DAS株式会社のプレスリリース
体験型の謎解きイベントを企画制作する謎解きタウン(運営元:DAS株式会社、本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:小川 真輔)は、国際博物館会議(ICOM)京都大会プレイベント「京都謎解きミュージアム巡り 古き学び舎と封印の石」を企画制作しました。本イベントは京都市教育委員会が主催で、京都市内の4館のミュージアムにて2019年1月17日(木)~2019年3月17日(日)の期間限定で開催されます。
■作品紹介
遥か昔に封印された大妖怪「がしゃどくろ」から京都のまちを守るために、ちょっとドジな陰陽師見習いの女の子と謎を解きながらミュージアムを巡る現代ファンタジーストーリー。創立150年を迎える日本最古の小学校「番組小学校」の跡地に建つ、漢字ミュージアム、京都芸術センター、京都国際マンガミュージアム、京都市学校歴史博物館の4つのミュージアムが舞台です。謎を解きながらミュージアムの楽しさを発見できる作品です。
■京都謎解きミュージアム巡りの遊び方
本イベントは、謎解きキットを購入することで参加可能です。参加者は謎解きキットに書かれた暗号・謎を解き明かすために、京都市内にある4館のミュージアムを巡って手がかりを入手していきます。謎を解き進めていくことで物語が進行し、物語の主人公と一緒に冒険しているかのような物語体験をお楽しみいただけます。
※ゲームの進行にはゲームサイトにアクセス可能なブラウザと二次元バーコード読み取り機能のあるスマートフォンまたはタブレットPCが必要です。
■「京都謎解きミュージアム巡り」開催の目的
2019年9月に京都で行われる日本国内初の国際博物館会議(通称:ICOM)大会の開催に先立ち、本会議の認知向上に加え京都市内にある博物館のにぎわいを創出するため、ICOM京都大会のプレイベントとして開催いたします。
■イベントを盛り上げるキャラクター演出
物語は、主人公である陰陽師見習いの”しずく”、としずくのクラスメイトである”あきこ”、そして京都の守護獣霊の”ランカ”たちの織り成す会話から進行します。人気アニメなどで活躍中の豪華声優陣のボイスを、全編にわたりフルボイスでお楽しみいただけます。
しずく 声の出演:雨宮天
あきこ 声の出演:森嶋優花
ランカ 声の出演:田中美海
■参加者に嬉しいクリア特典
【アンケート回答者全員】
イベント終了後の任意アンケート回答者全員に、声優さんのクリア特典ボイスが聴けるパスワードが配布されます。
【アンケート回答者から抽選】
・出演声優3名のサイン色紙セット
・ガイドブック「京都ミュージアム探訪」(冊子)
・博物館の入館券や記念品
など盛り沢山。お楽しみに!
■キット紹介
街歩き型リアル謎解きゲームコンテンツに便利な、ネックホルダー付きのキットです。ユーザーは、キットだけでなくスマートフォンや筆記用具なども首から下げて持ち運びができます。また、謎解きキット提示で、謎解きの途中で巡るミュージアムに入館いただけます。
▼イベント概要
□イベントタイトル
京都謎解きミュージアム巡り「古き学び舎と封印の石」
□開催期間
2019年1月17日(木)〜2019年3月17日(日)
□参加費用
謎解きキット(ミュージアム入館料含む)
一 般:2,500円(税込)(入館料1,800円込)
中高生:1,600円(税込)(入館料700~900円込)
※謎解き参加キットをお持ちでない同伴の方は、割引料金(団体料金)で各館に入館できます。
※2018年12月19日(水)〜2019年1月16日(水)の先行前売券は100円引きで購入いただけます。※2019年1月17日(木)以降の現地購入券を購入時に、当日ご利用の対象乗車券を呈示いただくと100円引きで購入いただけます。(対象乗車券:京都市交通局発行の「地下鉄・バス一日(二日)券」「地下鉄一日券」「バス一日券」のいずれか)
□イベント公式サイト
謎解きタウン「京都謎解きミュージアム巡り 古き学び舎と封印の石」
http://geme.nazotown.jp/kyotomuseum/
□イベントご参加の前に無料で楽しめるゲームコンテンツ
開催に先立ち、2018年12月21日(金)10:00より無料でウェブ上でいつでもプレイできる「京都謎解きミュージアム巡り プロローグ版 見習い陰陽師しずく」を公開いたします。本編同様、オリジナルボイス付きストーリーが盛り込まれた本格的な謎解きゲームコンテンツです。謎解きゲーム初心者でも気軽に本編の参加前にお試しいただけます。
※プロローグ版は、現地に行かなくてもプレイ可能です。
□会場
京都市内の博物館4館 ※どのミュージアムからでもゲームスタートが可能です。
(漢字ミュージアム、京都芸術センター、 京都国際マンガミュージアム、京都市学校歴史博物館)
□主 催:京都市教育委員会
□共 催:京都市内博物館施設連絡協議会、京博連事業実行委員会
□協 力:漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)、京都芸術センター、 京都国際マンガミュージアム、京都市学校歴史博物館、京都市交通局
□企画制作:謎解きタウン(DAS株式会社)
■国際博物館会議(ICOM)とは
・1946年設立。有形・無形文化遺産の保護、博物館専門家の人材育成など世界のミュージアムの振興を目指して活動している世界最大にして唯一のミュージアムの国際組織です。ミュージアムのテーマごとに組織されている30の国際委員会などがあります。
・本部はパリで、世界141の国と地域の様々な分野(歴史や美術、考古学、民俗、科学、技術、自然史など)のミュージアムのスペシャリスト40,000人以上が参加しています。
■国際博物館会議(ICOM)京都大会とは
・3年に1回、全ての委員会が集まる世界的な大会が開催されます。2019年9月に日本で初めて開催される大会が京都大会です。
■京都市内博物館施設連絡協議会(京博連)とは
・京都市内の博物館や美術館で組織された、全国でも例を見ない大規模なネットワークです。200館以上が加盟し、京都市と連携して多彩な活動を行っています。