すれ違いの多い世の中だからこそ考える「ビッグラブ」特集。私たちには今、大きな愛が必要だ!

株式会社小学館のプレスリリース

  • 「わかりあえなくなるまえに、愛を知り、愛を伝えよう」

小学館より不定期で刊行されているカジュアルファッションマガジン『Maybe!(メイビー!)』 vol.13が6月29日(水)、全国の書店・ネット書店で発売になります。Maybe!今号の特集は、『ビッグラブ(BIG LOVE)』。心が通じ合っていると思っていた人と、いつの間にかすれ違っていた。そんな経験は誰もがあるはず。そんなとき、あなたはどうしていますか? 今号では「愛」についてとことん向き合いました。表紙を飾るのは、2023年に解散することが発表されたBiSHのアイナ・ジ・エンド。巻頭ファッションでは、俳優の上杉柊平と共に「愛のサーモグラフィ」を豊かに表現するとともに、愛の価値観についても語ります。

「ビッグラブとは?」を考えるインタビューでは、根本宗子(劇作家)×東佳苗(縷縷夢兎デザイナー)、イワクラ(蛙亭)×吉住、山之内すず×詩羽(水曜日のカンパネラ)による同世代対談のほか、大森靖子、マナ・カナ(CHAI)、きぃぃりぷ、マツヤマイカ、高橋侃、細野まさみ、柳亭小痴楽、祷キララが登場。また、WALNUT、コナリミサト、docco、新田章、意志強ナツ子らが、「ビッグラブを感じる人」をイラストで解説し、最果タヒ、星野文月、アレキサンダー・ジュリアンは書き下ろしエッセイを寄稿。「金髪男子3人組のリアルな恋愛トーク」では荘子it(Dos Monos)、ガク(真空ジェシカ)、末吉9太郎(CUBERS)が恋愛観を披露。その他、魚豊(漫画家)と謎多きミュージシャン青木龍一郎(HASAMI group)による異色の対談や、文野紋(漫画家)×見津賢×さらさによる「愛のある別れ話の切り出し方」、「博愛には愛がない」と言い切る藤原ヒロシの連載も必見。また、ビッグラブに戸惑う穂村弘、xiangyuの連載や、沖田×華、今日マチ子、まんきつの漫画連載も目が離せません。

そして、注目のコーナーは「愛で戦争を止めたい」。この浅はかとも思えるテーマを、駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ、一般のジョージア人やロシア人、そして返還50周年を迎えた沖縄出身者たちへ問いかけました。沖縄編では二階堂ふみ、スリムクラブ、ゴリ(ガレッジセール)、上原沙也加(写真家)らが登場。読み進めるにつれ、戦争をとりまく構図、そして他者への理解と愛について考えさせられる内容となっています。

新たな発見があること間違いなしのビッグラブ特集。ぜひご覧ください。

『Maybe! Vol.13』
2022年6月29日(水)発売 定価: 880円(税込)
http://www.shogakukan.co.jp/pr/maybe/

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