医師が選んだ、好きな医療漫画・医療ドラマ・キャラクターTOP10発表! あの昭和の名作や令和の話題作がランクイン!

株式会社医師のとものプレスリリース

現在、数多くの医療漫画や医療ドラマが刊行・放映されております。
その内容は、医療の勉強になるものから、病院内での人間関係や権力争いに焦点をあてたものまで、多岐に渡っております。
株式会社医師のとも(MRTグループ、本社:渋谷区、代表取締役:柳川圭子)では、全国の医師506名を対象に、『好きな医療漫画・医療ドラマ・キャラクター』に関するアンケート調査を実施いたしました。
実際の医師たちはどのような観点で作品を観ているのか、ご紹介しておりますので、是非ご覧ください。
【調査サマリー】
1.医師が好きな医療漫画ぶっちぎりの1位は『ブラック・ジャック』
2.医師が好きな医療ドラマ1位は『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』、僅差で2位が『白い巨塔』
3.医師が一緒に働きたいと思うキャラクター1位は天才外科医『ブラック・ジャック』
【調査概要】
・調査対象:全国の20代~80代の医師506名
・調査内容:好きな医療漫画・医療ドラマ・キャラクターについて
・調査期間:2021年10月15日(金)~2021年11月5日(金)
・調査方法:インターネット調査

  • 医師が好きな医療漫画ぶっちぎりの1位は『ブラック・ジャック』

<医師が好きな医療漫画 TOP5>

▼6位~10位
6位:フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(原作:草水敏、漫画:恵三朗/講談社) 14票
7位:JIN -仁-(村上もとか/集英社) 11票
7位:スーパードクターK(真船一雄/講談社) 11票
9位:Dr.コトー診療所(山田貴敏/小学館) 9票
10位:メスよ輝け!! (原作:高山路爛、作画:やまだ哲太/集英社) 6票

※「特になし」を除く単独回答506票より集計

医師が好きな医療漫画の1位は、不朽の名作『ブラック・ジャック』という結果になりました。
今回、ご回答いただいた506名のうち半数以上の284票を集め、圧倒的1位となりました。

また、『ブラック・ジャック』は漫画作品の中で唯一、20代~80代すべての年代の方から投票されており、幅広い年齢層に支持されていることが伺えます。

▼各作品の好きな理由について一部抜粋してご紹介

第1位:ブラック・ジャック (手塚治虫/秋田書店)

・子どもの頃読んで、医師になる事を決めました。(50代)
・巧みな医療描写が的確に描かれ、医師として心を打たれたから。(60代)
・現代になっても色あせない医療漫画の金字塔。(30代)

 

第2位:医龍-Team Medical Dragon- (原案:永井明、医療監修:吉沼美恵、作画:乃木坂太郎/小学館)

・この漫画を読んで医者を目指すきっかけとなったから。(20代)

・医療だけでなく教授戦も描写されているので、飽きがこない。(30代)
・麻酔科の認知度が上がるきっかけになったと思います。(50代)

第3位:コウノドリ(鈴ノ木ユウ/講談社)
・周産期医療が比較的正確に描かれており、社会に仕事内容を知ってもらうきっかけとなったから。(40代)
・リアリティがあって、大変勉強になる。(50代)

第4位:ブラックジャックによろしく (佐藤秀峰/講談社)

・透析治療や精神科治療など、社会に対して問題提起するようなテーマが強く印象に残っている。(30代)
・研修医時代に共感しながら読んだ思い出があります。(40代)

第5位:ゴッドハンド輝 (山本航暉/講談社)

・自分にはない医療に対するガッツを感じたため。(50代)

・手術シーンの描写に引き込まれた。(40代)

 

  • 医師が好きな医療ドラマ1位は『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』、僅差で2位が『白い巨塔』

<医師が好きな医療ドラマ TOP5>

▼6位~10位
6位:TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(TBS系) 22票
7位:JIN -仁-(TBS系)21票
8位:振り返れば奴がいる(フジテレビ系) 18票
9位:コウノドリ(TBS系) 17票
10位:Dr.コトー診療所(フジテレビ系) 14票
10位:救急病棟24時(フジテレビ系)14票

※「特になし」を除く単独回答506票より集計

医師が好きな医療ドラマの1位は爽快な決め台詞が有名な『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』、続いて僅か6票差で『白い巨塔』が2位という結果になりました。

▼各作品の好きな理由について一部抜粋してご紹介

第1位:ドクターX〜外科医・大門未知子〜 (テレビ朝日系)
・常識にとらわれず、観ていて痛快である。(60代)
・主人公がサバサバしてるので、スッキリする。(20代)

・現実離れしているが、娯楽作品として大変面白い。(70代)

第2位:白い巨塔 (フジテレビ系、テレビ朝日系)

・医局の悪いところが一般の人にも分かりやすく作られている。(40代)
・学生の頃に見て医学界に対する見方が変わった。(60代)
・医師の権力争いが描かれており、組織でのあり方について深く考えさせられる。(70代)

 

第3位:コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 (フジテレビ系)
・自分と年齢が近い俳優達が、医療現場の格好良い部分を演じてくれた。(30代)

・救急の臨場感を概ね表現できていると思う。(30代)

 

第4位:医龍-Team Medical Dragon- (フジテレビ系)
・心臓手術のシーンが長く内容も詳しいので、見ていて興味深いから。(20代)
・自分自身がカテーテル治療を行っており、あのような治療ができることに対し憧れをもっているから。(50代)

第5位:ER緊急救命室 (NBC)
・医学的監修がしっかりしていると感じるから。(40代)

・日本の作品によくあるような、1話1疾患だけしか出てこなくて、1日の終わりに全員が車座になって話し合う
 ようなシチュエーションは実務ではありえない。常に同時多発的に色々な事が現場では起きていることを
 しっかり描いていた。(60代)

 

  • 医師が一緒に働きたいと思うキャラクター1位は天才外科医『ブラック・ジャック』

<医師が一緒に働きたいと思うキャラクター TOP5>

▼6位~10位
6位:喜多見 幸太(TOKYO MER〜走る緊急救命室〜) 8票
6位:財前 五郎(白い巨塔) 8票
6位:マーク・グリーン(ER緊急救命室) 8票
9位:ピノコ(ブラック・ジャック) 7票
10位:鴻鳥 サクラ(コウノドリ) 4票

※「特になし」を除く単独回答258票より集計

医師が一緒に働きたいと思うキャラクター1位は『ブラック・ジャック』でした。
漫画部門に続いて2冠となり、連載終了から30年以上経った今でも根強い人気を誇っていることが伺えます。
また、同作品からはブラック・ジャックの助手であるピノコもランクインしました。

▼各作品の好きな理由について一部抜粋してご紹介

第1位:ブラック・ジャック(ブラック・ジャック)
・腕が良いのに、ニヒルでクール。(60代)
・傷だらけの過去をもっており、実は患者思い。悪をたち、人間の素直な姿を見てから、命をはって治療する姿が
 かっこいい。(50代)
・このような医者になりたいと思って医師を志した。(50代)

第2位:大門 未知子(ドクターX〜外科医・大門未知子〜)
・実力があって自信がある、怖いようで優しいから。(20代)
・こんな風に自由に生きてみたい。(40代)

第3位:朝田 龍太郎(医龍-Team Medical Dragon-)
・外科医として憧れる。(30代)
・手術しているところを見てみたい。(40代)

第4位:五島 健助(Dr.コトー診療所)
・こんな風に患者さんに寄り添えるドクターになりたいと思っています。(50代)
・ノンビリ・ホンワカしているが、医療に向かう姿勢は真剣でよい。(60代)

第5位:里見 脩二(白い巨塔)
・医師として信頼がおけるから。(40代)
・融通がきかなくてもどかしい一面もあるが、患者さんを一番に考えているから。(50代)

医師のともでは、今後も医師を対象としたアンケートを発信してまいります。
————————————————————————————-
最後に、大変なご状況の中、本調査にご協力いただいた医師・看護師の皆様に感謝の意を述べさせていただきます。
株式会社医師のとも 代表取締役 柳川 圭子

————————————————————————————-
※本アンケート結果につきまして、二次利用する場合は、ご連絡をお願いします。
【本アンケートの使用に関するお問合せはこちらまで】
株式会社医師のとも コーポレート事業部 流石(さすが)
会社携帯:080-4341-1364
代表:03-5422-9612(現在、テレワーク導入中のため、転送サービスを利用中です)
E-mail:kanri@ishinotomo.com(土日祝を除く平日)

————————————————————————————-
※また、医師のともでは、医師の方を対象としたアンケート調査の依頼を受け付けております。
「○○のアンケート調査を実施してほしい」といったご要望をお持ちのご担当者様、是非ご連絡をお願いします。
【アンケート実施をご希望される方はこちらまで】
株式会社医師のとも PR部 内藤(ないとう)
会社携帯:080-3404-1908
PR部直通番号:03-6459-3678(現在、テレワーク導入のため転送サービスを利用中です)
E-mail:doctor.pr@ishinotomo.com(土日祝を除く平日)
■医師 監修・キャスティングなら女医プラス・医師プラス
https://dr-plus.jp/

————————————————————————————-
<会社概要>
会社名:株式会社医師のとも
代表者:柳川 圭子
資本金:2,515万円
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-16-4 野村不動産渋谷道玄坂ビル2階
設立 :2012年11月16日
主な事業内容:
医師人材コンサルティング事業/開業・承継サポート事業/ライフサポート事業/
PR事業(「女医プラス・医師プラス」「看護師プラス」の運営)/結婚相談所事業

プライバシーマーク認定番号:第17003400号
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-305803

<医師のとも公式サイト>
https://www.ishinotomo.com/

 

 

今、あなたにオススメ