「エブリスタ×スターツ出版文庫大賞」部門賞受賞作を含む「スターツ出版文庫」新刊5点、5/28(火)全国書店にて発売開始!

スターツ出版株式会社のプレスリリース

小説投稿サイト『ノベマ!』を運営するスターツ出版株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菊地修一)は『スターツ出版文庫』の新刊を、5/28(火)より全国書店にて発売開始いたします。
■ノベマ! >> https://novema.jp/ 
■スターツ出版文庫新刊情報>> https://novema.jp/bookstore/starts/201905

『八番目の花が咲くときに』
櫻井千姫 (さくらいちひめ)/著、イラストレーター:げみ、本体 550円、ISBN  978-4-8137-0692-2
【あらすじ】本当は君を、心から愛したいのに…。高2の蘭花は自閉症で心を読みづらい弟・稔(みのる)を持ち、周囲の目に悩む。そんなある日、彼に特別な力があると気づく。悲しみの色、恋する色…相手の気持ちが頭上に咲く“花の色”で見える稔は、ちゃんと“誰かを想う優しい心”を持っていたーー。混じり気のない彼の心に触れ、蘭花は決意する。「もう逃げない。稔を守る」しかしその直後、彼は行方不明に…。物語のラスト、タイトルの意味が明かされる瞬間、張り裂けんばかりの蘭花の叫びが心を掴んで離さない‼
 

『きみに向かって咲け』
灰芭 まれ(はいばまれ) /著、イラストレーター:ごろく、本体 590円、ISBN  978-4-8137-0691-5
【あらすじ】他人の感情に敏感で、言葉の中の嘘が見えてしまう女子高生・向葵(こうき)は、そんな”ふつうじゃない”自分に悩んでいた。ある日、1枚の絵をみるために訪れた美術館でひとりの青年に出会う。向葵とは対照的に、彼は他人の気持ちを汲み取れないと言う。「ふつうになりたい」――正反対なのに同じ悩みを持つふたり。この出会いが、運命を変えていく――。ふつうとは何か。苦しみの中で答えを探し続ける姿に、そして訪れる奇跡のラストに心揺さぶられ、気がつけば…涙。
 

『死にたがり春子さんが生まれ変わる日』
葦永 青(あしながあお) /著、イラストレーター:さけハラス、本体 610円、ISBN 978-4-8137-0689-2
【あらすじ】無気力に日々を生きている高校生の春子は、線路に落ちそうになった人を庇って命を落としてしまう。死後の世界で出会ったのは死神・薊(あざみ)。なんと春子は彼の手違いで殺されてしまったのだ。だが、生きることに執着のない春子。彼女はそのまま、この世に彷徨う死者を成仏させる死神の仕事を手伝うこととなり……。様々な死者の想いに触れた春子を待ち受ける運命とは――。感動のラストは圧巻!読後、きっとあなたの明日が生きる希望で満ち溢れる。「エブリスタ×スターツ出版文庫大賞」部門賞受賞作!
 

『狭間雑貨店で最期の休日を』
楪 彩郁(ゆずりはさいか) /著、イラストレーター:六七質、本体 560円、ISBN 978-4-8137-0690-8
【あらすじ】生活費を稼ぐためアルバイト先を探す千聖が見つけたのは、1軒の雑貨店。平日はどこにでもある雑貨店だが休日は様子が違うようで…? そこは、あの世とこの世の狭間に存在する店。訪れる客は、後悔を抱えたまま彷徨う幽霊。人の姿ではあるがなにやら訳アリな店長・雷蔵に見込まれた千聖は、彼らの未練解消を手伝うことになるが――。別れは、ある日突然訪れる。大切な人に伝えられなかった思い、今、私たちが届けます。「エブリスタ×スターツ出版文庫大賞」ほっこり人情部門賞受賞作!
 

『呉服屋の若旦那と政略結婚いたします』
春田モカ (はるたもか)/著、イラストレーター:汐街コナ、本体 600円、ISBN  978-4-8137-0693-9
【あらすじ】東京で就活に失敗し、地元の京都に呼び戻された衣都。そこで待っていたのは、老舗呉服屋の跡取りで8歳年上の幼なじみ・志貴との政略結婚だった! 衣都は反発するが、いきなり1年間のお試し同居が始まる。4年ぶりの再会にもかかわらず、愛情深い志貴との暮らしは穏やかで心地よく、次第に衣都の心も解きほぐれていく。同時に呉服屋の仕事にも夢を見い出し、ここ京都に自分の居場所を見つけるが、やがて“政略結婚”の裏にある思いもよらない事実が明らかになって…⁉ 一途な愛が織りなす、切なくも優しい物語。

◆お問い合わせ先:スターツ出版株式会社   広報担当 佐々木 
TEL:03-6202-0311     Mail: contact-stp@starts-pub.jp

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