株式会社ぶんか社のプレスリリース
株式会社ぶんか社/海王社が運営するスマホ向けコミックサイト「マンガよもんが」(https://www.yomonga.com/)にて、『続・統合失調症日記』(木村きこり)の連載がスタートします。
作品詳細ページはこちら→ https://www.yomonga.com/title/2201
高校生で統合失調症を発症した木村きこりさんは、美大を卒業し、現在は実家で漫画とアート作品を描きながら生活する日々。しかし、最近両親から「お金を貸して」と要求されることが増えてきました。
さらに、父親からは、携帯電話で場所を監視されるなど、将来のためにも「親元を離れて自立したい」という思いが強くなっていきます。
しかし、アルバイトに応募しても、統合失調症のことを話すと不採用ばかり。そんなある日、主治医にそのことを相談すると、「障害年金を取得してはどうか」と提案を受けたのです。
自立のため、自身の夢のために、きこりさんは一念発起して年金受給を決意します。
ソーシャルワーカーさんのアドバイスを基に、さまざまな感情と向き合いながら、給付の制度を学び、申請に奔走するきこりさん。
自立への道のりはいったいどうなる!?
100人に1人弱が発症するにもかかわらず、なじみの少ない統合失調症当事者のリアルドキュメント、『統合失調症日記』シリーズ、待望の続編を「マンガよもんが」にて、お見逃しなく!
<統合失調症とは?>
思春期や青年期などの発症が多く、はじまり(急性期)は幻覚や被害妄想といった「陽性症状」を発症し、「どこからか声がする」「誰かが自分の後をつけている」といった訴えをすることもある。病気が進むと「陰性症状」へと移行し、感情の鈍麻(鈍く乏しくなる)、意欲の減退などが起こり、活動性が低下して社会生活が送れなくなってしまう状態へ移行する、一連の慢性的な精神疾患。
なかなか完治が難しく、治療としては、病状をコントロールしながら、社会生活を営めるよう治療をすすめ、病状の重さによっては、入院し治療をすることもある。
およそ100人にひとりが発症しており、その割合は、国や文化や文明、時代などに関係なく変わらないともいわれており、環境ではなく、より生物学的な疾患であるという認識が近年強まっている。
症状の幅が広いことも特徴的で、通院・投薬をしながら自立して社会生活を送っている患者も数多く存在する。
(コミックス『統合失調症日記』コラムより要約)
連載は毎月第3水曜日に更新され、最新話を除き「待つと無料」で楽しむことができます。
▼作品詳細ページはこちら(スマートフォン専用サイト)
https://www.yomonga.com/title/2201
※画像を使用される場合は以下のコピーライト表記をお願いいたします。
(c)木村きこり/ぶんか社
<スマホ向けコミックサイト「マンガよもんが」とは>
株式会社ぶんか社/海王社が運営する公式マンガサイト。ドラマ化で話題の作品から新作、不朽の名作まで豪華なラインナップでお届けします。
ジャンルは、女性コミック、TL、BL、エッセイ&4コマ、ライトノベルのコミカライズなど、アプリでは実現できない刺激的な作品も多数。毎月新しい作品が追加され、600作品以上のマンガが楽しめます。
<サイト概要>
【サイト名】マンガよもんが
【ジャンル】コミックサイト
【内容】
・マンガよもんがオリジナル作品の配信
・ぶんか社/海王社の各媒体掲載作品の配信
・単行本刊行作品の配信
【価格】基本無料(一部課金有り)
【対応プラットフォーム】スマートフォン専用サイト
【公式サイト】https://www.yomonga.com/