灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメント「燈の守り人」ボイスドラマ「燈の守り人~幻想夜話~」第27弾 葛登支岬灯台 8月5日から配信開始

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、88の灯台をキャラクター化(擬人化)するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。

その一つとして2020年11月から始まった灯台擬人化プロジェクトのボイスドラマ「幻想夜話」がこの度リニューアルし、2021年11月15日から音声コンテンツメディア・プラットフォーム各社(YouTube、南海放送ラジオ)にて装いも新たに配信を開始しました。

そして8月5日より、第27弾の葛登支岬灯台(北海道北斗市)/声優:井上麻里奈の配信を開始します。
語り部は長岡叶夜/声優:服部想之介でお贈りいたします。

また、本年度は日本全国にある19自治体20基の灯台をキャラクター化します。各キャラクターは、それぞれの灯台が実際に有する歴史や文化、エピソードをベースに新たな創作を施し、青二プロダクションを中心とした豪華声優陣によって魂を宿されます。灯台の魅力を何倍にも増幅した存在として、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに幅広い方々へお届けします。公式サイトでも各キャラクターやコンテンツが随時更新されますので、ぜひご覧ください。
【公式サイト】燈の守り人 https://www.akarinomoribito.com/

航路標識として、「従来の船舶交通の安全を担う」という重要な役割から広がりつつある灯台の存在意義を考え、灯台を中⼼に海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していくために「燈の守り人」は発⾜しました。この活動は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

●キャラクター紹介
第27弾 葛登支岬灯台(北海道北斗市)/声優:井上麻里奈

葛登支岬灯台/北海道 北斗市
北海道北斗市の葛登支岬に建つ、道内で4番目に古い灯台です。青森港を出港した船は葛登支岬を目指して北上し、この岬の手前で北東に進路を変えて函館港へ入港するため、本州と北海道を繋ぐ道標として重要な役割を担う灯台です。

灯台データ
初点灯: 1885年
灯台の高さ: 16m
灯りの高さ: 46m
レンズ: 第三等フレネルレンズ

<団体概要>
団体名称 :全国灯台文化価値創造フォーラム
URL :https://toudai.uminohi.jp/

「燈の守り人」プロジェクト
『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。
『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを目指します。
https://www.akarinomoribito.com/

<2022年度(2022年4月~2023年3月)の活動>
①キャラクター制作…20灯台のキャラクター制作
②ボイスドラマ…有名声優が朗読するオリジナル脚本によるボイスドラマ(2021年11月より配信中)
③音声ガイド…有名声優が各灯台の概要をナビゲーションする音声ガイド(2021年11月より配信中)
④webtoon(縦読み漫画)連載…漫画アプリ各社にて連載(2022年冬(予定)より連載開始予定)
⑤声劇(朗読劇)イベント…有名声優による声劇(朗読劇)イベント(不定期開催)
⑥19自治体にキャラクター贈呈の表敬訪問…自治体とのタイアップ展開(2021年10月より実施中)

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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