LINE株式会社のプレスリリース
また、LINE株式会社が提供するライブ配信サービス「LINE LIVE」にて、ドラマ出演者を一般から募集するオーディションを本日より実施いたしますので、併せてお知らせいたします。
■ドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」公式サイト https://www.tv-asahi.co.jp/rapper-bites/
「LINEマンガ」は、アプリや「LINE」上で気軽にマンガ作品が楽しめるスマートフォン向け電子コミックサービスです。国内の出版社・レーベルから提供いただいているマンガのほか、「LINEマンガ編集部」が手がけるオリジナル作品を2015年7月より「無料連載」にて展開しております。それらの作品は自社レーベル「LINEコミックス」として当社発行のもと、全国の書店および各電子ストアで発売しており、これまでに38作品(電子版限定含む)を刊行しております。購入特典として当該マンガ作品の電子版コミックスをダウンロードできる点や、LINEスタンプを無料でダウンロードできる点が大きな特徴となっております。
そして、このたびオリジナル作品『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』(作:インカ帝国)の実写ドラマ化が決定いたしました。「LINEマンガ オリジナル」の作品がドラマ化されるのは、2018年にMBS/TBS「ドラマイズム」で放送した『文学処女』、2019年7月期に日本テレビ系新水曜ドラマにて放送予定の『偽装不倫』に続いて3作目となります。
本マンガ作品は、謎のウイルスにより人々が突如ラッパーゾンビ化してしまった世界が舞台のラップバトルサバイバルホラーです。行方不明になった兄を見つけるため、立ちはだかる強敵に挑む主人公みのりと父の姿が描かれており、2017年6月から現在まで「LINEマンガ」無料連載にて連載中です。コミックスは現在1〜2巻を発売中で、3巻は2019年7月1日の発売を予定しております。なお、ドラマ化を記念し、本日より7月15日(月)までの期間中、「LINEマンガ」内で20話まで一挙無料公開キャンペーンを実施いたします。
本ドラマの主演は、2014年、映画『魔女の宅急便』で主演を務め鮮烈なスクリーンデビューを飾り、2019年1月クールで放送されたドラマ10『トクサツガガガ』(NHK)で連続ドラマ初主演を果たすなど今最も注目を集める女優のひとり、小芝風花に決定いたしました。本作では、ラッパーゾンビだらけになった恐ろしい終末世界を生き抜くため壮絶なサバイバルに身を投じ、彼氏への愛のパワーで渾身のラップを放つヒロイン・稲穂みのりを熱演いたします。また、本作を通じて自身初のラップバトルにも挑戦するなど、見所満載となっております。
放送はテレビ朝日系で、2019年7月12日(金)・13日(土)の2夜連続となっており、他キャスト・主題歌などにつきましては、本日より開設いたしましたドラマ公式Twitterアカウント(@rapper_bites)でお知らせしてまいります。
さらに、LINE株式会社が提供するライブ配信サービス「LINE LIVE」にて、ドラマ出演者を一般から募集するオーディション「地上波ドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」出演オーディション」を実施いたします。
審査対象は、本日18時より「LINE LIVE」イベントページ内のエントリーボタンをタップしたのち「LINE LIVE」にて個人配信を行った者とし、LINE LIVEの視聴者から贈られた応援アイテムポイントの獲得ランキング上位3名がファイナリストとして審査員による最終面接に進出、グランプリ(1名)を決定いたします。グランプリには、本作の出演権が授与され、5月〜6月に予定されている撮影期間に参加していただきます。
【オーディション概要】
審査対象:2019年5月20日(月)18時〜5月23日(木)23時59分までにエントリーと配信を行った応募者
賞および副賞:グランプリ(1名)/ドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」出演権
審査方法:LINE LIVE内の応援アイテムポイント(ランキング上位3名)/審査員による最終面接(グランプリ決定)
審査員:テレビ朝日プロデューサー、LINEマンガ(予定)
応募資格:20歳〜30歳/性別不問
応募期間:2019年5月20日(月)18時〜5月23日(木)23時59分
投票期間:2019年5月20日(月)18時〜5月23日(木)23時59分
【稲穂みのり役/小芝風花プロフィール】
女優(オスカープロモーション所属)
生年月日:1997年4月16日/出身地:大阪府
【コメント】
――オファーを受けたときの心境は?
最初、“ラップでゾンビを倒す役”だと聞いたので、「えっ!? いったいどういうこと?」とビックリして…。すぐに原作コミックを読ませていただき、「こういうことか!」と納得しました(笑)。いままで“ゾンビもの”や“ラップもの”のドラマはありましたが、2つを融合させた作品は初めて!ものすごく面白そうだなと思って、とてもワクワクしています!
――台本を読んで感じたことは?
クスッと笑えるところもたくさんあってコメディー要素も強いのですが、私が演じるヒロイン・みのりはウイルスが蔓延した世界で、自分にとっていちばん大事なものは何なのか、気づいていく役柄。なので、根本的には焦りや恐怖など、世界が壊れていくときの人間の心理を大切に演じたいなと思っています。また、みのりは彼の行方を捜すために命の危険を顧みずサバイバルをはじめますが、命をかけられる程好きになれる人に出会えるのってうらやましいなと思うし、みのりの行動力は素敵!個性の強いキャラクターたちに翻弄されながらも、みのりが成長していく過程をまっすぐに演じていきたいです。
――ラップやヒップホップは好きですか?
実は、自分からヒップホップ音楽を聴いたことがなくて…。今までまったく触れてこなかった分野なので、今はヒップホップ音楽を聴いたり、動画を見たりして勉強しています。これからラップのことを深く知って、どんどん好きになれたらいいなと思います。今回、解禁用ビジュアル撮影のため、カラーエクステを使ったヘアスタイルに挑戦しましたが、こんなハデハデな編み込みは初体験! ヘアメイク中、「どうなるんだろう?」って、興味津々でした。メイクさんが次に何を手に取るのか、予想もつかなくて目が離せなかったです(笑)。ファッション的にも、パーカーが「オーバーすぎるやろ!」っていうぐらいオーバーサイズだったので、ダボっとしたヒップホップスタイルは、ものすごく新鮮でした。
――ラップバトルにも挑戦しますが、意気込みは?
ラップバトルの動画も見て勉強しているのですが、なかなか難しそう…。ビートにのることに必死になって気持ちがおろそかにならないよう、監督と相談しながら作っていけたら…。とにかく頑張ります!
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします!
なにせ主人公を演じるのがラップ未経験者の私なので、ラップを知らない方も、ラップが大好きな方も、温かい目で見ていただけたらうれしいです! 私自身、どんな作品になるのか楽しみにしていますし、フラットな感じで見ていただけたら…。「こんなん、ありえへんやろ!」っていう、このドラマならではの面白い世界を楽しんでいただけるように頑張って演じていきます!
【原作『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』作者/インカ帝国 コメント】
自分の描いた漫画がドラマ化されると聞いて、なんだか夢のようでまるで現実味がなかったのですが、主演の小芝さんが主人公のみのりに扮した写真を見て、ようやく実感が湧いてきて嬉しくなりました。小芝さんのような素晴らしい女優さんに主役をやっていただけて、これまで漫画を描いてきて良かったと心から思いました。ようやく家族に誇れるような事が出来てとても嬉しいです。
【プロデューサー/テレビ朝日 高崎壮太 コメント】
初めてこの企画を提出したとき「まったく意味が分からない。分からないからこそ可能性はある…かも?いや…やっぱり、どうかな…うーん」と言われました。それがどうにかこうにかドラマ化まで漕ぎつけました!ありがとうございます。「ゾンビ」に「ラップ」にと多牌なこの企画ですが、決して無茶なコメディーがやりたいわけではありません。終末世界でサバイバルに挑む女性、さらにラッパーゾンビと対峙していく中で気付いていく自分の本音、この作品の世界でしか描けないドラマに注目して頂ければと思っています。
主人公・みのりは誠実に必死に演じて頂ければ頂くほどこの作品がコメディーとして面白くなると信じていますので、小芝風花さんにこの役を演じて頂けるのを今からワクワクしております!(フリースタイルにはあまり詳しくないとのことなので、とりあえず『R-指定vsDOTAMA』はクランクイン前に見てもらうようにします!)
生と死(ゾンビ)、ラップと方言、都市と地方、エリートと普通人、メインカルチャーとカウンターカルチャー、本音と建て前、と面白いくらい「二項対立」が散らばっている本作なのですが、その対立項がごちゃっと丸飲みされる終末世界で巻き起こるドラマにもご注目ください!原作のギャグやポテンシャルに応えつつ、さらにドラマ実写化で一皮むけた「ラッパーに噛まれたらラッパーになる」をお見せ出来ればと思っております!
「LINEマンガ」は、日本のマンガ市場のさらなる発展と活性化を目指し、引き続き様々な取り組みを進めてまいります。
■ドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」について
原作:インカ帝国『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』(LINEマンガ)
放送日時:前編/2019年7月12日(金)23:15〜、後編/2019年7月13日(土)23:15〜(※一部地域を除く)
脚本:渡部亮平
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、木曽貴美子(メディアミックス・ジャパン)、森一季(メディアミックス・ジャパン)
監督:豊島圭介
制作:テレビ朝日/メディアミックス・ジャパン
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/rapper-bites/
■マンガ『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』について
タイトル:『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』
作者:インカ帝国
更新:隔週水曜日
URL:https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000113
コミックス:1〜2巻発売中(LINEコミックス)/3巻(2019年7月1日発売予定)
内容:ヤバい!ラッパーに喰われる!!! 謎のウイルスでラッパー大量出現!!日本中が地獄のクラブハウスと化した!ラッブバトルサバイバルホラー開幕ッ!!
■LINE LIVEについて
「LINE LIVE」は、誰もが気軽にリアルタイムで動画配信を楽しめるライブ配信サービスです。何気ない日常トークをはじめ、音楽や歌などのパフォーマンスや声だけによる配信など、時間や場所に捉われないリアルタイムなコミュニケーションを楽しむことができます。また、毎日開催されているオーディションには、数多くのライバー(ライブ配信者)が参加しており、視聴者はコメントやハート、応援アイテムを送って応援するなど、夢を叶えたいライバーと応援者が一緒に盛り上がれる空間を提供しています。