株式会社サンシャインシティのプレスリリース
2012年より放送を開始し、2022年で10周年を迎えるアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」。
シリーズ10年間の軌跡が詰まった初の展示会『ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展』が、東京・池袋(サンシャインシティ 文化会館ビル3F 展示ホールC)にて開催中!
本展は作品資料や制作陣のコメントなどを通して、10年間の歴史を振り返っていく。
その見どころをたっぷりご紹介しよう!
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20220816-4b743e66cb13a9ad60f669e5f7461a82.pdf
- 始まりの部屋
会場に入場すると、まず待ち受けているのが『始まりの部屋』。
歴代シリーズの魅力を凝縮した迫力満点のオリジナルムービーが大画面に映し出され、来場者の心を一気に作品世界へと引き込んでいく。また、歴代主人公を演じたキャストによるアナウンスも必聴。誰のボイスが流れるかはランダムなので、全種制覇する楽しみも!
- 血統×決闘
続いて現れるエリアは、『血統×決闘』。
描きおろしイラストを使用した歴代主人公と歴代ボスキャラクターの等身大オブジェ22体がずらりと並ぶ様子は、まさに圧巻!ジョースター家の家系図や作品世界の年表も展示されているので、次のエリアに進む前に各シリーズのつながりをおさらいしておこう。
- 受け継がれる魂
そして次に、本展示の目玉ともいえる『受け継がれる魂』のエリアがやってくる。
ここでは台本やアニメ原画、絵コンテや設定画などの資料がびっしりと掲出されており、キャラクターたちの活躍とアニメ制作陣の闘いの軌跡を同時に振り返ることができる。壁面だけでなく天井や足元にもさまざまな仕掛けが施されているので、時間をかけてじっくりと見学してほしい。
さらに、入場時に会場入り口に設置されたQRコードを読み込んでおくと、主人公キャスト6人による音声ガイドも楽しめる。演じた役への解釈や印象に残っているシーン、アフレコ時の思い出といったコメントを聞きながら会場を回れば、展示内容についてより深掘りできることだろう。
▼展示はシリーズごとに部屋が分かれており、作品の雰囲気に合わせて世界観が異なるのも特徴だ。
シリーズの原点となる「ファントムブラッド」は1880年代のイギリスが舞台の物語なので、展示エリアもシックかつクラシカルな印象。
ジョナサンやディオなどのキャラクター設定や、ジョースター邸の意匠を細部まで確認できる美術設定、さらには石仮面の立体模型なども間近で見ることができる。
「戦闘潮流」のエリアでは、柱の男たちが眠る地下遺跡の壁がフォトスポットとして登場!太古から来た究極戦士になりきって思い出の一枚を収めたい。
シーザーの死に絶叫するジョセフや、シーザーとワムウの激闘、エシディシの涙といった名シーンの原画や絵コンテも必見。その力強い筆致からは制作陣の熱い魂も感じ取れるはずだ。
「スターダストクルセイダース」のエリアは、日本からエジプトまでを旅した承太郎たちの足跡をたどるような展示構成。キャラクター設定や美術設定、原画や絵コンテのほか、スタンドを暗示するタロットカードやエジプト9栄神のカードも並ぶ。また、承太郎たちの旅の風景を切り取った写真風の展示も、グッとくるものがある。
「ダイヤモンドは砕けない」の展示エリアは、物語の舞台となる杜王町にもクローズアップした内容。各スポットの美術設定をたっぷりと見ることができる。もちろん、仗助たちキャラクターの魅力を掘り下げる資料も、原画や設定画、小物を再現したオブジェなどが充実。なかでも岸辺露伴の代表作『ピンクダークの少年』のコミックスを実物大で再現した展示は、ファン必見の一品だ。
イタリアを舞台とした「黄金の風」のエリアは、スタイリッシュな作品の雰囲気に合わせて、まるで美術館のようなレイアウト。各キャラクターのモチーフがあしらわれた封蝋風のオブジェなど、細かな点にも注目してほしい。
カプリ島へ向かう船の上でナランチャたちがダンスを披露するシーンは、コンテと映像を並べて展示。演出意図を感じながら映像美を堪能できるのが面白い。
そしてラストは、シリーズ最新作「ストーンオーシャン」の展示エリア。本作の舞台である刑務所になぞらえて、登場人物のパネルが牢獄風の柵に囲われている。第1クールの設定資料がたっぷりと展示されており、今秋に控える第2クールの配信&放送に備えて、物語を復習するのにピッタリの内容だ。
さらに、囚人番号版を持って徐倫と一緒に記念撮影できるフォトスポットも。記念展の思い出の一枚を収めよう!
- 人間讃歌 ~未来への道~
『受け継がれる魂』を抜けると、最後の展示エリア『人間讃歌 ~未来への道~』へとたどり着く。
今までの「ジョジョの奇妙な冒険」アニメーションシリーズを彩った大勢のキャラクターたちのポートレートがずらりと並ぶ、壮観なエリアだ。メインキャラクターのイラストは立つ位置によって見え方が変わるので、さまざまな角度からじっくりと堪能してほしい。お気に入りのキャラクターを探してみるのも楽しいかもしれない。
- グッズエリア・カフェエリア
上記の展示エリアを抜けると、全商品オリジナルアイテムが並ぶグッズエリア。
各会場でしか手に入らない限定アイテムもあるので、ぜひこの機にゲットしておきたい。
さらに、奥にはコラボカフェ『JOJO10years Anniversary café』が待ち構えている。
東京会場でしか味わえない、キャラクターをモチーフにした全9品のメニューが揃っているので、展示をすべて見終わったらひと休みしつつ、最後までじっくりと堪能してほしい。
※「JOJO10years Anniversary café」営業時間
OPEN 11:00/CLOSE 21:00(フードラストオーダー20:00、ドリンクラストオーダー20:30
そんな、お楽しみが盛りだくさんの『ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展』、開幕前日に開催されたプレミアム内覧会(8月9日)には、ジョナサン・ジョースター役 興津和幸さんと空条徐倫役 ファイルーズあいさんがゲストとして駆けつけてくれた。
トークショーでは、展示エリアの天井のあしらいやフォトスポット、スタッフ陣の気合いを感じられる原画や絵コンテの書き込みなど、熱のこもった様子でそれぞれに展示の推しポイントを列挙していくふたり。
制作に携わる人々が作品を心から愛しているからこそ、素晴らしいアニメーションが作られているのだ――そんなことを感じさせてくれるような、『ジョジョ』愛にあふれたトークであった。
『ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展』は9月4日(日)まで東京会場で開催され、その後は全国各地の会場を巡回する。
東京会場の開催期間中は、池袋・サンシャイン通りの周辺に本展示会のフラッグや「ストーンオーシャン」の巨大ビジュアルも登場(巨大ビジュアルの掲出は9月3日(土)まで)。会場内だけでなく、池袋の街全体で作品の世界観を楽しもう!
◆『ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展』東京会場 開催概要
開催期間:2022年8月10日(水)~9月4日(日)
日時指定:9:00~/11:00~/13:00~/15:00~/17:00~(最終入場19:00)
開催会場:池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル3F 展示ホールC
チケット料金(税込):ギフトボックス付き入場券 6,000円(共通)
一般入場券 2,000円、小中学生入場券 1,500円
ギフトボックス付き入場券特典 (内容:ステーショナリーセット)
入場者特典:来場記念チケット風カード(全6種) おひとり様1回のご入場につき1枚、ランダムでプレゼント!
チケット販売:https://l-tike.com/event/jojoanime10th-ex.com/
◆巡回会場 開催概要
【新潟会場】
開催期間:2022年9月17日(土)~10月10日(月・祝)
会場:新潟市マンガ・アニメ情報館
【札幌会場】
開催期間:2022年10月19日(水)~11月7日(月)
会場:大丸札幌店7階ホール
【福岡会場】
開催期間:2022年11月30日(水)~12月18日(日)
会場:博多阪急 8階 催場
【大阪会場】
開催期間:2022年12月21日(水)~2023年1月9日(月・祝) ※2023年1月1日は休業日
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
※以降の会場情報やチケットの販売スケジュールは今後発表となります。
公式サイト:https://jojoanime10th-ex.com/
公式Twitter:https://twitter.com/JOJO10th_ex(#jojoanime10th #ジョジョアニメ展)
※本展に関する情報は予告なく変更になる場合があります。詳しくは公式サイト及び公式Twitterでご確認ください。
◆アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」第13話~第24話
Netflixにて2022年9月1日(木)より全世界独占先行配信
2022年10月7日(金)より放送開始予定
TOKYO MX:毎週金曜日24:30~
MBS:毎週金曜日26:55~
BS11:毎週金曜日24:30~
ABEMA:毎週金曜日24:30~
アニマックス:10月8日(土)より毎週土曜日21:30~
「ジョジョの奇妙な冒険」アニメ10周年記念展 実行委員会
©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険THE ANIMATION PROJECT
©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会