株式会社BookLiveのプレスリリース
凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」のオリジナルマンガレーベルである「COMICエトワール」にて、新シリーズ「nemuzu(ネムズ)シリーズ」の独占先行配信を本日より開始します。
©星乃みなみ・nemuzu/ライブコミックス
■「nemuzu」シリーズについて
「nemuzu」シリーズとは、作品の企画段階からブックライブの書店員と作家が一緒に制作するシリーズです。ブックライブで人気のある作品傾向やレビューから読者のニーズを紐解き、より読者が共感し楽しんでもらえる作品設定や物語の展開を企画、売り場と制作が一体となって作品作りを行います。「共感」「感情移入」をテーマに、性別や年齢にこだわらず、さまざまな悩みや夢を抱える人を対象として、恋愛や人間関係の悩み、自己実現などを描くことで、読者の気持ちに寄りそった作品を展開していきます。
立場の異なる2人の恋愛、推し活、マンネリカップル、芸能界への憧れ、職場でのトラブルなど、様々なシチュエーションで、読者にとってのリアルな「共感」を描いていく予定です。「nemuzu」シリーズが、悩みや夢を持つ人の背中を後押しし、読後に明るく前向きな気持になったり、日々を生きるうえでの活力となるような作品づくりを目指してまいります。
シリーズ第1作目となる『亡き王女と瓜二つの令嬢は第一王子との契約結婚を迫られる』は、西洋風の異世界を舞台にした恋愛マンガです。契約関係から始まった2人の気持ちのすれ違いや、互いを思う切なさを織り交ぜたストーリー展開となり、幅広い層の方が共感できる内容となっています。
■作品概要
作品名:『亡き王女と瓜二つの令嬢は第一王子との契約結婚を迫られる』
作者:星乃みなみ
原案:nemuzu
作品URL: https://booklive.jp/product/index/title_id/10006102/vol_no/001
【ストーリー】
下級貴族の令嬢・フィリーネは、この国の第一王子・リーンハルトに突然求婚される。社交界入りもしていないフィリーネは戸惑うばかりだったが、「貴女がいい」と真摯に請われ、その申し出を受けることに。慣れない王宮での暮らしのなか、フィリーネとリーンハルトの距離は近づきそうで遠いまま…。なんと、リーンハルトには大きな秘密があったのだ…。亡くなった婚約者を愛し続ける王子と、その婚約者と瓜二つの令嬢との契約関係が始まる――。
©星乃みなみ・nemuzu/ライブコミックス
■担当者コメント
婚約者が亡くなった悲しみから抜け出せないでいる王子リーンハルトと、その婚約者に瓜二つのヒロイン・フィリーネ。優しく健気なフィリーネが王子の悲しみに寄り添うことで、身代わりから始まったはずの2人の関係は次第に変化していきます。本作品は甘いだけでなくちょっと切ないお話が好きな方におすすめです。傷心のリーンハルトに寄り添うフィリーネのひたむきさと、2人の間にだんだんと芽生えてくる恋心にキュンとしてもらいたいです。切なくもどかしいラブストーリーをぜひお楽しみください!
■今後配信予定作品について
2022年11月予定
作品名:『偽物の関係だけどいいですか?』
作者名:まえざきもな
原作:アサノクラ
原案:nemuzu
作品名:『春が芽吹く温度』
作者名:ash
原案:nemuzu
2022年12月予定
作品名:『月と太陽のアクト』
作者名:さきいかげそ
原案:nemuzu
総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。
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【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
ブックライブは、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。
●総合電子書籍ストア「ブックライブ」 https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
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【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/
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