お葬式のプロフェッショナル&新米ヒロインの ほっこり泣ける、お仕事ミステリー!『謎解き葬儀屋イオリの事件簿―いつかの想いをつなぐお仕事―』が発売

株式会社マイクロマガジン社のプレスリリース

・未知の業界へ転身したヒロインが、仕事に恋に奮闘 !
・亡くなった人と、遺された人たち――それぞれの「想い」が絡み合うことで生まれる謎と、人間ドラマ作品

マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『謎解き葬儀屋イオリの事件簿―いつかの想いをつなぐお仕事―』を2月19日に発売いたします。

謎解き葬儀屋イオリの事件簿―いつかの想いをつなぐお仕事―
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1320
著:持田ぐみ/装画:おかざきおか
ISBN:9784867162484
定価:770円(本体700円+税10%)
発売日:2022年2月19日

大好きな叔母の万里江ちゃんが亡くなり、悲しみにくれる西宮輪花(にしみや・りんか)が出会った、
「なごみ典礼」の葬儀スタッフ・伊織永汰(いおり・えいた)はお葬式のスペシャリスト。
伊織は、香典泥棒騒ぎをスマートに解決しただけでなく、
万里江ちゃんが生前に輪花へ贈ろうとしていた想いも見抜いてしまう、名探偵でもあった――。

遺された人の悲しみに寄り添い、亡くなった人の想いを掬いあげる伊織の仕事ぶりにあこがれて、
輪花は調剤薬剤師の仕事から一転、葬儀業界へと飛び込んでいく。

「小町」と評判だった妻の戒名をつけたがらない夫の真意とは。
顔出しNG・配信OKのYouTuberのお葬式では怪事件が⁉
ひと筋縄ではいかない葬儀には謎とドラマがいっぱいで……。
敏腕スタッフ・伊織の謎解きと、新米スタッフ・輪花の奮闘を描いた、お仕事ミステリー。

【著者紹介】

著:持田ぐみ(もちだ・ぐみ)
北海道生まれ、東京都在住。はじめて小説を書いたのは中学生の時で、2017年12月からは小説投稿サイト「エブリスタ」で作品を発表。元葬儀会社スタッフの経験を盛り込んだ本作がエブリスタで好評を博し、デビュー作となる。好きな小説家は北村薫、宮部みゆき、辻村深月。最近ハマっていることは、なかなかできていない趣味の旅行の妄想をすること。
 

  • オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」

「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、中島愛さんナレーションのテレビCMが話題の『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、料理コラムニスト山本ゆりさん絶賛の『極彩色の食卓』など魅力的で様々な作品が登場しております。

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