株式会社スピードのプレスリリース
会場には、監督の粟津順、プロデューサーの岩木勇一郎そして特別ゲストの河村たかし市長が登壇しました。
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▲左から粟津監督、河村たかし市長、岩木プロデューサー
▽アニメ『猫企画』公式サイト
http://nekokikaku.net
■アニメ映画『猫企画』公開初日の舞台挨拶の様子
岩木プロデューサーが、主題歌である祭nine.の「勇者なら」をBGMに粟津監督を招き、舞台挨拶がスタート。本作品では、12月5日発売の祭nine.サードシングル『がってんShake!』パターンD収録の「勇者なら」をいち早くフル尺で楽しむことができます。また出演キャラクターが「勇者なら」のサビの振り付けを踊るシーンも挿入されているのも見所の一つです。
なぜこの作品が生まれたのかの質問に粟津監督は、
「猫を見ていると、猫っていいなあと思う。非常に自由な感じで、猫はなぜ働かないのか、なぜ人間は働かなければいけないのかと考えるようになりました。そこで猫を題材にした作品をいつか作りたいと思っていたところ、労働と猫が結びついて猫企画が生まれました」
続いて本作品に声優参加した河村たかし市長が登壇。キャッチコピーの「猫とわきゃあ(和解)せよ!」はなかなか面白い!!と満面の笑顔でコメント。本作の特徴である全編名古屋ことばについて、「素晴らしい!でゃぁたあ(大体)わしの言葉を聞いとったら、400年名古屋に住んどるで間違あにゃあ(間違いない)ですよ。織田信長も河村さんと同じことば喋っとったらしいですよ。会ったことにゃーでちょっといかんけど」市長の饒舌な喋りに会場に笑いがおこりました。
「名古屋はエンターテインメントというか文化とか芸術がどえりゃあおもしれえとか、そこをグーッと盛り上げなかんで。(猫企画で)引っ張ってってもらえますように猫企画をみんなで応援しよみゃあ~!」と会場を盛り上げました。
最後には、「猫とわきゃあ(和解)せよ!」の掛け声で猫の手ポーズを全員が取り、記念撮影をして舞台挨拶を締めました。
本編上映中、数々のオマージュを発見して思わずニヤリとしたり、シュールな世界観に声をあげて笑う人も。また、変身や戦闘シーンには子供が興奮する姿も見られました。会場に集まった老若男女が楽しみ、本編上映後には会場から拍手が起こり、公開初日にふさわしい1日となりました。
■舞台挨拶第二弾・スペシャルニュースの発表
そんななか、舞台挨拶の第二弾として祭nine.メンバーの登壇が決定。
主題歌である「勇者なら」は猫をテーマに作られたもので、この作品との強い繋がりも感じられます。メンバーの中には愛知県出身者もおり、どんな舞台挨拶になるのか、楽しみでなりません。
もうひとつスペシャルなニュースとして、ロックバンドBUCK-TICKのボーカリストである櫻井敦司が声優初挑戦にして、数カット特別参加していると発表が。
猫好きで知られる櫻井氏、アニメで猫になってしまうのでしょうか?あの艶やかな声をどのシーンで聞くことが出来るのか、公開は12月14日(金)までの予定ですので、ぜひ劇場でお楽しみください。
■舞台挨拶第二弾
ミッドランドスクエア シネマ
2018年12月12日(水) 18:30 開演(上映前舞台挨拶)
【登壇】
祭nine.(清水天規、浦上拓也、横山統威、高崎寿希也)
【チケット】
1,200円(税込)均一
12月7日(金) AM0時からミッドランドスクエア シネマのチケットサイトにて発売。
http://www.midland-sq-cinema.jp/
■作品基本情報
タイトル :猫企画
脚本・監督 :粟津順
エグゼクティブプロデューサー :岩木勇一郎
プロデューサー :井上篤
企画・製作 :株式会社スピード
アフレコ演出 :三ツ矢雄二
サウンドプロデューサー :山岡晃
キャラクター衣装デザイン :高橋恵美
名古屋弁監修 :安田文吉
モーションキャプチャー協力
・モーションキャプチャーアクター:株式会社活劇座 古賀亘
キャスト :戸松遥、鬼頭明里、丹下桜、三ツ矢雄二、
ほか
特別出演 :櫻井敦司、河村たかし
主題歌 :祭nine.「勇者なら」
公式サイト
http://nekokikaku.net
公式Twitter
https://twitter.com/nekokikaku_jp
猫企画30秒CM
https://youtu.be/XAkP9nN_I6M