株式会社 梅栄堂のプレスリリース
江戸時代より360年以上続くお香、お線香のメーカー株式会社 梅栄堂(大阪府堺市堺区 代表取締役社長:中田 信浩)は、2022年7月15日より「ゴルゴ13のお香」(香りの宝石 香木・沈香の香り)を発売します。
堺市出身で劇画家の故さいとう・たかを先生の作品を活用した堺市の事業から着想を得て、線香×『ゴルゴ13』で堺市を盛り上げたいという思いから「ゴルゴ13のお香」を発売することになりました。
『ゴルゴ13』が「香りの宝石」(SPコミックス150巻・第430話)のストーリーで訪れたベトナムの奥地で出会った香木・沈香(作中では沈香の最上級に部類される伽羅)を配合して香りづくりしたお香です。『ゴルゴ13』のように簡単にその姿を現さず、長年謎のベールに包まれた香木・沈香の香りをお楽しみいただけます。
日本古来の調合の香木を使ったお香にはストレスの軽減やリラクゼーションの働きがあると言われており、戦国時代の武将なども競って香木・沈香を集めていたという文献が多く見受けられます。
パッケージデザインは作品を管理するさいとう・プロダクションの監修のもと、『ゴルゴ13』の世界観が外箱だけでなく至るところで楽しめるように表現されており、箱の中の印刷物での商品説明は『ゴルゴ13』の劇画のコマを使用し、嗅覚だけでなく視覚でも楽しむことができます。
商品名 :ゴルゴ13のお香
香り :香木・沈香の香り
内容量 :約60g
販売価格:1,430円(消費税込)
古香堂なんばマルイ店(大阪市中央区)、古香堂オンラインショップ( https://www.kokoudo.jp/?pid=169102275 )、全国有名百貨店、仏壇仏具店、専門店などで発売いたします。
■梅栄堂について
梅栄堂は香木輸入の中心地 大阪・堺において室町時代、大和屋覚右衛門を始祖に、薬種問屋を営んだのが始まりです。明暦3年(1657年)には沈香屋作兵衛と称し、線香・香類を専ら商ってきました。「沈香屋」とは堺独特の呼び名で、薬種問屋の中でも香を専門に扱うところだけ、特別に許されたものでした。沈香屋作兵衛は明治時代に中田梅栄堂と改め、現在の梅栄堂と至ります。360周年を経た現在も真の香りを現代にお伝えしたく、精進に努めております。
商号 : 株式会社 梅栄堂
代表者 : 代表取締役社長 中田 信浩
所在地 : 〒590-0943 大阪府堺市堺区車之町東1丁1番4号
創業 : 1657年(明暦3年)
事業内容: お香、薫物線香製造販売
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.baieido.co.jp