし。 がじがじ』https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/60417/
2021年6月4日、白泉社より同日発売

『わかつきめぐみ迷宮探訪』書影(左)・『お猫さまズ暮らし。 がじがじ』書影(右)©わかつきめぐみ/白泉社

 

■販売:サイン入り書籍『わかつきめぐみ迷宮探訪』限定100部、
コミックス『お猫さまズ暮らし。 がじがじ』、描きおろしミニ原画、ポストカード、クリアファイル等

ぱすてると〜ん通信 「エヴァグリーン・ガーデン」扉 [Cindy 1987年WINTER号]©わかつきめぐみ/白泉社

 

  • わかつきめぐみ プロフィール

「月は東に日は西に」第8話 扉 [LaLa 1985年10月号]©わかつきめぐみ/白泉社

新潟県生まれ。水瓶座A型。
父親の転勤により移り住んだ石川県金沢市で小学5年生から高校卒業まで暮らす。
創刊されたばかりの「LaLa」のまんがスクールに投稿を重ね、1982年LaLa4月大増刊掲載の『春咲きハプニング』にてデビュー。
『ぱすてると〜ん通信』『月は東に日は西に』などで人気を集め、代表作となった連載『So What?』にて第21回星雲賞コミック部門受賞。
その後も『黄昏時鼎談』『夏藤さんちは今日もお天気』『きんぎんすなご』などを発表。『ゆきのはなふる』『ソコツネ・ポルカ』など共通する世界観で描かれる和風ファンタジー[主様シリーズ]でも人気を博す。
最新作は”作品としてはフィクションですが猫の行動はすべてノンフィクションです”と銘打つ「お猫さまズ暮らし。」シリーズの第3弾『お猫さまズ暮らし。 がじがじ』。
最近の趣味は、猫の世話を除けば、人形作家の個展巡りとライブ通い、そして限定高額書籍(泣きながら買う)。
2020年に転居した現在の住まいにて、2021年4月より猫一匹と暮らす。

口絵 ピンナップ [LaLa 1986年5月号]©わかつきめぐみ/白泉社

 

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