ナンバーナイン、電通出身の筧将英氏が社外取締役に就任

株式会社ナンバーナインのプレスリリース

デジタルコミックエージェンシーの株式会社ナンバーナイン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林琢磨、以下ナンバーナイン)は、2021年11月19日の定時株主総会での決議を経て、新たに社外取締役として電通出身の筧将英氏が就任したことをお知らせいたします。

ナンバーナインは、「すべての漫画を、すべての人に。」というMissionのもと、デジタルをフィールドに活動する漫画家さんの創作活動をサポートする様々な事業を展開しています。

漫画の電子書籍化と販促を行うデジタル配信サービス「ナンバーナイン」は、2021年10月末時点で1,353人の漫画家さんにご利用いただいており、還元総額は、サービス開始から3年で3億円を突破いたしました。今回の筧氏の社外取締役就任により、「ナンバーナイン」のブランディング・マーケティングを強化し、デジタル配信の圧倒的ナンバーワンを目指します。

<筧将英氏プロフィール>
2008年電通入社、ストプラ職からデータマーケティング職を経験。戦略立案がメインだが、PRやサイト制作ディレクションも経験。デジタル系子会社出向やクライアント企業のデジタルマーケティング事業部立ち上げ経験も有する。近年は、スタートアップのマーケティング/コミュニケーション戦略立案を中心として、企画・実施のディレクションや、他社との協業推進リーダーを務める。2021年11月より、株式会社ナンバーナインの社外取締役に就任。

<筧氏コメント>
役員陣とは長年の友人関係であり、これまでは株主として関わらせていただいていたのですが、このタイミングで社外取締役としてサポートさせていただくことになりました。電通にてストラテジックプランナーとして働いていた経験を活かして、ナンバーナインの価値をより多くの漫画家さんに届けるためにマーケティングを推進していきたいと思います。

<代表・小林コメント>
ナンバーナインは、これまで漫画家さんと直接お会いしたり地道な宣伝を行ったりして、漫画の電子書籍化を行うデジタル配信事業において着実にブランド力を高めてきました。電子コミック市場も大いに盛り上がり、競合サービスも増えている中で、ここからのフェーズはデジタル配信サービス「ナンバーナイン」が圧倒的ナンバーワンになるためにはマーケティング戦略が不可欠です。長年の信頼できる友人であり、電通で数多くの戦略立案を行ってきた筧さんとともに事業成長にドライブをかけ、勝ちたいと思います。

<株式会社ナンバーナインについて>
2016年11月に創業した、「すべての漫画を、すべての人に。」をMissionに掲げるデジタルコミックエージェンシー。デジタル配信サービス「ナンバーナイン」や確定申告代行サービス「no9tax」、オリジナル漫画や受託漫画の編集企画など、デジタル領域で活躍する漫画家さんが個人の活動の幅を広げるためにさまざまな事業でサポートを行っています。
コーポレートサイト: https://corp.no9.co.jp/
 

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