出雲市&CHANGE FOR THE BLUE しまねがタッグ!吉田くんも登場 神々の国 海ごみゼロプロジェクトを始動しました!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は、島根県出雲市と連携し「神々の国 海ごみゼロプロジェクト」(以下、本プロジェクト)を今年度からスタートしました。そのキックオフとして、2022年7月28日(木)に、出雲市の飯塚市長とCHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会 山崎実行委員長による記者発表会と、オリジナル懸垂幕の掲出を行いました。
このプロジェクトは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • イベント概要

開催概要:出雲市とCHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会が連携し、神々の国 海ごみゼロプロジェクトを始動。神々の聖地出雲の海をきれいにをコンセプトに、ポイ捨て抑制、拾い箱作戦、観光客の巻き込みなど市民参加型の海ごみゼロ観光モデル都市をめざす。
日程:2022年7月28日(木)9時30分~10時00分
開催場所:出雲市役所前
登壇者:出雲市 飯塚俊之市長、CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会 山崎英樹実行委員長
 

  • 「”海ごみゼロ観光モデル都市”を全国に発信していきたい」トップが宣言!

出雲市役所前で行ったキックオフ記者会見では、出雲市の飯塚市長より「出雲市には海岸線が106キロあり、神話や夕日、日本ジオパークなど観光地になっているにも関わらず、大量の漂着ごみが問題になっている。海洋ごみゼロを目指して、海岸線を美しい状態に保っていきたい」と意気込みをお話いただきました。登壇者の山崎実行委員長も「島根県出雲市から市民や観光客を巻き込んだ“海ごみゼロ観光モデル都市”を全国に発信していきたい」と、今後の展望を宣言しました。

写真左:出雲市飯塚俊之市長 写真右:CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会 山崎英樹実行委員長

 

 

  • オリジナル懸垂幕と一緒に「海ごみゼロ宣言」

キックオフイベントには、CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会「海ごみゼロミッション」メインキャラクター吉田くん(人気アニメ「秘密結社 鷹の爪」(株式会社ディー・エル・イー))の着ぐるみも登場し、イベントを大いに盛り上げました。子たちも元気よくポーズを決めるなど、吉田くんの登場に笑顔を見せていました。

 

  • 出雲市「海ごみゼロ観光モデル都市」の実現を目指す5本柱の事業を展開予定

出雲市の海岸は、夕日など観光の名所になっているにも関わらず、大量の漂着ごみが流れ着き、神々が集う聖地の景観を損なってしまうという問題があります。また漂着ごみの発生源や、実態把握も現状不十分です。
本プロジェクトは、自治体を中心に市民や子供たちと一緒に、海ごみゼロ観光モデル都市の実現を目指し「神々の集う砂浜をきれいに!海洋ごみ拾いでご利益も」という、出雲市ならではのコンセプトのもと、今年度は5本柱の事業を予定しています。

神様に扮した吉田くんオリジナルのぼり(コピーは地元出雲市内の高校生が考案)

 

<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会
活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、海洋ごみ対策に特化し、島根県でのごみ拾い活動や、活動の推進を行っています。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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