【産学連携】ウェブトゥーン・NFT/専門学校日本デザイナー学院と株式会社エヌ・エフ・トゥーンが業務協約を締結しました。

学校法人呉学園のプレスリリース

専門学校日本デザイナー学院と株式会社エヌ・エフ・トゥーンが業務協約を締結しました。
この業務協約により、現代のマンガ業界においてシェアを拡大し続けているウェブトゥーン産業に向けた最新のカリキュラム開発と、マンガやイラストを学ぶ学生たちに対する新しい就職機会、NFTアート収益の機会を創出します。

 

  • 専門学校日本デザイナー学院

学校法人呉学園が運営する専門学校日本デザイナー学院は1965年渋谷にてデザイン・クリエイティブ分野の実践的な教育をスタート。

過去10年における卒業生のマンガ雑誌作品掲載・受賞作品数は合計で3,740作品以上
マンガ分野では「絶叫学級」いしかわえみさん、「ハレ婚」NONさん、「コタローは1人暮らし」津村マミさん、イラスト分野においても芦屋マキさん、天領寺セナさん、南無子さんなど数多くのクリエイターを輩出。

 

  • 株式会社エヌ・エフ・トゥーン

ウェブトゥーンにおけるノウハウや技術⾯におけるアセットを有するNFToonスタジオを運営しており、カカオのグループ会社と契約し、ウェブトゥーンを制作中。⾃社NFTプラットフォームを開発中。

代表取締役:張釋太(読み:チャン・ソクテ)
住所:東京都台東区蔵前
スローガン:A fun world created by creators and consumers「クリエイターと消費者が一緒に作る楽しい世界」

  • ウェブトゥーン・NFTについて

〈ウェブトゥーン〉
韓国発のデジタルコミックの一種で、スマートフォンの普及により発達してきたタテ型のスクロールしながら読むマンガのスタイル。今までの紙媒体のマンガ作品とは、演出の方法やコマの作り方など様々なウェブトゥーン特有の新しい手法が発達してきている。
また縦スクロールが基本となるため、日本ではページの右上から左下、アメリカでは左上から右下、のように国によって異なっていたマンガの読み進め方の違いを克服することができ、世界中に発信しやすくなることも魅力のひとつ。

〈NFT(Non-Fungible Token)〉
日本語で「非代替性トークン」という意味で、今までデジタルデータの画像、映像、音声などは簡単に複製・コピーができてしまうことから希少価値を付与することができなかったが、ブロックチェーンの技術により、コピーや複製ではないオリジナルのデータであることを証明することができ、絵画や美術作品のようにデジタルデータである画像、映像、音声にも固有の価値を保証することができる技術。
 

  • 業務協約におけるビジョン

専門学校日本デザイナー学院と株式会社エヌ・エフ・トゥーンの産学連携により、

マンガ・イラスト分野を学ぶ学生に対する最新ウェブトゥーン学習カリキュラムの開発と、ウェブトゥーン産業への就職機会、これからの時代のクリエイターに欠かせないNFTアート収益の機会を創出します。

これにより、今までのマンガ家デビューするために必要とされていたストーリー構築と作画スキルの両立をしなければならなかったハードルを下げ、ウェブ小説などですでに検証された原作をもとにウェブトゥーン化するなど、未来のコミッククリエイターとしての新しい分業制作スタイルを将来の選択肢として学習カリキュラムに加え、学生達の可能性を広げていきます。

また、ウェブトゥーン市場での学生就職と学習カリキュラム、NFTプラットフォームが共に成長し好循環することによって、日本国内のマンガ・イラストを仕事にしたいと夢見る若者達にとって、自分に適した活躍の場の選択肢が増える未来を創造していきます。

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