宝塚歌劇で舞台化!! 浅田次郎の原作を孤高の作家・ながやす巧が描く漫画『壬生義士伝』第9巻が4月19日(金)に発売!

株式会社ホーム社のプレスリリース

株式会社ホーム社(本社:東京都千代田区/代表取締役:吉倉英雄)は、2019年4月19日(金)に漫画『壬生義士伝』(原作・浅田次郎/漫画・ながやす巧)のコミックス第9巻を集英社より発売いたします。※デジタル版も同日に配信。

【『壬生義士伝』概要】
知られざる“新選組最強の男”吉村貫一郎の生涯を通して、幕末の侍たちの生き様を、そして家族愛を描く本格派幕末歴史コミック『壬生義士伝』は、『鉄道員(ぽっぽや)』『蒼穹の昴』でおなじみの浅田次郎が新境地を切り拓いた原作小説を、『愛と誠』『Dr.クマひげ』のながやす巧が重厚かつ緻密なタッチで描き、第39回日本漫画家協会賞・優秀賞を受賞した作品です。

第9巻では、新選組もう一人の人斬り・斎藤一の生き様を中心に描いた“第四章「斎藤一」編”が堂々の完結を迎えます。

【9巻 第四章「斎藤一」編あらすじ】
龍馬暗殺をめぐる復讐劇、敗北者となった戊辰戦争。幕末を生き残った斎藤一は回想する。殺意をつのらすほど嫌悪する吉村貫一郎と最後にまみえた時、冷酷非情な人斬りの脳裏に浮かんだ想いとは?

※第五章「大野千秋編」は現在、鋭意制作中です。詳しくはウェブでの連載媒体となるホーム社の『壬生義士伝』公式サイト(http://mibugishiden.com)にてお知らせします。

【宝塚歌劇『壬生義士伝』公演概要】
浅田次郎原作の『壬生義士伝』が宝塚歌劇 雪組公演で舞台化されることになりました! 義に殉ずる武士の生き様、そして家族愛を描いた不朽の名作を宝塚歌劇のトップスター・望海風斗率いる雪組が演じます。原作小説、コミックスと併せてお楽しみください。

◆公演名:かんぽ生命 ドリームシアター 幕末ロマン『壬生義士伝』
(原作:浅田次郎『壬生義士伝』(文春文庫刊)/脚本・演出:石田昌也)
◆主な配役:吉村貫一郎/望海風斗 しづ/真彩希帆 大野次郎右衛門/彩風咲奈
◆宝塚大劇場:2019年5月31日(金)~ 7月8日(月)
◆東京宝塚劇場:2019年7月26日(金)~ 9月1日(日)

【原作/浅田次郎 プロフィール】
1951年(昭和26年)東京都生まれ。1991年『とられてたまるか』で作家生活に入る。『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞を受賞。時代小説のほか『蒼穹の昴』など、中国を舞台とした歴史小説など多彩な執筆活動を行う。

【漫画/ながやす巧 プロフィール】
1949年(昭和24年)長崎県生まれ、熊本県育ち。ちばてつや氏の漫画に感銘を受け、漫画家を目指し上京。15歳でデビュー以来、アシスタントを使わず背景からすべて自ら執筆するスタイルを貫いている。代表作は『愛と誠』『Dr.クマひげ』『沙流羅』ほか。

【単行本情報】
書名:『壬生義士伝』(9)
(集英社ホームコミックス)
著者:原作/浅田次郎 漫画/ながやす巧
発売日:2019年4月19日(金)
定価: 690円(本体)+税
※電子書籍版は708円(税込)
判型:B6判・242ページ
ISBNコード:978-4-8342-8496-6
発行:ホーム社 発売: 集英社
◆漫画『壬生義士伝』公式サイト:http://mibugishiden.com

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