秋田県内三カ所の道の駅でごみ削減を呼び掛ける!「釣りキチ三平資源回収BOX」をお披露目しました!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、「ごみゼロの日」に合わせ5月30日(月)に道の駅ごじょうめに 釣りキチ三平資源回収ボックスを寄贈しました。
海洋ごみの8割は街から出たごみが川を伝って海へと流出していると言われています。この海洋ごみ問題の周知啓発とともに海洋ごみの流出を防ぐことを目的として行いました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • イベント概要

秋田を代表する漫画家・矢口高雄さん(故人)の人気まんが釣りキチ三平のキャラクターが描かれた「資源回収ボックス」を同映画の舞台にもなった五城目に設置、日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUEのビブスを付けたスタッフ3~4人が、道の駅ごじょうめに立ち寄るドライバーに、チラシとごみ袋を配り海洋ごみ削減を訴えました。 
寄贈先の道の駅ごじょうめ駅長の加藤明さんにも来て頂きお話を聞ききました。
資源回収BOXは由利本荘市「道の駅西目」・にかほ市「道の駅象潟」にも設置されました。
・日程:2022年5月30日(月)
・開催場所:五城目町 道の駅 ごじょうめ
・協力団体:道の駅 五城目
 

  • 回収BOXの釣りキチ三平が、あきたの海を守るべく ごみ削減を呼び掛ける

ビン・カン・ペットボトルの分別を徹底することでリサイクルを進め、ごみの削減を呼び掛けます。
加藤駅長は、「道の駅の正面入口に設置したことでとても目立ち、回収BOXの釣りキチ三平『あきたの海ごみゼロへ!』というコメントがインパクトがあり訪れた人達に響き、ごみに対して関心を持つきっかけになるのではないか。」とコメントしました。

 

  • 訪れた人たちの声

■釣りキチ三平マンガに出てくるキャラクターが沢山使われていてとてもインパクトがあり、しっかり分別しないといけないと思う。
■未来の子供たちに綺麗な海をつなぐため、自分たちに出来ることからしていきたい など

<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容: 秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接している。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼる。最近の調査によると、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われている。本事業では、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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