アナタの生まれ年の一冊を読もう!「改元 島耕作」4月26日出荷!!

株式会社講談社のプレスリリース

貴方の生まれた年、働き始めた年、誰かと出会い、別れた年――島耕作も泣き、笑っていた。大切な人、そして貴方へ贈る。
「令和」記念! 1983年シリーズスタートから、昭和、平成、激動のあの頃を振り返ろう。(書影左は1983年、右は2017年)

<企画概要>
1983年(昭和58年)の「島耕作」シリーズスタートから2017年(平成29年)までの作品を、作品内の暦、掲載号(モーニング、マグナム増刊)をもとに1年ごと、33巻にわけて収録。
該当作品は、「課長 島耕作」「部長 島耕作」「取締役 島耕作」「常務 島耕作」「専務 島耕作」「社長 島耕作」「会長 島耕作」。
巻によっては、30Pと島耕作があまり働いていない1年(?)や、900Pを超える大忙しだった1年もあります。

<商品情報>
改元 島耕作(1)~(33)/電子版のみ/4月26日(金)発売/価格は本体50円~2500円(税別。価格は巻によって異なる)/電子書店各店にて/発行:講談社 ⓒ弘兼憲史/講談社 ※平成9、10年はありません

<弘兼氏コメント>
「昭和」「平成」「令和」と3つの時代にわたって続いている島耕作は自分でもスゴイと思う。新しい時代もつぶさに漫画の中で表現していきたい。

<島耕作とは>
大手家電メーカー「初芝電器産業」に勤務する団塊世代のサラリーマン島耕作が主人公。掲載当初はオフィスラブが描かれていたが、ストーリーが進むにつれて、一匹狼として社内の派閥抗争とは距離を置いていた島が、上司や同僚社員、女性たちの助力も得て、出世していく姿を描く。連載は1983年に雑誌「モーニング」(講談社)にて始まり、36年目を迎える長期連載となった。その間、島は部長、取締役、常務、専務、社長、会長と出世し、時世に合わせたストーリーが描かれている。現在、「モーニング」では、テコット会長となった島が、経済団体の代表幹事も務め、素粒子物理に関連する研究施設「国際リニアコライダー」の誘致に携わる姿が描かれている。

【著者プロフィール】ひろかね・けんし/1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)で第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』で第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』で2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞と2003年漫画家協会賞大賞を受賞。2007年には紫綬褒章を受章している。主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。現在は、『会長 島耕作』(モーニング)、『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)、コラム『人生相談 快答乱麻』(週刊朝日)を連載中。

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