秋田県人気観光スポットに海洋ごみゼロメッセージ!家族で楽しめる「釣りキチ三平顔出しパネル」登場!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、秋田を代表する漫画家で横手市出身の矢口高雄さん(故人)の人気まんが「釣りキチ三平」のキャラクターが描かれた「顔出しパネル」を、6月7日(火)に秋田の人気観光スポットとして、県内外から多くの来場者が訪れる秋田ふるさと村に設置しました。
海洋ごみの8割は街から出たごみが川を伝って海へと流出していると言われています。この海洋ごみ問題の周知啓発とともに海洋ごみの流出を防ぐことを目的として設置されました。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • イベント概要

5月28日(土)~6月12日(日)は、日本財団と環境省が海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動を行う「海ごみゼロウィーク」です。全国各地で海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動が行われ、秋田でもその機運を盛り上げるべく、秋田ふるさと村への「顔出しパネル」設置となりました。

顔出しパネルには、「あきたの海ごみゼロへ!!」の文字が大きく描かれ、釣りキチ三平の人気キャラクターと一緒に写真が撮れるようになっています。 
※釣りキチ三平顔出しパネルサイズ 縦2m・横3m

・日程    2022年6月7日(火)~2023年3月末
・開催場所  横手市 秋田ふるさと村
・協力団体  秋田ふるさと村

 

  • 釣りキチ三平の人気キャラクター達が、あきたの海を守るべく ごみ削減を呼び掛ける

この顔出しパネルは、スライド式の為、通常はキャラクターが写し出されたパネルとなります。
パネル裏には下記メッセージが記載されています。

メッセージ
海洋ごみの8割は街から出たごみが川を伝い海へと流出しています。海洋ごみの中でも深刻なのが、一度海に流れてしまうと半永久的に分解されることのないプラスチックごみ。プラスチックごみは、海が汚くなるだけでなく、海の生き物やそれを食べる人間などにもさまざまな影響を与える可能性があります。ポイ捨てSTOP!ごみはごみ箱へ。みんなで秋田の美しい海を大切に守ろう!

<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容:秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接している。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼる。最近の調査によると、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われている。本事業では、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。