ブルーピリオド展製作委員会のプレスリリース
ブルーピリオド展製作委員会は、2022年6月18日(土)~9月27日(火)の期間、東京 天王洲 寺田倉庫G1ビルにて開催される『ブルーピリオド』初の展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」(以下ブルーピリオド展)のチケットを5月25日(水)よりオフィシャルホームページ(https://blueperiod-ten.jp/
)にて販売開始します。また、本作品を愛してやまない麒麟・川島明さんを公式アンバサダーとして起用し、場内のコンテンツを説明する音声ガイドやデジタルコンテンツ「川島明の『ブルーピリオドが好きすぎて』」を担当していただきます。その他にも、本作品の主人公、矢口八虎が美術の道を歩むきっかけとなった『青の渋谷』を再現した没入型シアターや、人気キャラクターの大石膏像などメインとなる展示内容を追加公開します。
■ブルーピリオド展公式アンバサダーに麒麟・川島明さんが就任
川島さんはブルーピリオドの大ファン。自然とあふれだすブルーピリオドへの愛を原動力にブルーピリオド展を大きく盛り上げていただきます。また、川島さんには、音声ガイドも担当していただきます。川島さんのブルーピリオドへの愛が詰まった解説と美声をぜひお楽しみください。さらにオンラインで楽しめるデジタルコンテンツ「川島明の『ブルーピリオドが好きすぎて』」に出演し、こちらでも作品へのアツい想いを他の出演者と語り合っていただきます。
〈プロフィール〉
1979年2月3日生。AB 型。京都府出身。NSC 大阪校20 期生。
1999年、田村裕とお笑いコンビ・麒麟を結成。「M-1 グランプリ」決勝に5 回進出。
2021年4月朝の情報バラエティ番組「ラヴィット!」(TBS)で自身初の帯番組MCに就任し、「100%アピールちゃん」(TBS系)、「サンデーPUSHスポーツ」(日本テレビ系)などでもMCとして活躍中。その他TV、ラジオ、CMなどに多数出演中。
※川島さんのお写真を使用する際は必ず下記のコピーライトをご記載ください。
©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.
■メイン展示内容
チケット販売を開始する5月25日(水)に合わせ、メインとなる展示内容を公開します。同展では、作中に登場する絵画の展示や没入型シアターといった、藝大受験を志す主人公・矢口八虎とその仲間たちの物語を追体験できる展示から、名画解説などのアートを身近に感じることができる展示まで、さまざまな企画を通してブルーピリオドの世界に迫ります。漫画展としてもアート展としても楽しめる数々の仕掛けがあり、会場に来るたびに違う楽しみ方ができます。
〈青の渋谷シアター〉
早朝の渋⾕。それは⼋⻁にとって、静かな⻘い世界だった。⼋⻁が美術と出会い、次第に惹き込まれていく瞬間を追体験できる没入型シアター。
〈キャラ大石膏室〉
誰もが美術室で、一度は目にしたことがある石膏像。藝大の⼤⽯膏室を思わせる空間に現れるのは、ダヴィデ・ブルータス・モリエールなど著名な像に扮した登場⼈物たち。来場者はこれらの像を会場で⾃由にデッサンすることができます(平日限定)。※石膏像風の造形物です。
〈名画の見かた〉
美術作品は理解するのが難しいものと感じていた⼋⻁に、作品をみる楽しさを教えてくれた美術予備校の同級生・橋⽥。作中に登場する名画を、橋⽥や他の登場キャラクターと⼀緒に鑑賞しながら、自分なりの名画の楽しみ⽅を発⾒できるコーナー。写真:《『ガブリエル・デストレとその妹』の複製画》フォンテーヌブロー派
〈1次試験〉
藝大⼀次試験を前に、絵を描くことが怖くなった⼋⻁。しかし、⼤切なのは⾃分勝⼿⼒だと気づく。鏡が割れてしまうというアクシデントを逆⼿に、⾃分にしか描けない絵を描きあげた。原作未登場の他キャラクターたちの作品も含め試験会場を再現。写真:《八雲の自画像》川田龍
〈山口つばさの部屋〉
学⽣時代の⼭⼝つばさと、漫画家としての⼭⼝つばさを対⽐して展⽰することで、歩んできた道や、ブルーピリオドが⽣まれた背景、リアルな仕事現場を知ることができるコーナー。インタビュー動画や卒業制作のマンガ作品も公開。写真:《アフタヌーン表紙カラー原画》山口つばさ
■ブルーピリオド展デジタルコンテンツ内容 (一部抜粋)
ブルーピリオド展デジタルのチケットを購入された方は、展示内容をバーチャルで観覧できるだけでなく、会場では観ることができないスペシャル動画を視聴することができます。会場に足を運ぶことができない皆様にも存分にブルーピリオドの世界、アート・美術の世界を楽しんでいただけるような豪華コンテンツを準備しています。
〈バーチャルエキシビション〉
ブルーピリオド展の展示内容をスマートフォンやパソコンを通して、まるで会場の中にいるかのように、VR上でお楽しみいただけます。また、各ブースに様々なギミックが施されており、会場とは一味違う楽しみ方もできます。※7月公開予定
〈川島明の「ブルーピリオドが好きすぎて」〉
大のブルーピリオド好きである出演者たちが、あのシーン、あのセリフについてアツく語りあう激論バラエティ。
〈マル秘公開!山口つばさの制作密着動画&インタビュー〉
山口つばさ先生の部屋に潜入し、ブルーピリオドの制作現場に密着。制作過程がわかるタイムラプス動画やスペシャルインタビューなどをマル秘公開! 必見です。
〈私も八虎になりたい!美術予備校体験〉
三人の出演者が新宿美術学院講師から基礎を学び、最終的に油絵で自画像を描くストーリー。そもそも自画像について考えることから始め、最終日に上手に仕上げることができるのか?
出演者:大家志津香、五十嵐亮太、リンダカラー∞ Den
■チケット情報
5月25日(水)よりオフィシャルホームページ(https://blueperiod-ten.jp/)にてチケットを販売開始します。会場で楽しみたい方、オンラインで楽しみたい方、両方で楽しみたい方それぞれに向けたチケットをご用意しています。
〈会場で楽しみたい方〉
・ブルーピリオド展入場券
寺田倉庫G1ビルで開催される「ブルーピリオド展」の入場チケットです。
一般 2,000円/高校生・大学生 1,400円/小学生・中学生 900円
・音声ガイド付き入場券
一般 2,700円/高校生・大学生 2,100円/小学生・中学生 1,600円
※音声ガイド単品での追加購入 800円
〈オンラインで楽しみたい方〉
・ブルーピリオド展デジタル
会場へ行けなくても、バーチャルエキシビションやスペシャル動画など、複数のデジタルコンテンツが楽しめます。共通 1,500円
※音声ガイドを含みます。
〈通常展とオンライン両方で楽しみたい方〉
・特別チケット
「ブルーピリオド展」と「デジタルコンテンツ」の両方がセットで楽しめる、お得なチケットです。
一般 3,300円/高校生・大学生 2,700円/小学生・中学生 2,200円
※音声ガイドを含みます。
※表記はすべて税込です。
〈ブルーピリオド展チケット販売お問い合わせ窓口〉
Tel:050-5541-8600(受付時間9:00~20:00)
Mail:customer@blueperiodten.com
■開催概要
展示会名:「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」
期間 :2022年6月18日(土)~9月27日(火)
会場 :東京 天王洲 寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2丁目6−4)
主催 :ブルーピリオド展製作委員会
協賛:TikTok、寺田倉庫株式会社
後援:品川区
協力:ArtSticker、新宿美術学院、SCRAP
オフィシャルホームページ:https://blueperiod-ten.jp/
コピーライト:本展示における関連画像を使用する際は必ず下記のクレジットをご記載ください。
©山口つばさ/講談社/ブルーピリオド展製作委員会
■ブルーピリオドとは
山口つばさによる漫画。「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載中(コミックスは最新12巻が好評発売中!)。2020年にはマンガ大賞を受賞し、2021年にはMBS・TBS系列にてTVアニメ化。2022年3月に天王洲 銀河劇場にて舞台化を果たした。
■物語のあらすじ
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎は、ある日一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す。
■ステートメント
ブルーピリオド展 〜アートって、才能か?〜
絵が上手いことは、才能か。
藝大に行くひとは、天才か。
いや、毎日必死で、手と頭を動かし続けた結果だ。
評価される絵には、法則がある。
受かる絵にも、基準がある。
でも、法則だけが、基準だけが、美術の全てではない。
漫画『ブルーピリオド』は、
そんな答えのない美術の世界にのめり込んだ
高校生の八虎とその仲間たちの物語。
作中絵画や没入型シアターなど、
藝大を目指す道のりを追体験する展示から、
名画解説などのアートを
身近に感じることができる展示まで、
さまざまな企画を通して
ブルーピリオドの世界に迫っていく。
新しいブルーピリオドとの出会い、
そして、新しいアートとの出会いが、今はじまる。