長崎県松浦市が「海ノ民話のまち」として認定!認定委員長が友田吉泰市長を表敬訪問し、認定証贈呈式を実施しました。

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人日本昔ばなし協会は、8月5日(金)長崎県松浦市にて「海ノ民話のまち」認定証贈呈式を実施いたしました。
日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーと、そこに込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化します。当日は、認定委員長をはじめとする事務局メンバーが「海ノ民話のまち」として認定した15のエリアのうちの1つである長崎県松浦市の友田吉泰市長を表敬訪問し、「海ノ民話のまち」認定証贈呈式を行いました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

 

  • イベント概要
日時 2022年8月5日(金)15時30分~16時00分
会場 松浦市役所 3階庁議室
表敬訪問
プログラム
●挨拶
●認定証授与(認定委員長 沼田心之介)
●フォトセッション
・友田吉泰市長、沼田氏、実行委員会 集合カット
・認定証を持つ友田吉泰市長カット
●会談
・「海と日本プロジェクト」主旨説明
・「海ノ民話のまちプロジェクト」主旨説明
・今回の認定にいたった経緯説明
・今後の施策の説明
●取材(友田吉泰市長)
・今回の認定を受けて
・松浦市の海にまつわる魅力について
・「海ノ民話のまちプロジェクト」に期待すること
●取材(沼田氏・柴田氏)
・今後の民話アニメーションの活用について
・市町村の皆様にひとこと
●終了

 

  • 友田吉泰市長コメント 

松浦市は、海に関する仕事をする人が多くアジフライの聖地ということもあり、対外的に大きくPRを行っていますが、 ​まさしくアジも海の恵みです。 また、鎌倉時代に元の軍が海を渡り攻めてきた元寇の船も海底から見つかっています。松浦と海は、欠かせないつながりがあり、海を大切にする、海に対する想いを多く持ってくれる人を​増やす大変素晴らしい取り組みに、感銘を受けています。松浦には美しい砂浜もあり、子どもたちにも海にもっと関心を持ってもらうことで、こうしたプロジェクトを通し人々の意識を変え、豊かな海に戻って欲しいと思っています。

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<団体概要>
団体名称   :一般社団法人日本昔ばなし協会
URL :https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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