【コリアマーケティング株式会社】韓国「WEBTOON」など電子コミックに関するローカライズ事業開始

コリアマーケティング株式会社のプレスリリース

コリアマーケティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:金世永)は、韓国「WEBTOON」など電子コミックに関するローカライズ事業を開始します。

  • コリアマーケティング株式会社について

弊社は、日本企業の韓国進出や韓国企業の日本進出などのいわば「日韓ビジネス」をトータル支援するために設立されたコンサルティング会社です。2011年11月の設立以降、コンサルティング・リサーチ事業、 貿易・流通事業、 メディア事業と、 クライアントニーズに合わせ幅広い事業を展開してきました。
 

  • WEBTOON事業開始の背景

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、巣ごもり需要が増加し、電子コミック市場はこれまでにないほど急拡大しており、中でもスマートフォンに最適化された縦スクロール形式で読みやすい形の「WEBTOON(ウェブトゥーン)」のニーズが増加しております。コリアマーケティングはそうした背景に対応すべく、WEBTOONを中心とした電子コミックの翻訳ならびにデータ編集のための仕組みを構築し、これらのニーズに対応していく事業体制を整えました。
 

  • サービス概要

韓国WEBTOON作品の韓国→日本へのローカライズ作業をいたします。
また必要に応じて、作品契約段階や韓国制作会社(権利元)との調整まで、幅広くご支援をいたします。

 

 

  • 特徴

特徴1 高品質・短納期での対応
実務経験豊富な翻訳・写植スタッフによる高品質なローカライズ。
原則として1作品ごとに割り当てられたスタッフが最後まで担当し、 きめ細かいルール設定に基づき各話のローカライズ作業を実施。そのため作品による形式の乱れがないような自然な表現が可能に。
語尾、オノマトペの選択まで、原作の世界感や面白みを壊さない表現を日々研究しており、フキダシの配置位置、間隔、文字の大きさまで日本の読者に読みやすい形式にこだわっています。

〈スタッフの声〉
翻訳担当Hさん:
作品をもらったら、同ジャンルの日本アニメや漫画を読み込みます。
翻訳しながら自然と原作の雰囲気を表現できるよう、頭の中に効果音やオノマトペの引き出しを増やすためです。

写植担当Tさん:
原作は韓国語で横書きですが、日本語は縦書きのため、吹き出しの形も縦長に変更します。
日本人が縦スクロールでスムーズに読めるよう、コマに位置や間隔も工夫します。
 

 

(※画像は翻訳・写植イメージです。著作権の問題から、フリー素材を利用しています。)

 

特徴2 「日韓に特化」、原作の世界感を壊さない自然なローカライズ提案
日韓双方の文化に精通したスタッフが、 作品の世界感や原作の面白さを維持しつつ、 日本の読者に自然と馴染む表現でローカライズをご提案。
タイトル、キャラクターの名前、口調語尾、地名、両国の法規制に触れる部分、著作権、効果音、背景等、翻訳に関わるところから写植に関わるところまで、作品ごとに複数案ご提示。
元々「日韓ビジネス」に特化している会社だからこそできる観点でご提案させていただきます。

 

特徴3​ 「日韓コンサルティング会社」だからこそできる柔軟な対応
ローカライズ以外にも、韓国の権利元である制作会社や作家との契約交渉段階や、日本作品輸出に向けた韓国側での営業代行、エージェント業務などにも幅広くご対応。
オンラインミーティングの設置から、同時通訳、市場調査なども引き受けます。

コリアマーケティング株式会社はWEBTOONのローカライズ事業を通じて、日韓コンテンツ流通促進に寄与し、日韓文化の交流や日韓ビジネスの進展に寄与することで、「チーム日韓と共生アジアの実現」という経営理念を実現すべく取り組んでまいります。
 

  • ​本リリースに関するお問い合わせ

会社名  : コリアマーケティング株式会社(担当:塩野)
住所     : 〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-4-5 第1東ビル4階
連絡先    : TEL 03-5823-7031 FAX 03-6893-6302 MAIL info@korea-marketing.JP
事業内容   : 日韓ビジネスにおける経営コンサルティング、コーディネート支援、
       各種リサーチ&コミュニケーション支援、貿易及びサポート事業
URL     : https://www.korea-marketing.jp/

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