賞金総額600万円、KADOKAWAが主催する日本最大級のWeb小説コンテストが「カクヨム」にて12月に開催! 

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛、以下KADOKAWA)は、株式会社はてな(本社所在地:京都市中京区 代表取締役社長:栗栖義臣)と共同で開発したWeb小説サイト「カクヨム」において、2021年12月1日から2022年1月31日まで、エンタテインメント小説を幅広く募集する「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」を開催します。
■「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」特設ページ:https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_007

「カクヨムWeb小説コンテスト」は、Web小説の世界に新たな潮流を巻き起こすべく設立された、日本最大級の小説コンテストです。ジャンル別に全6部門【異世界ファンタジー部門、現代ファンタジー部門、恋愛(ラブロマンス)部門、ラブコメ(ライトノベル)部門、キャラクター文芸部門、ホラー部門】で優れたエンタテインメント小説を募集します。

応募した作品はすべてインターネット上で自由に閲覧できるため、一般の読者による投票と選考委員による審査という、2つの視点での選考を経て受賞作を決定する、ユニークな審査方法を採用しています。

第6回は応募総数14,949作品と過去最大の規模となりました。第7回は選考に参加する編集部・レーベルが増加し、受賞のチャンスが拡大。また、映画・映像化に向けた賞を新設し、前回話題を集めたコミカライズ向けの賞とあわせて、Web小説から直接様々なメディアへ展開される可能性が広がりました。
 

  • 選考にはKADOKAWAの総勢37の編集部・レーベルが参加!

応募された作品のうち、読者による投票で高い支持を得た作品は最終審査にノミネートされます。最終選考はKADOKAWAの総勢37の小説・コミック編集部及びレーベルが合同で審査を行い、優秀作品を決定します。

大賞受賞作は賞金100万円(総額600万円)に加え、選考参加レーベルのいずれかより書籍として出版される予定です。特別賞受賞作は、推薦した編集部が担当し、書籍化への道が開かれます。

◯参加編集部・レーベル一覧
・小説編集部
MFブックス編集部、MF文庫J編集部、角川スニーカー文庫編集部、角川ビーンズ文庫編集部、カドカワBOOKS編集部、角川文庫編集部、角川文庫キャラクター文芸編集部、角川ホラー文庫編集部、角川ルビー文庫編集部、ジュエルブックス編集部、電撃の新文芸編集部、ドラゴンノベルス編集部、ビーズログ文庫編集部、ファミ通文庫編集部、ファンタジア文庫編集部、富士見L文庫編集部、文芸単行本編集部、ホビー書籍編集部、メディアワークス文庫編集部

・コミック編集部
アライブ編集部、MFCコミック編集部、COMICit編集部、コミックニュータイプ編集部、コミックフラッパー編集部、コミックブリッジ編集部、コンプエース編集部、コンプティーク編集部、少年エース編集部、シルフ編集部、タテスクコミック編集部、電撃コミック レグルス編集部、電撃大王編集部、電撃だいおうじ編集部、電撃ツイッターマガジン編集部、電撃マオウ編集部、FLOS COMIC編集部、ヤングエース編集部

※上記の編集部・レーベルのほか、映像企画制作部門が選考に参加します。
 

  • 「映画・映像化賞」「ComicWalker漫画賞」で映画化、漫画化のチャンス!

第7回より新しく創設される「映画・映像化賞」では、映画やドラマの原作として有望なラブストーリー作品やホラー作品などを発掘します。受賞作品はKADOKAWAの映像企画制作部門が担当し、映像化が検討されます。

また、前回22作品が受賞した「ComicWalker漫画賞」は今回も実施し、漫画原作としての可能性ある作品を発掘します。受賞作品は小説版書籍の刊行有無にかかわらず、推薦したコミック編集部が担当し、コミカライズへの道が開かれます。
 

  • 1万字以内で手軽に応募できる「カクヨムWeb小説短編賞2021」を併催!

「カクヨムWeb小説短編賞」では、本文1万字以内の短編小説、エッセイを募集します。ジャンルは不問で、「エンタテインメント作品であること」だけが条件の応募しやすい賞です。短編賞受賞作品は賞金10万円に加え、短編小説部門では月刊コミックフラッパーにコミカライズ作品が掲載される予定です。また、実話・エッセイ・体験談部門では推薦した編集部が担当となってコミックエッセイ作品として発表することを目指します。
 

  • 第7回カクヨムWeb小説コンテスト

◯コンテスト概要
カクヨムWeb小説コンテストは、Web小説の世界に新たな潮流を巻き起こすべく設立された日本最大級の小説コンテストです。多様なジャンルの作品を募集し、KADOKAWAの総勢37の小説・コミック編集部及びレーベルが選考に参加します。受賞作には書籍化によるプロデビューやコミカライズ、映画・映像化のチャンスを設けています。参加者、読者のみなさまと一緒に、新しい時代を切り拓く作品を生み出せることを期待しています。

◯賞・賞品等
■第7回カクヨムWeb小説コンテスト
・大賞(各部門1名): 正賞・記念品 副賞・賞金100万円
 ※大賞受賞作品は、KADOKAWAより書籍として出版される予定です。

・特別賞(各部門若干名): 記念品
 ※特別賞受賞作品は、推薦した小説編集部の編集者が担当となって、KADOKAWAより書籍として出版することを目指します。

・ComicWalker漫画賞(各部門若干名): 記念品
 ※ComicWalker漫画賞受賞作品は、推薦したコミック編集部が担当となって、KADOKAWAが選定した作家により、漫画作品としてコミカライズしたうえで、KADOKAWAの媒体にて発表することを目指します。

・映画・映像化賞(若干名):記念品
 ※映画・映像化賞受賞作品は、推薦した映像企画制作部門が担当となって、映像作品として発表することを目指します。

■カクヨムWeb小説短編賞2021
・【短編小説部門】短編賞(若干名):正賞・記念品 副賞・賞金10万円
 ※短編小説部門の短編賞受賞作品は、KADOKAWAが選定した作家により漫画作品としてコミカライズしたうえで、「月刊コミックフラッパー」(掲載号未定)に掲載される予定です。なお、当該漫画作品掲載号は、賞品として進呈いたします。また、受賞作品は、短編特別賞とあわせて収録、非売品の文庫として活字化し、賞品として進呈します。

・【実話・エッセイ・体験談部門】短編賞(若干名):正賞・記念品 副賞・賞金10万円
 ※実話・エッセイ・体験談部門の短編賞受賞作品は、推薦した編集部が担当となって、KADOKAWAが選定した作家により漫画作品として発表することを目指します。また、受賞作品は、短編特別賞とあわせて収録、非売品の文庫として活字化し、賞品として進呈します。

・短編特別賞(若干名):正賞・記念品 副賞・Amazonギフト券1万円分
 ※受賞作品は、短編賞とあわせて収録、非売品の文庫として活字化し、賞品として進呈します。

◯作品形式
・本コンテストでは自ら創作したオリジナル作品(一次創作)を対象と致します。
・応募受付期間終了時点までに本文が10万文字以上であること。また、短編賞への応募は本文1万文字以内で作品が完結していることが条件です。

◯スケジュール
作品応募受付期間:2021年12月1日(水)~2022年1月31日(月)
読者選考期間:2021年12月1日(水)~2022年2月7日(月)
中間選考結果発表:2022年3月中
最終選考結果発表:2022年5月中 「カクヨム」サイト上にて発表

応募要項などの詳しい情報は、9月28日からカクヨム上で公開しているコンテスト特設ページで確認することができます。

■「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」特設ページ:
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_007
 

  • 「カクヨム」とは

「カクヨム」は物語を愛する全ての人たちへ、誰でも自由なスタイルで物語を書ける、読める、お気に入りの物語を他の人に伝えられる、新しいWeb小説サイト。大賞受賞者が書籍化の権利を手にできる「カクヨムWeb小説コンテスト」をはじめとした数々のコンテストの実施や、KADOKAWA内外の人気作品について二次創作の投稿を認めるなど、様々な形での創作活動を支援している。https://kakuyomu.jp/
 

  • 関連情報

■「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」特設ページ:
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_007

■Web小説サイト「カクヨム」:
https://kakuyomu.jp/

■「カクヨム」公式Twitter:
https://twitter.com/kaku_yomu

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