株式会社アミューズのプレスリリース
新橋~横浜間で鉄道が開業してから150年。10月14日の「鉄道の日」を記念したアニバーサリー企画を続々と展開中!その一環として、LATCH!たちがユニットの枠を超えて親睦を深め合う交流トークイベントの第2弾が10月15日、新宿・LUMINE 0で開催された。
「昼の部」「夜の部」どちらも湊 航琉(浜松町駅)役・狩野 翔が司会を務め、トークや企画で盛り上がり、昼公演には咖山 喱人(神田駅)役・菊池 幸利、神堂 唯姫(新宿駅)役・田丸 篤志、伍代 晃(五反田駅)役・三浦 祥朗、大崎 新市(大崎駅)役・菅沼 久義が登壇した。
「LATCH!の話(わ)」コーナーでは、ユニットの枠を超え、パッセンジャー(ファン)からのリクエストに応えていく。
現役駅員のパッセンジャーからの「電車の運転免許を取ることになったのですが、不安でいっぱいです。みなさんが不安な気持ちになったり緊張したときにしていることは?」という質問に、菅沼さんは「苦手な部分の対処法を考えておくと、安心感が得られると思います」、田丸さんは「先輩から『緊張するのは人間の当然の反応なので、いつも通りの自分だと思え』と言われ、緊張感が少しほぐれました」とアドバイス。
「電車で移動する際にしていることは? また好きな車両の位置は?」という質問に、菊池さんは「本を読み上げてくれるアプリを使っています」と回答。一方、狩野さんは「本を読んでいるフリをして『こんな見た目だけど、ちゃんとしている人なんだな』と思ってもらえるようにしています(笑)」と一風変わった過ごし方を披露していた。
ちなみに菅沼さんと狩野さんは「椅子に座らず立っている派」。ふたりとも「身体を鍛えるため、できるだけ立っている」そうだ。
そんななか「みなさんのチームワークを見てみたいです」というパッセンジャーからのリクエストに応え、「ジェスチャー伝言ゲーム」に挑戦することに。
「四葉のクローバーを見つけて、うれしくてスキップしているゴリラ」というお題が出されるも、ゲーム『スーパー●リオ』のアクションと解釈されてしまい、あえなく不正解。チームワークはイマイチ(?)のようだった。
幕間では、さいたま市にある「鉄道博物館」のロケ映像が紹介された。狩野さんが在来線運転シミュレータや「みどりの窓口」での発券にチャレンジ。シチュエーションドラマで、湊 航琉として新幹線のチケットを買いに来たお客様を相手に優しく対応。学芸員に「パーフェクト駅員」かどうかをジャッジしてもらい、「GOOD」をもらっていた。
朗読劇では「LATCH!」メンバーが地域を盛り上げるため、浜松町の保育園で『赤ずきん』の演劇を披露することに。誰が赤ずきん役を担当するかを巡り「プチオーディション」が行なわれたのだが、決め手が見つからず……。そんななか、神堂が完璧な演技を見せ、4人を驚かせる。聞けば「演劇をすると決まってから、ずっと練習を重ねてきた」とのこと。感銘を受けた大崎は「演技を教えてください!」と弟子入りするのだった。
迎えた本番、大崎はすっかり元に戻ってしまっていたのだが、保育園児たちは楽しんでくれたようだった。
幕間の映像後半ではふたたび狩野さんが鉄道博物館で鉄道業務にチャレンジ。「車掌業務」で「GOOD」をもらえ、トータルで見事「合格」を勝ち取り、ご褒美にミニ列車(アトラクション)を運転させてもらっていた。
ここから再度5人がステージに登場。「声よし! 所作よし! 笑顔よし! 選手権」を実施。
田丸さん・狩野さん(外回りチーム)、菊池さん・三浦さん・菅沼さん(内回りチーム)に分かれて劇を繰り広げ、最後はアドリブのセリフで締める、というルール。客席のパッセンジャーがジャッジし、より「声よし! 所作よし! 笑顔よし!」だったチームには、豪華「山手線グッズ」が進呈される。なお、パッセンジャーは手持ちのペンライトを使い、キュンとしたら「ピンク」、面白いと思ったら「イエロー」など、灯した色でその都度感情を表すという方法でキャストに感想を伝えていた。
「新宿駅で迷子になったサラリーマンを案内する神堂 唯姫」、「五反田駅のホームで泣いている女性を見かけた伍代 晃」などのシチュエーションに挑戦し、(主に)イエローやピンクのペンライトが輝いていた。結果は僅差で「外回り」チームの勝利!両チームに健闘の拍手が贈られた。
そして最後は登壇者からのメッセージが贈られた。
「僕は3月のライブ以来の出演だったのですが、楽屋にいるときからすごく楽しかったです。今後も『LATCH!の輪』を広げていきたいです!」(菅沼さん)
「配信をご覧のみなさんにもこの楽しい空気が伝わっていればと思いますし、また次にお会いできるのを楽しみにしています!」(三浦さん)
「神堂が駅員として働く『新宿』でのイベントに参加できてうれしいです。僕は初参加ということで、ようやく輪に入れた気がします。いつかライブイベントでお会いできるのを楽しみにしています!」(田丸さん)
「今日はみなさんを近くに感じることができましたし、どんどん広がっていけばいいな、と思いました。これからも一緒に素敵な景色をたくさん見たいです!」(菊池さん)
「『LATCH!』はパッセンジャーのみなさんが全部追い切れているか心配になるくらいたくさんの企画が動いていますので、今後もお乗り遅れのないよう、ついてきていただけますとありがたいです!」(狩野さん)
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「夜公演」には雷電 遊生(秋葉原駅)役・鈴木 裕斗、武庸 裕哉(高田馬場駅)役・青山 凌大、樅野 葵(代々木駅)役・福崎 那由他、饗庭 紡麦(恵比寿駅)役・高橋 英則が登壇。「昼の部」に比べて平均年齢が低めということで、フレッシュなステージが展開した。
「LATCH!の話(わ)」コーナーでは「繰り返しやってしまうこと、ルーティンは?」という質問に、青山さんは「『きかんしゃ●ーマス』のキャンディーです。昔おじいちゃんに買ってもらってからハマってしまい、見つけたらすぐ買ってしまいます」、福崎さんは「絶対に起きなければならない日は『5・4・3・2・1』とカウントダウンしていき、『ゼロ』のタイミングで飛び起きるようにしています」とフレッシュなコメント。一方、高橋さんは「ペットボトルをまとめて捨てようとすると、どうしても部屋に1つ残っているんですよね……」と「あるある」を披露した。
「5人で出かけるとしたらどこへ行って、何をしたいですか?」という質問には、狩野さんと青山さんが「温泉」という意見で一致。狩野さんが「裸の付き合いをしたいですね」と話すと、「富士急ハイランド」と答えた鈴木さんは「自分は怖いものが得意なので、4人の反応が見たいです」と笑顔でコメントした。
「〇〇の秋と言えば?」という質問に「芸術の秋」と答えた狩野さんは「4人も絵を描いてみたいよね?」と半ば強引に「画力チェック」コーナーを展開。なお「秘めた個性が爆発する可能性がある」(狩野さん)ということで、利き手とは逆で描く、というルールのもとで行なわれた。
ちなみにお題は「野獣(ビースト)」。個性豊かな5体のビーストが出そろい、パッセンジャーの拍手の大きさと配信越しのパッセンジャーのコメントで総合評価が決定し、福崎さんが見事優勝を飾った。
「朗読劇」では「昼の部」で演じられた「赤ずきん」が好評だったということで、こんどは「夜の部」のメンバーのもとに依頼が届く。
雷電が志願して脚本を書いたということで「異世界転生」、「美少女変身モノ」など、アレンジ満載のストーリーに仕上がっており、樅野からたびたび突っ込まれることに……。
そんななか、武庸から「戦隊ものにしてみたらどうでしょう?」という提案があり、ノリノリで口上を叫んでいった一同。
最終的に「子どもたちには優しくて楽しい物語を見せてあげたい」という意見で一致し、原点に立ち返り(?)ヒーローものにアレンジされた「赤ずきん」が演じられたのだった。
ここで、「昼の部」に続き「声よし! 所作よし! 笑顔よし! 選手権」コーナー。
福崎さん・狩野さん(外回りチーム)
青山さん・鈴木さん・高橋さん(内回りチーム)
による対決が行なわれ、勝者には山手線グッズが贈られる。
「高田馬場駅の改札で小さな男の子に話しかけられた武庸 裕哉」というシチュエーションで、青山さんのド直球な応援セリフが披露され、客席はグリーン(LATCH!ポイントが高いと思ったときに灯す色)一色に。
「代々木駅近くの保育園に通う女の子に告白された樅野 葵」では、狩野さんが見事な女の子ボイスで盛り上げ、ステージ下にピンク色の海が広がった。
「秋葉原駅で失くし物をしてしまった男子高生に応対する雷電 遊生」では、雷電がカレー屋に誘う……というオチ。鈴木さんが「山形から上京してきたときのことを思い出しました」と、別のところで感動していた。
今回は「昼の部」以上に僅差ということで、じゃんけんで白黒つけることに。その結果、福崎さんが勝利し「外回りチーム」が総合優勝を飾った。
イベントもいよいよ終演の時間。客席、そして画面越しのパッセンジャーに向け、登壇者からメッセージが贈られた。
「みなさんとお会いするたび、もっとこういうイベントをやっていきたいという想いが強くなります。また必ずお会いしましょう!」(高橋さん)
「別のユニットの方とお話する機会があまりなかったので、お話ができてすごく楽しかったです。パッセンジャーのみなさんも、うちわやペンライトを振ってくれてとてもうれしいです。これからも精進します!」(福崎さん)
「久しぶりにみなさんとお会いできてうれしかったです。パッセンジャーミーティングから約1年、とても早く感じましたが、充実した1年でした。今後ともよろしくお願いします!」(青山さん)
「作品のことを深掘りできたり、アイドルたちのパーソナルな部分が話せてよかったです。出演者の組み合わせによって物語の展開が変わってくると思うので、作品としての魅力は無限大だと思いました。駅員としてのLATCH!の応援もよろしくお願いします!」(鈴木さん)
「今日は昼夜通してMCをさせていただきましたが、LATCH!に関わるようになり、いろんなことにチャレンジさせていただいてます。パッセンジャーのみなさんの愛の強さも実感できていますし、僕らもみなさんと一緒に育てていきたいという想いが一層強くなりました。次の縁につながっていけるように精進していきます!」(狩野さん)
最後は全員で「本日は、ご乗車ありがとうございました!」とあいさつし、ステージは幕を閉じた。
なお、山手線全7駅のスポットを巡りながら、専用アプリを通して各スポットに設置されたQRコードを読み取ることで、LATCH!メンバーのスタンプをゲットできる「デジタルスタンプラリー」が11月13日(日)まで開催中となっている。さらに、昨年に続き「アニメイトガールズフェスティバル2022」への出展が決定!
また、狩野さんがパーソナリティを務めているラジオ番組「STATION IDOL LATCH! 駅前広場 -radio & drama-」も絶賛配信中。詳細は公式サイトをチェックしよう。
【公演タイトル】「STATION IDOL LATCH! 〜LATCH!のWA!!〜 vol.2」
【出演者】昼公演:JY02神⽥駅・咖⼭ 喱⼈役 / 菊池 幸利
JY17 新宿駅・神堂 唯姫役 / ⽥丸 篤志
JY23 五反⽥駅・伍代 晃役 / 三浦 祥朗
JY24 ⼤崎駅・⼤崎 新市役 / 菅沼 久義
JY28 浜松町駅・湊 航琉役 / 狩野 翔
夜公演:JY03 秋葉原駅・雷電 遊⽣役 / 鈴⽊ 裕⽃
JY15 ⾼⽥⾺場駅・武庸 裕哉役 / ⻘⼭ 凌⼤
JY18 代々⽊駅・樅野 葵役 / 福崎 那由他
JY21 恵⽐寿駅・饗庭 紡⻨役 / ⾼橋 英則
JY28 浜松町駅・湊 航琉役 / 狩野 翔
【日 時】2022年10月15日(土)
①14:00開場 / 14:30開演 ②18:30開場 / 19:00開演
【会 場】新宿・LUMINE 0(東京都)
【ライブ配信チケット料金】①・② 各4,000円(税込)
【ライブ配信チケット販売期間】10月22日(土)22:00まで発売中!
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