公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団のプレスリリース
「スヌーピー」を心あたたまるサイエンスを通して表現するスヌーピー×おもしろサイエンスアート展「SNOOPY FANTARATION」が横浜赤レンガ倉庫1号館で4月18日(木)より開催!
日本のフィギュア作家達が制作したサイエンスアートによるスヌーピーや、大学と連携し産学の英知を結集して制作したスヌーピーなど、従来のスヌーピー展覧会ではあまり例を見ない作品約80点を展示します。
20世紀のアメリカを代表する漫画家チャールズ M. シュルツ氏による新聞連載コミック「ピーナッツ」のキャラクター「スヌーピー」。コミックは現在も75ヵ国21の言語、2,200紙で掲載されており、スヌーピーは60年以上にわたって世界中の人々に愛されています。
本展の仕掛け人は、シュルツ氏と親交の深い日本人アーティスト大谷芳照氏。愛知工業大学の協力によるロボット「スヌーピーダンスロボ」や、木工作家や造形作家など、それぞれのジャンルで活躍するアーティストが制作した新しいスヌーピー作品を展示。さらに大谷氏がシュルツ氏監修のもと「スヌーピータウン」プロジェクトのために制作し、その後アメリカに寄贈された「からくりオブジェ」を特別展示します。
展覧会タイトルの「FANTARATION」(ファンタレーション)とは、「素敵な直感」を意味するfantasticとinspirationの造語。本展では、その「素敵な直感」から生まれた作品計約80点を展示し、サイエンスアートが繰り広げる新しいスヌーピーの世界をお楽しみいただきます。販売コーナーでは、本展のオリジナルグッズ約350アイテム以上を含むスヌーピー関連のグッズを揃えます。
[HP] https://sn-fantaration.snoopy.co.jp/- 展示概要
プロローグ ゾーン
大谷氏がシュルツ氏監修のもと「スヌーピータウン」プロジェクト(大阪)のために制作し、その後アメリカに寄贈された「からくりオブジェ」を特別展示。一部のキャラクターが動きます。
SNOOPY ROBO ゾーン
愛知工業大学の協力によるロボット「スヌーピーダンスロボ」を展示します。
デジタルインタラクティブ ゾーン
愛知工業大学の協力による、画用紙に描いた絵が映像の中で動く「不思議なスケッチブック」を展示します
スヌーピーファンタレーション ゾーン
大谷氏の声掛けで集まった日本の木工作家や造形作家など、それぞれのジャンルで活躍するアーティストが制作した新しいスヌーピー作品を展示します。
スヌーピー × おもしろサイエンスアート 展「SNOOPY™ FANTARATION」
会期:2019年4月18日(木)~5月12日(日) 入場料:一般1,000円(900)、高校生800円(700)、中学生600円(500)、小学生400円(300) |
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