「ガールズ＆パンツァー」10周年 関西人溺愛「どろソース」とコラボ記念ラベルを4月に発売！！

●商品詳細
商品名：どろソース ガールズ＆パンツァー 10周年記念ラベル
（西住みほ＆西住まほ Ver.）
（西住みほ＆島田愛里寿 Ver.）
容量：360g
価格：500円（税抜）
初回製造数：合計3,000本
発売期間：2022年4月27日〜2023年4月19日
販売地域：大洗町・オリバーソース公式ネット通販サイト
https://oliversauce.shop/
（詳細はオリバーソース公式twitter　@oliversauce_kk にて随時更新致します。）

●どろソースとガールズ＆パンツァー コラボの経緯
・2020年6月頃、大洗町の菓子店「年宝菓子店」の店主が「どろソース」の味に感動し、SNSに投稿。その噂が口こみとなり、大洗町を訪れていたガールズ＆パンツァーファンが続々とどろソースを購入し、「美味しい」とさらに口コミが拡大
・オリバーソース取締役企画室室長の道満龍彦がtwitterをリサーチ中、どろソースの高評価レビューのアカウント共通点がガールズ＆パンツァーファンである事に気づく。アニメの公式twitterアカウントをフォローし、全ストーリーを鑑賞し、感想をツイート
・これに、ガールズ＆パンツァーファンが反応。ファンの間で「大洗でどろソースを購入する事」が一つのトレンドとなっていく。大洗は「どろソースが全国で最も売れる地域」になり、起爆点である年宝菓子店は有志が加盟する「全国どろソース推進協会関東支部」に公式認定され、大洗でどろソースが一つのブームとなっていた
・2020年10月、室長の道満が大洗町訪問。町民やファン、関係者より熱烈歓迎を受ける。この恩返しもあって、記念ラベルのコラボ商品を、ガールズ＆パンツァー版権元である「株式会社バンダイナムコフィルムワークス」へ提案し、コラボ商品発売が決定した。

●ガールズ＆パンツァーとは
株式会社アクタス制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品、及び、これを原作としたメディアミックス作品。戦車同士の模擬戦が伝統的な女性向けの武道として競技化され、戦車道と呼ばれて華道や茶道と並ぶ大和撫子の嗜みとして認知されている世界を舞台に、戦車戦の全国大会で優勝を目指す女子高生たちの奮闘を描く。主人公たちの拠点となる高校は巨大船舶の上に築かれた海上都市に所在する設定だが、その母港は茨城県東茨城郡大洗町であることが描写されている。現在、最新シリーズである最終章が第1話から第3話まで劇場で上映され、第4話を鋭意製作中である。

●どろソース、30年目を迎えリブランディング
ウスターソースの熟成期間中に底部に自然沈殿した粘り気の多い沈殿物「どろ」を使用した商品が「どろソース」「どろ」は、野菜や果実、香辛料などの成分が豊富に含まれ、昭和の神戸では一部の飲食店で「少し辛めのかくし味」として扱われ、流通量が限定的なため知る人ぞ知る貴重品に。お好み焼きを扱う店では珍重され、店によっては余程の常連にならなければお目にかかれないソースとして、裏メニューとしての扱いをすることもあった。「どろ」は使い道がなく、廃棄していたソースメーカーも多い中、オリバーソースは商品として売り出そうという逆転の発想を行い、その成分や品質も安定するように研究を重ね、質と量の両面でこの「どろ」を使用したソースを商品化することに成功した。SDGsやフードロスの考え方を、はるか昔に実践していた形になる。1993年3月から製造・販売を開始。発売直後から人気を博し、そばめしブームの影響からテレビ番組でとり上げられた直後の2000年12月には前月比60％増と急増するなど、売上を年々拡大した。
・来年、発売開始30年を迎え、リブランディングを行う。2021年末、大規模な市場調査を行なったところ、マーケット拡大の可能性を発見。潜在的な新規ユーザーの掘り起こしを行うため、ラベルの一部変更や特設サイト刷新などを展開する。「ガールズ＆パンツァー」の10周年記念ラベルは、リブランディング施策のうちの1つでもある。

●オリバーソース
1923（大正12）年3月1日創業。本社所在地、兵庫県神戸市中央区港島南町3-2-2。調味料製造、冷凍食品製造など。1948（昭和23）年、世界初の濃厚ブラウンソース「オリバーとんかつソース」発売。関西でお好み焼やたこ焼に濃厚ソースを使用する食文化を開花させるきっかけをつくった。

©️GIRLS und PANZER Finale Projekt