海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
江差観光コンベンション協会は、3年ぶりに開催された「江差かもめ島まつり」内において、現在かもめ島周辺で開催中の「かもめ島マリンピング」および「海」のPR&交流コーナー、「かもめ島にサザエさんがやって来る!かもめ島マリンピング~海と日本PROJECT~」を実施いたしました。
この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 実施概要
・開催概要 国民的アニメキャラクター「サザエさん」による海とマリンピングのPRと来場者交流
・日程 2022年7月3日(日)午前の部/11:20~11:50 午後の部/13:10~13:40
・開催場所 北海道檜山郡江差町かもめ島頂上 「江差かもめ島まつり」会場一帯
・参加対象 「江差かもめ島まつり」来場者全員
・協力団体 江差町 / 江差かもめ島まつり実行委員会 / 株式会社アルゴ / 函館海上保安部交通課 / 一般社団法人 北海道江差観光みらい機構
- 3年ぶりのお祭りを更に盛り上げた「サザエさん」の登場
2020年の中止以降、実に3年ぶりの開催となった「江差かもめ島まつり」は、8月の「姥神大神宮渡御祭」、9月の「江差追分全国大会」に並び「江差三大祭」のひとつとして、古くより町民に愛されてきました。新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から規模を縮小、恒例の「千人パレード」「しめ縄飾り」「北前船競漕」等は実施されませんでしたが、全町民が待望の「花火大会」も実施され、多くの方々がお祭りに参加し、楽しんでおられました。
更に今回は、かもめ島周辺を拠点に「海洋体験」「宿泊」を提供するイベント「かもめ島マリンピング~海と日本PROJECT~」のPRとして、日本財団「海と日本プロジェクト」のご協力のもとで国民的アニメキャラクター「サザエさん」の招致が叶い、お祭りの大きな目玉として彩りを加えるコーナーを実施することができました。
(写真左:サザエさん・しげっちが登場!)(写真右:交流会に移動するサザエさん)
- マリンピングテントや灯台エリアで来場者と交流!
コーナー序盤ではマリンピング担当者がステージに登壇し、かもめ島マリンピングの内容説明・活動報告と「海と日本プロジェクト」の趣旨を説明。人と人とが海を介してつながる場として、江差町かもめ島がいかに可能性のある地であるかを力説しました。
江差町初訪問であるサザエさんを、地元での活動の先輩である「しげっち」がエスコートする形で現れると会場にはひときわ大きな拍手と歓声が響きました。
午前/午後の部で計2回設けられた交流会は「マリンピングテント一般公開会場」「鴎島灯台一般公開会場」を巡回する形で実施。合計100名を超える方々が、サザエさんに思い思いの声を掛け、記念個別撮影を楽しんでおられました。
(写真左:サザエさんとタッチ!)(写真右:交流時間終了後も集合撮影で対応)
- サザエさんによってより多くの方が「海」を介して人と人とのつながりを実感
サザエさんの人気をお借りし、より多くの方々に「海」と関わりを持っていただくため、交流会はいずれもかもめ島マリンピングの活動拠点である「マリンピングテント」や「鴎島灯台」で行いました。
特にこの日の灯台会場では、「海上保安庁 制服試着&物販ブース」「燈の守り人 PR&物販ブース」が併設されており、サザエさんとの交流をきっかけに「灯台見学」「海上保安庁との触れ合い」「マリンピング事業の紹介」などを多くの方々に提供・情報発信することができました。
かもめ島マリンピングのサザエさんオープニング映像登場(4~6月の期間)に続き「サザエさんの来訪」という貴重な体験を皆様に提供できる機会を頂けた、今回の島まつり。
来場者の注目を独占してしまうサザエさんの知名度と、町民の笑顔が印象的な1日となりました。
(写真左:サービス精神も旺盛!)(写真右:オープニング映像そのまま)
- 参加者・来場者の声
・まさか江差でサザエさんに会えるなんて思わなかったです
・サザエさん目当てに函館から来ました
・一緒に灯台の見学もできて有意義でした
・海上保安庁の制服を着て「うみまる」とも記念写真を撮ってもらえました
・サザエさん効果でかもめ島マリンピングも安泰ですね
・かもめ島マリンピングの予約を入れたいです
・来訪を知らずに島まつりへ参加したので、まさにビッグサプライズでした
・また、サザエさんを江差に呼んでください!
<団体概要>
団体名称:江差観光コンベンション協会
URL:https://www.esashi-kankoukyoukai.com/
活動内容:江差町を中心とする南部檜山観光地の紹介やコンベンション事業、宣伝、施設の充実、文化の向上並びに産業の振興を図り、観光の発展に寄与するために活動。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/