日本トレンドリサーチのプレスリリース
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、推し漫と共同で「ドラマ化されて嬉しかった漫画」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。
■初めてドラマ化されて嬉しかった漫画は!?
今回の秋ドラマ(主に10月スタートのドラマ)もさまざまな魅力的な作品が放送されていますね。
そんな中で今期も「漫画が原作のドラマ」がたくさんあるんです!
では2021年秋に初めてテレビドラマ化された漫画作品の中で、もっとも「ドラマ化されて嬉しかった!」と思う作品はどれでしょうか?
今回は、推し漫を運営する株式会社ハイレゾと共同で、事前調査で「漫画を読むのが好き」と回答した男女738名を対象に、「ドラマ化されて嬉しかった漫画」についてアンケートを実施しました。
その中から人気を集めたTOP10をランキング形式で紹介していきます。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチと推し漫による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/11054/)へのリンク設置
・推し漫(https://oshimaga.jp/)へのリンク設置
「ドラマ化されて嬉しかった漫画に関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年12月3日 ~12月6日
質問内容:
質問1:2021年秋に初めてテレビドラマ化された漫画の中で、あなたがもっともドラマ化されて嬉しかった漫画を一つ選んでください。
質問2:その漫画を選んだ理由を教えてください。
集計対象人数:738人
集計対象:事前調査で「漫画を読むのが好き」と回答した全国の男女
◆第1位 ヤンキー君と白杖ガール 152票
「ヤンキー君と白杖ガール」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 好きな女優さんが選ばれたから
- 原作を踏まえ上手く構成されていて見ていて面白いと感じたから
- 原作以上に可愛らしくキュンとする人物たちに満足してるため
- 杉咲花が漫画チックな感じがありイメージがよく再現できている
- ドラマ化で、世の中の障害者に対する見方をすこしでも変えられたらと思う
- キュンと胸を打つシーンが多くて見ていて癒されるから。
- 原作のコミカルな部分もシリアスな部分も壊してないのが良い。
- 1巻からリアルタイムで読んでいた漫画がドラマ化するなんて滅多にないことだから嬉しい
- ただの恋愛ものではなく色盲障害について学ぶことが多く、ストーリーも面白い。キャスティングも良かった。
- 主演女優が上手くて、漫画のイメージを損なうことなく独自の実写版を描いているから。
- 原作の世界観を大切に演じてくれていて好感が持てる。
- 原作の雰囲気を壊さないキャスティングだったから
- インパクトもあったし、恋愛ドラマと、学びのドラマの内容だったと思う。
- 視覚障害の色々な事を漫画で取り上げてそれがドラマ化されて、色々な人に見てもらえるのがうれしい。
「ヤンキー君と白杖ガール」が第1位でした。
主演の「杉咲花」さんが演じるユキコは弱視の盲学校生ということもあり、「弱視」のことを多くの人に知ってもらえるこの作品がドラマ化されて嬉しいという方が多くいました。
また、原作以上に可愛らしくてキュンとするからや、原作の雰囲気を壊さないキャスティングだったからなど、配役に満足している方も多いようです。
◆第2位 婚姻届に判を捺しただけですが 120票
「婚姻届に判を捺しただけですが」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- その漫画が好きで、実写化されたら配役は誰だろうって思いながらみてました。
- 漫画でも泣けたから、ドラマも期待できるから。
- 漫画を見ていて、映像化されたらもっと感動するだろうと思った
- ドラマ化されて改めて面白いと思ったから。
- じれったいラブストーリーがドラマ化したらどうなるのか興味があったから
- 読んだことがあり、出演者がぴったりであったため。
- 内容が面白いし、キャストもあっていると感じたから。
- ドラマにしても違和感がなく、好感をもって見られる。
- 清野菜名と坂口健太郎のやり取りが漫画を超えて別物感があるのが好きだから
- ドラマ版のキャストが好きなので
「婚姻届に判を捺しただけですが」が第2位でした。
じれったいラブストーリーがドラマ化したらどうなるのか興味があったからや、映像化されたらもっと感動すると思っていたからなどの理由がありました。
◆第3位 古見さんは、コミュ症です。 115票
「古見さんは、コミュ症です。」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 話の展開が個人的に面白く、実写化には抵抗があったが見てみると意外と見やすかった。
- 実写と漫画の違和感があまりなく、良い出来だと思いました。
- コミュ障を実写で演じたら面白そうだから。
- 好きな漫画だったからと、ドラマ化したら面白そうだと思っていたから
- ストーリーが面白くて青春時代に帰ったような気がした
- それぞれ違う個性を持った学生が徐々に理解しあい、友情を深めあうストーリーの人間の優しさに感動したので
- 漫画の細やかな世界観がしっかり表現されていて丁寧に作られている作品だと感じられたので
- キャストが年齢が高いのに、漫画の雰囲気を表現していた。
- 増田貴久さんがぴったりですごく癒された
- 俳優陣が原作のイメージ通りで、とても嬉しかったです。
- この漫画が大好きでメディア化を楽しみにしていたから。
- キャストも含め、どんな人が演じるのか気になっていたから
- 実際にありそうな話で見ていて面白い内容だったからです。
「古見さんは、コミュ症です。」が第3位にランクインしました。
漫画の細やかな世界観がしっかり表現されていたからや、コミュ障を実写で演じたら面白そうだからなどの理由がありました。
また、もともとは実写化に抵抗があったが、見てみると意外と見やすかったからという理由もありました。
◆4位 二月の勝者 ―絶対合格の教室― 97票
「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 原作とはまた違う伝わり方、話し方・声を聴くことで心への響き方が大きいです。
- 原作のキャラクター、灰谷純と加藤シゲアキさん演じる灰谷純がピッタリイメージ通りで、非常に魅力的だから。
- ずっと読んでた漫画で、実写化されてイメージがぴったりだった
- 受験がテーマのマンガが実写で見られるのは面白そうだと思った。
- 主人公のイメージが、ドラマの柳楽優弥さんにぴったりでした。
- 小学生の子供がいるので、ちょっと身近に感じていた漫画だったから
- 原作の雰囲気がどうなるのか気になり視て面白かった。
- 漫画のイメージ通りというよりそれ以上によく出来ているため。
- 柳楽さんが役にドンピシャだったこと。子役達の演技が高い所、真央ちゃんを久しぶりにみれて嬉しいです。
- 漫画の黒木先生と柳楽優弥さんが瓜二つで感動、漫画の世界がとてもよく再現されていて面白いので。
- 子どもと楽しく見ています。子役の子ども達がとても上手で感情移入してしまいます
「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」が第4位にランクインしました。
主人公のイメージが柳楽優弥さんにぴったりだったからや、小学生の子供がいて身近に感じていた漫画だったからなどの理由がありました。
◆第5位 らせんの迷宮 ―遺伝子捜査- 71票
「らせんの迷宮 ―遺伝子捜査-」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 先端技術を扱ったドラマなので似合うと思う
- このジャンルはドラマ化すればより面白くなると思うからです。
- 遺伝子のことを違うアプローチからも見られるから
- 原作の世界観が面白かった。
- 推理小説が好きで、謎解きが面白いから。
- 漫画を読んだときがよみがえってくる。
- ドラマになった方が、より臨場感を表現できる内容なので。
- 配役がイメージに合っていた。
「らせんの迷宮 ―遺伝子捜査-」が第5位にランクインしました。
ドラマになった方がより臨場感を表現できる内容だからなど、「ドラマ向きだと思っていた」という方が多くいました。
◆第6位~第10位
ここからは6位~10位を、一部の理由とともにまとめて発表していきます。
第6位 お茶にごす。 29票
- 作者の漫画が結構実写化されているので、これもして欲しいと思っていたから。
- 好きな作品で、一時期どハマりしていたから。
第7位 消えた初恋 28票
- 漫画の世界を裏切らないビジュアルと演技のうまさが良かった。
- きゅんきゅんが止まらない内容。実際の実写も原作に忠実で最高です。見ていると忘れかけていたものを思い出す。大切ななにかに気づく。みんなに見てもらいたい作品だから。
第8位 ごほうびごはん 27票
- 連載していた時に好きで読んでいたし、実写化に違和感も無いと思ったから。
- 原作のほのぼのとした展開が好きだったから。
第9位 サムライカアサン 23票
- ゆるく見られるのがよかった。城島さんがお母さんなのが最初は意外だったけど馴染んでてよかった。
- 前から漫画を読んでいて気に入ってたから。
第10位 凛子さんはシてみたい 21票
- 漫画の世界観がうまく再現されている。
- ヒーローがかっこいいのできゅんきゅんするから。
ということで今回のランキングは以下のようになりました。
第1位となったのは、「ヤンキー君と白杖ガール」でした。
選んだ理由としては、「弱視」のことを多くの人に知ってもらえるこの作品がドラマ化されて嬉しいという方が多いようです。
また、原作の雰囲気を壊さないキャスティングだったからなど、配役に満足している方も多くいました。
今回上位にランクインした作品はどれも「配役がイメージ通りだった」という理由が多くあり、いかに原作の世界観を壊さずに実写化できるかということがもっとも重要なのかもしれません。
今後もどのような漫画がテレビドラマ化されるか楽しみですね。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/11054/
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【推し漫について】
運営会社:株式会社ハイレゾ
〒107-0051 東京都港区元赤坂1-1-8 赤坂コミュニティビル5階
代表取締役:志倉 喜幸
Tel:03-6864-6222
URL:https://oshimaga.jp/
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