最新映画公開の前日に発売決定!!新海誠みずから執筆の『小説 天気の子』(角川文庫)

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、映画『天気の子』の原作小説である『小説 天気の子』を映画公開日の前日7月18日(木)に角川文庫から発売いたします。

累計発行部数170万部を突破した大ベストセラー『小説 君の名は。』から3年・・・最新作『小説 天気の子』は前作と同じく新海誠みずからが執筆。その発売に際し、初回限定特典が付くことが決定しました。

初回限定の書籍カバーの裏には、購入してくださった方へ向けて新海誠のメッセージ&サインが印字されているというレア仕様!
さらに8月下旬頃都内にて開催予定の限定イベントへの参加券や、シリアルナンバー&新海監督のサイン入り特別版『小説 天気の子』(文庫サイズのハードカバー)などが当たる抽選券が付いてきます。

そんな初回限定特典つきの『小説 天気の子』を、7月19日(金)の映画公開に先駆け、いち早く手に入れたいお客様に向けて、本日4月12日(金)より、全国書店・ネット書店での事前予約受付を開始いたします。
先日解禁された予告篇が早速話題をさらい、日本だけでなく世界が注目する『天気の子』。
映像の美しさだけでなく、文章表現も美しい新海誠の世界をぜひ小説でお楽しみください。

<『小説 天気の子』について>
全世界待望の新海誠監督最新作『天気の子』を、監督みずから執筆した原作小説

◆あらすじ
東京にやってきた家出少年・帆高は、不思議な力を持つ少女・陽菜と出会う――。
天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。 

著:新海誠
発売:2019年7月18日(木)※電子書籍同日配信予定
定価:本体600円+税
ISBN:978-4-04-102640-3
角川文庫刊
https://www.kadokawa.co.jp/product/321903000333/

◆著者紹介 新海誠(しんかいまこと)  

1973年生まれ、長野県出身。
2002年、個人で制作した短編作品「ほしのこえ」でデビュー。同作品は、新世紀東京国際アニメフェア21「公募部門優秀賞」をはじめ多数の賞を受賞。2004年公開の初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』では、その年の名だたる大作をおさえ、第59回毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」を受賞。2007年公開の『秒速5センチメートル』で、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」、イタリアのフューチャーフィルム映画祭で「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞。2011年に全国公開された『星を追う子ども』では、これまでとは違う新たな作品世界を展開、第八回中国国際動漫節「金猴賞」優秀賞受賞。2012年、内閣官房国家戦略室より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として感謝状を受賞。2013年に公開の『言の葉の庭』では、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリを受賞。同年、信毎選賞受賞。2016年8月に全国公開された『君の名は。』は、国内動員数1900万人を突破し、世界中でも大ヒットを記録。自ら執筆した小説版も170万部を超えるなど、社会現象にまで拡がった。

★新海誠作品ポータルサイトhttp://www.shinkaiworks.com/
 

<映画『天気の子』について>
『天気の子』7月19日(金)全国ロードショー

◆INTRODUCTION
全世界待望-新海誠監督 最新作
今や、世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠。
叙情的な男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉で紡ぎ出す“新海ワールド”は、
国内外問わず多くの人々に支持され、生み出された作品は高く評価されてきた。
そして、前作『君の名は。』から3年 ― 待望の最新作が、ついに始動する。
 
これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語
新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」するストーリー。東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。

声の出演として、主人公・帆高に醍醐虎汰朗、ヒロイン・陽菜に森七菜が決定。2000人を超えるオーディションの中から選ばれた2人の声に注目が集まる。そして、「愛にできることはまだあるかい」ほか複数の主題歌を含む全ての音楽を担当するのはRADWIMPS。その“詩(うた)”は、登場する人々の心に寄り添いながらも、時に観る者との架け橋となり、大きな感動をもたらす。
2019年夏、世界はアニメーション映画の新たな境地を目撃する。

◆STORY
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。
「ねぇ、今から晴れるよ」
少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。
それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――

◆CREDIT
原作・脚本・監督:新海誠
音楽:RADWIMPS
声の出演:醍醐虎汰朗 森七菜
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝
映画『天気の子』公式サイト https://www.tenkinoko.com/

<既刊情報>
◆角川文庫『小説 君の名は。』

タイトル:小説 君の名は。
著:新海誠
発売日:2016年6月18日
定価:605円(本体560円+税)
ISBN:978-4-04-102622-9
角川文庫刊
https://www.kadokawa.co.jp/product/321603000121/

◆角川文庫『小説 秒速5センチメートル』

タイトル:小説 秒速5センチメートル
著:新海誠
発売日:2016年2月25日
定価:562円(本体520円+税)
ISBN:978-4-04-102616-8
角川文庫刊 
https://www.kadokawa.co.jp/product/321510000146/
 
◆角川文庫『小説 言の葉の庭』

タイトル:小説 言の葉の庭
著:新海誠
発売日:2016年2月25日
定価:734円(本体680円+税)
ISBN:978-4-04-102615-1
角川文庫刊
https://www.kadokawa.co.jp/product/321510000145/

<本件に関するお問い合わせ>
KADOKAWAカスタマーサポート
お問い合わせフォーム:https://wwws.kadokawa.co.jp/support/contact/

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