株式会社白泉社のプレスリリース
- 『魚社会』panpanya
表題作はじめ「カステラ風蒸しケーキ物語」続編全5本計40P、「外れる季節」「標」「鯛焼き遍歴」「おみやげの心得」等、著者ならではの世界が展開する20篇を収録。日記も併収。
■ISBN:9784592711889
■シリーズ名:楽園コミックス
■定価:1078円(本体980円+税10%)
■発売日:2021.7.30
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/60656/
- panpanyaの好評既刊(いずれも白泉社刊)&LINEスタンプ
『蟹に誘われて』
見慣れた筈の日常が、僅かに角度を変えただけで世界はかくも曖昧模糊。いずれが幻なのか、この世か、あの世か……。下校中に出くわした蟹を追いかける様子を描いた表題作ほか、「わからなかった思い出」「パイナップルをご存知ない」など『楽園』本誌及びウェブ増刊掲載作品に、同人誌発表作品を加えた計18篇収録の作品集。日記も併録。便利な索引付き。2014年4月刊。
B6判/224頁/1100円(税込)
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/47010/
『枕魚』
真っ直ぐ歩いている筈が、ふとしたはずみで迷い込む森羅万象の断層……。理想の枕を求めて旅する表題作「枕魚」をはじめ、「雨の日」「ゴミの呼び声」など『楽園』掲載作品を中心に、鶴見漁港に水揚げされた謎の怪魚をむぐる海洋冒険譚「ニューフィッシュ」ほか同人誌発表作品も収録した計22篇収録の作品集。panpanyaの作品世界をお楽しみください。日記と解題も併せて収録。 2015年4月刊。
B6判/224頁/1100円(税込)
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/47042/
『動物たち』
「動く物」という漠然とした呼称。あてどない生き様。寄る辺ない生き物。それでも「彼ら」はそこに居る。生き続けていく―――。「グラスホッパー・アドベンチャー」「ついてない日の過ごし方」ほか『楽園』本誌及びウェブ増刊掲載の13篇に加えて、収録作「貉」の原型となった同人誌発表作「猯」、各種カラー作品も収録した第三作品集。日記と用語集も併録。2016年11月刊。
B6判/184頁/1078円(税込)
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/48600/
『二匹目の金魚』
うっかり逃してしまった金魚の代わりを求めて彷徨う生き物係の奮闘を描いた表題作ほか、「制御に関する考察」「通学路のたしなみ」「かくれんぼの心得」「担いだ縁起」など『楽園』本誌及びウェブ増刊で発表された19篇を収録。著者ならではの描写が輝く第四作品集。「取り返しのつかない事」を取り返しに行きました……。日記と解題を併収。2018年1月刊。
B6判/196頁/1078円(税込)
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/50846/
『グヤバノ・ホリデー』
日本では全くと言っていいほど知られていない謎の果物「グヤバノ」。ひょんなことからグヤバノのジュースに出会った私は、なんやかんやあり生産地フィリピンに赴くことになるのだった……。旅の発端とその顛末を描いた連作記録漫画「グヤバノ・ホリデー」ほか、『楽園』本誌及びウェブ増刊掲載作を中心に短編作品21篇を収録した第五作品集。日記も併録。2019年1月刊。
B6判/194頁/1078円(税込)
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/53457/
『おむすびの転がる町』
この町に存在するらしい「おむすびころりん」の正体を探る少女の研究と冒険を描いた表題作ほか、虚実入り交じる筑波山を旅する紀行漫画「筑波山観光不案内」全5話、「ツチノコ発見せり」「そこに坂があるから」「新しい土地」「坩堝」など、『楽園』本誌及びウェブ増刊で発表された13篇に加え、イラストエッセイ2本を収めた第六作品集。日記と解題を併録。2020年3月刊。
B6判/196頁/1078円(税込)
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/56772/
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