そごう美術館「水木しげる 魂の漫画展」

株式会社そごう・西武のプレスリリース

【入館料】大人1,200(1,000)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
*消費税込 *( )内は20名さま以上の団体料金 
*ミレ二アム/クラブ・オンカードをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます。 
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料にてご入館いただけます。

『妖怪たちの棲む森』1979年 ©水木プロダクション

時代を超えて愛されている妖怪漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を生んだ日本漫画界の鬼才・水木しげる[本名・武良 茂(むら しげる)](1922-2015)。鳥取県境港で過ごした幼少期、自宅に出入りしていた近所の”のんのんばあ”に連れられて見た『地獄極楽絵図』に心奪われ、目に見えない世界に興味を持つようになりました。そして、太平洋戦争激戦の地、ラバウルで生と死を彷徨いながら、理不尽な戦争で失った多くの魂を見つめてきました。極貧生活を送り、片腕で独自の画風を模索しながら、魂を込めて作品を描き続けました。
本展では、少年天才画家と呼ばれた少年期の作品、人気作品の生原稿や原画など貴重な資料、愛用の道具、妖怪ブロンズ像に加え、作画スタイルの解説や関連映像など約300点を展示し、さらに昨年発表された妖怪画3点を横浜会場にて初公開いたします。
「水木ワールド」とも呼ぶべき多彩な画業とその魅力を存分にご堪能ください。

『ゲゲゲの鬼太郎』1967年 ©水木プロダクション

横浜初公開 『妖怪と図像 その姿かたち』©水木プロダクション

  • スペシャルギャラリートーク

「父の日に語る~父水木しげる~」
講師:原口尚子氏(水木しげる長女・水木プロダクション代表)
日時:6月16日(日)午後2時から(約30分)
場所:そごう美術館展示室内
参加費:無料(別途展覧会入館料が必要です。事前申込不要。)

『水木しげる氏 画像』 ©水木プロダクション

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